やっと本格的な雨が降りました

降り始めたのは午後３時頃からでしたが、今日降った分だけでも今年の梅雨の期間中の雨量を合わせたものより多いと思います。

雨が降る前の様子です。
雨の予報は出ていましたが、トウモロコシの苗が水を欲しがっていましたので撒いてあります。
畑の乾き対策として、トウモロコシの収穫残渣を敷き草にすることにしました。

　
　
雨が本降りになってからの様子です。
一週間くらいは水の心配をしなくて済みそうです。

今頃ですが、シルクスイートを植え付けました

少雨と高温が続いたためサツマイモ畑では欠株が目立つようになりましたが、今の時期（高温、乾燥）は根付くのが難しいのでポリポット苗を植え付ける方法を試してみることにしました。

苗を採った日もポリポットに挿した日も不明ですが、根が回っていましたので根付きに問題はないと思いました。

　
　
同じ方式で一か月くらい前に植え付けた苗は、問題なく大きく育っているようです。


　
この実験は植え付け適期を過ぎてからですので、収穫は期待していません。

小玉スイカは相変わらず割れ続けています

今まで試した対策は全く効果がありませんでした。

畑によっても（接ぎ木苗かどうかの違い？）程度は異なります。
特に実生苗からのものは、接木苗より早く（未熟な状態で）割れる傾向があるようです。
又、割れ対策をしたからかどうかは分かりませんが、割れないで腐ってしまうものもありました。

小玉スイカは、私の栽培方法では付いた実の２割も収穫できませんので、来シーズンは大玉か割れない品種をメインにします。



昨日の写真です。

　
　
畑で割れたばかりのものは自家用の食用にしますが、畑で時間が経ってしまったものは、カブトムシなどの虫寄せに使います。（カブトムシはまだ来ません）

気の緩みでカラスの食害を許してしまいました

二日続けてのトウモロコシの直売所への出荷を終えてほっとしたところで、収穫後に主に自家用として２０本位を畑に残していたのですが、その殆どをカラスにやられてしまいました。

これは昨日の二日目の出荷のための収穫の際に、作業の邪魔になる巻き取り式の防鳥ネットや点滅式警告灯、ラジカセ等を畑の外に出していたのですが、出荷が一段落をしたとの気の緩みで、それらを戻すことなく放置してしまったため、カラスの侵入を許してしまいました。
残されたトウモロコシには個々の穂に対するラップ巻きなどの保護処置はしてありましたが、全てについてではなく結界が緩んで「その気になった」カラスには全くの無力でした。

　
　
グリーンカーテンを利用した防護ネットが元通り張ってあれば、トウモロコシの茎を引き倒す場所を与えないので、こうまではならなかったと思います。

　
　
防護ネットは用済みと思い込んで、片付けてしまっていました。

　
　
警告灯もそうです。ラジカセは、最後の出荷の朝に電池切れとなったので、持ち帰っていました。