インカのめざめの植え付けを開始しました

種芋は北海道産の調理用です。

ビニール温室の中で日光浴と保温をさせておいたもので、芽が５ミリくらい出ています。

イモのサイズは、ＬとＬＭですが、大きさに関わらず３つ切りにして切り口に木灰をまぶし、半日くらいおいて乾かしたものを切断面が下になるようにして植えました。
株間は２０センチ、畝間は６０センチです。

切って灰をまぶした後のインカのめざめです。
１１９片あります。
植え付けに必要な面積は、１４.２８平方メートルです。

　

植え付け場所は２月９日に植え付け準備を終わらせた畑です。

今日は植え付けの前に、カルシウム資材である「たまごのめぐみ」を１袋（２０キロ）撒いて耕運機をかけました。


　
植え付けの前に浅目植溝を切ってその上から粉状の鶏糞を撒き、１～２センチくらいの間土をしてからその上に種芋を置き、その上から浅目に土をかけました。



インカのめざめのＬサイズは、一般的なジャガイモより小さめなので、３つに切ると一片が４０グラムくらいですが、これでも問題はありません。
インカのめざめは、芋の大きさに対して出る芽の数が多過ぎるくらい多いので、大きめのイモを数多く切って植えると１片あたりの出る芽の数が少なくなるため、芽かき（芽摘み？）をしなくても済みます。（という考え方です）

　

土を被せて植え付けが終わりました。
１０メートルの長さの畝で約２本分となります。