心の風景 認知的体験

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情報源記憶

2007-08-19 | わかりやすい表現

◆情報源記憶(source memory)
あることを思い出したときに、それをいつどこで入手したのかを思い出せることもある。これが情報源記憶である。
これには、さらに、いま思い出していることを、自分が頭の中で考えたことか、それとも現実に起こったことかの区別ができることも含む。この区別を特に、現実世界と思惟世界との峻別ということで、現実モニタリング(reality monitoring)という。
鍵を締めたつもり(省略エラー)、あるいは、自分で考えたつもりが人のアイディアだったなどは、現実モニタリングの混乱の例である。

古本1円

2007-08-19 | 心の体験的日記

アマゾンで文庫本1円の古本を買うことにした
送料が300円くらいなので、新本の値段をあまり変わらないが、
おもしろいのでやってみた。
ちゃんと時代屋さんから注文うけ、送付の連絡がきた。
これって、意地かな。どうみても商売にはならないとおもうのだが。

心理工学

2007-08-19 | 心理学辞典
心理工学  心は工学になりうるのか

●心理学が役立つ  
 最近は研究に膨大な税金が使われるようになってきた。我々にとってなじみの深い科学研究費は、1000億円の大台をすでに突破した。道路や福祉についで、第3公共投資となりそうな勢いである。
 心理学の研究にも、当然、それ相応の額が配分されるようになってきた。こうなると、「私の研究は趣味でやっています」と言ってのんびりと構えてばかりもいられなくなってきた。自分の研究のなにがどのように役立つかをアピールしなければ研究費が回ってこなくなる。  そんなときの一つのキーワードに、心理工学がある。  工学なら間違いなく何らかの役に立つと思ってもらえるはずだから、「-----への心理工学的アプローチ」とでもタイトルをつけておこうということになる。もっぱら、心の基礎研究者が考えることである。

冷房バトル

2007-08-19 | 心の体験的日記
ここ2,3年、めっきり冷房がだめ
外出時には、長袖を必ず持参
問題は、家
家内は冷房大好き人間
休みになると、居間で一緒が多い
したがって、冷房をつけるつけないで陰湿、時には激しいバトル
・こっそり、お休みボタンを押しておく
・こっそり、設定温度を上げておく
・部屋のドアをあけておく
・家内が一瞬でもいなくなると消す
しかし、結局は、書斎で汗を流しながらとなる。

写真 柏駅前