プーチンの侵略戦争は、アメリカの議会でウクライナ支援の予算が成立し、ドロ沼戦が続く状況です。
まだまだ、ウクライナ国民の皆様や、両国の兵士の命が犠牲になる、戦争が続くのです。
かといて、ウクライナが負けてしまえば、プーチンの侵略戦争を認めることになってしまう。
第二次大戦後、「世界の警察」として、世界各地の紛争に、口も手も出して来たアメリカですが、世界第一の
経済大国と言えども、紛争解決に掛かるおカネは大変です。
紛争のたびに、米国兵士の落命の大きさに国内では、厭戦ムードが広がるという背景もあって、「戦争はごめんだ」という空気の中でのウクライナ支援は、紆余曲折中なのです。
欧州各国でも、ウクライナ支援はしなければならないことを、解っていても、武器支援に相当なおカネが要るのです。長引けば長引くほど、困るのです。
その上、イスラエルの、パレスチナ「ガザ地区」侵攻が加わったのです。
一旦戦争になってしまえば、引き時が難しくなる。敵をコテンパンにやっつけられれば別ですが、侵略された
国民は、絶対許せないから、徹底的に戦うことになり、侵略した国が、侵略したところから出て行くまで、
ゲリラ戦だって使って、諦めないでしょう。
いろいろ理屈つけても、侵略側には、正義はないのですから。
プーチンは、10年戦争でソ連が崩壊する原因となった、アフガン進攻失敗を思い、即時、撤退することです。
戦争には、兵隊の命と共に、高額のミサイルや戦闘機など武器と、武器を買うカネ、亡くなった兵士の遺族
補償などの、戦争のためのカネが膨大に必要なのです。
もの凄い、ヒト・カネ・モノ、のエネルギーを消耗するのです。これらは、全く、ばかばかしい、「負のエネルギー」なのです。
このエネルギーを、人類の福祉に使えば、食糧やCО2問題など、多くの問題解決に大きく前進出来る筈です。
戦争が長引けば、国の財政は破綻するし、国民の生活はボロボロになってしまう、かつての日本のように。
第一次世界大戦、第二次世界大戦で、戦争のバカバカしさに懲りた筈なのに。
プーチンは、ロシア崩壊しないために、全面撤退して、戦争のバカバカしさを食い止め、国連中心の平和実現のために力を尽くすべきなのです。
5月2日「今日は何の日カレンダー」より
郵便貯金の日(郵政省)、エンピツ記念日、交通広告の日(1993)、緑茶の日(日本茶業中央会)
▲朝廷、諸国に「風土記」の撰上を命じる(713)▲江戸市中に堕胎業禁令(1667)▲東京と横浜で郵便貯金業務
開始(1875)▲尾崎紅葉が『我楽多文庫』を創刊(1885)▲東京・新宿で鉛筆の工場生産開始(1886)▲医師法公布。
医師が開業許可制から免許制に(1906)▲上野公園で日本最初メーデー1万人余参加。治安警察法第17条撤廃・失業防止・最低賃金法制定を決議(1920)▲ソ連軍がベルリンを占拠する(1945)▲サマータイム実施(しかし日本の生活習慣には適合せず4年後に廃止)(1948)▲長崎切手展で日本人青年が中国国旗を引き下ろす。その後の警察の処置などが問題となり、10日、貿易中絶(1958)▲バートランド・ラッセル主唱の「ベトナム戦犯裁判」がストックホルムで開かれる(1967)▲hide(元X JAPAN)、死去。33歳(1998) ▲サイクロン・ナルギスがミャンマー上陸死者行方不明14万人(2008)▲石川遼 中日クラウンズで18ホール58ストロークの
新記録(2010)▲米軍パキスタンで、アルカイダ指導者ウサーマ・ビン・ラディンを殺害(2011)▲「バスク
祖国と自由」が解散、スペインとフランス国境バスク地方の独立運動テロ組織で40年間闘争終結(2018)
▲野口聡一宇宙飛行士が、国債宇宙ステーション(ISS)から帰還、ISS滞在日数335日で、日本人最長記録更新(2021)▲コロンビア、イスラエルのガザ攻撃は、「ジュノサイト(大量殺人)」だ、とイスラエルとの国交断絶(2024)