平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2081 「普通の生活」が出来る平和

2020-12-31 10:49:50 | 日記

12月31日、令和2年は、戦争にこそ巻き込まれなかったけれど、コロナ戦争に巻き込まれた。
コロナ戦争で、私達、人間が右往左往させられている。
新型コロナが、「人類が、束になって(一致団結して)、かかってこい」と、言っているようだ
コロナは、アメリカではトラさんを、日本では晋さんを、政治の表舞台から、引きずりおろした。
コロナ発生源中国の習さんは、いち早くコロナ征服をアピールし、米に代って覇権を目指している。
ロ・プーさんは、生涯刑事訴追されないように、法律を作って、更に権力欲を膨らませている。
北朝鮮・金さんは、核ミサイル開発を背景に、不気味。
新型コロナを契機に、人間の世界から、覇権だ、権力だ、核兵器だ、という言葉が無くなったら最高
コロナ戦争で、マスク生活と人と人の断絶生活で、今までの「普通の生活」が奪われてしまった。
「普通の生活」が出来る平和のありがたさを、思い知らされた

コロナ戦争がいつ終わるか、まだ見通せないが、負けてしまったら、人類は滅亡するのだ、必ず、
「共生」ということで決着する

人間同士の戦争も、必ず、最後は話し合いで、敵も味方も共生できる、平和が実現する。
せめて、世界各地で起きている戦乱は、どうせ最後は話し合いで決着することになるんだから、
早く、話し合いで決着して、戦乱で奪われている人達の「普通の生活」を取り戻せるように
して、コロナと戦乱の両方で苦しむ生活から解放してあげて欲しい

我が家のシャコサボテン長く咲いています。

12月31日、「今日は何の日カレンダー」より 大晦日、年越し、大はらい、NHK紅白歌合戦、
日本レコード大賞決定、なまはげ(秋田)、シンデレラデー、除夜の鐘、そばの日(毎月)
▲イギリスの商人が東インド会社設立(1600)▲東京丸の内に、三菱1号館が完成(1894)▲NHK除夜の
鐘放送(1927)▲新宿ムーラン・ルージュ開場(1931)▲大本営ガダルカナル島撤退決定(1942)▲GHQが
修身・日本歴史・地理の授業停止(1945)▲内務省、GHQの命令で廃止(1947)▲NHK紅白歌合戦初の
公開放送(1953)▲永六輔作詞・中村八大作曲、梓みちよ歌の「こんにちは赤ちゃん」が第6回レコード
大賞(1963)▲テレビアニメ「鉄腕アトム」がアトムの壮列な死で4年間の放送を終了(1966)▲NHK、
「刑事コロンボ」放送開始(1972)▲横綱双羽黒、親方と対立し廃業(1987)▲今給黎教子、女性初の単独
太平洋往復成功(1989) ▲サモアが、時間帯を日付変更線の西側へ移し12月30日が消えた(2011)
▲SMAP解散(2016)▲北九州市のスペースワールド閉園(2017)

平和への希い2080 コロナが人間を試した1年 

2020-12-30 10:56:32 | 日記

あと2日で、コロナで混迷した2020年が終わる。
昨年12月、中国武漢市で出現した、新型コロナによる肺炎死、12月29日現在、世界で、感染者数
8128万人、死者数1774万人。日本では、感染者22万8千人、死者3391人。
更に、人類をあざ笑うように、イギリスや南アフリカでは、伝染力が強い「新型コロナの変異種」が出現

コロナに閉じ込められ、ヒトの動きは止まり、経済が回らなくなった。自殺者も増えている。
各国は、コロナやガンなど既存疾病の医療体制維持や、コロナによる失業などで国民生活が困難になった
人たちや、立ちいかなくなった産業への支援など、のために財政出動し、そのために借金(国債)が

東京オリンピックも延期された。花見も花火もお祭りも我慢。ゴールデンウィークも、お盆も、年末年始
の「民族大移動」は無く、初詣では、人数制限で「時差」成らぬ「日差詣で」。
第一次世界大戦での軍人と民間人の犠牲者は、約3700万人、第二次世界大戦では5000万~8000
万人。まだ増える新型コロナによる死者。まさにコロナ戦争である

芥川龍之介の「杜子春」を思い出す。
お釈迦さまが、地獄であえぐ「杜子春」が昔、蜘蛛を助けた善行に免じて、地獄から救ってあげようと、昔
助けた蜘蛛の糸を、助け綱として、地獄におろして上げた。
ところが、杜子春にツカマッテ助かろうとする地獄に落ちた者たちがワンサカ連なってきた。
杜子春は、蜘蛛の糸が切れてしまうと、自分だけ助かるために、ツカマッテいる者たちを蹴落とす。
蹴落とした途端に、杜子春の雲の糸は、ぷっつり切れ、杜子春はまたまた地獄へ

新型コロナで、大国の首脳が、まるで「杜子春」みたいに、「自分だけが」「自国だけが」助かれば、とか
「自国のために協力する国だけにワクチンを」なんて、杜子春みたいなケチな根性丸出し

新型コロナは、お釈迦さまのように、人間を試してるようだ。
政治家だけの問題ではなく、私達人間一人一人の問題でもある。
頑張っている医療従事者やその家族への差別行動など、杜子春根性以下だ。自分が、コロナかかったら
お世話になる人達に、なんたる仕打ちを

コロナが、人間に「地獄へ行きますか」と試していることを、世界全ての人は覚悟する必要がある
ウォーキング中、出会ったクリスマス風景。


12月30日、「今日は何の日カレンダー」より 地下鉄開業の日、みその日(毎月) 
▲足利義満、室町幕府の第3代将軍に(1368)▲山名氏清・満幸ら軍勢が幕府軍と戦い、敗戦(明徳の乱)(1391)
▲間宮林蔵が、幕府の命令で蝦夷地へ向け測量に出発(1811)▲国学者平田篤胤、禁書・江戸退去処分に(1840)
▲篠原勇作、漢字タイプライターを発明し専売特許を取得。縦打ち専用機(1907)▲ソビエト社会主義共和国
連邦成立(1922)▲ロックフェラー、東大図書館建設のため、300万円を寄贈 (1924)
▲わが国最初の地下鉄が上野~浅草間に開通。運賃10銭は当時のコーヒー1杯の値段と同じ(1927)
▲日劇地下に日本初のニュース・短編映画専門館が開場(1935)▲文部省、6・3・3制教育制度決定(1946)
▲コンビニ強盗を”勇気ある大学生”が追跡の末、刺殺される(1985) ▲イスラエルとバチカン国交樹立(1993)
▲世田谷一家殺害事件発生(2000)▲最も遅い台風発生(平成12年台風23号)(2000)▲環太平洋パート
ナー湿布(TPP)日本など6か国で発動(2018)

平和への希い2079 赤ちゃん減で考えさせられました  

2020-12-29 11:37:28 | 日記

今年9月、厚生労働省が発表した2019年の人口動態統計によると、
2019年生まれの赤ちゃんは、86万5239人。2016年100万人割れて以来、ついに90万人割れ。
2019年に亡くなった人は、138万1093人。
日本の人口は、前年から、51万5854人減った。産まれてくる人数より、亡くなる人数が多いのだ。
人口の「自然減(死亡数-出生数)」は、2007年~13年連続

何よりも、出生数がどんどん減って行くのは、働く年齢層の人口が減って行くことになり、超高齢化社会となって、
支えられる高齢者数に対して支える人達の数が少なくなり、働く人の負担が増え、福祉予算が膨れ上がる

人がいての国家、人がいての経済。人が減れば、食べる量が減り、動きが減り、使うもが減り、・・・。
「食べる」に関係する、農業、輸送、レストランなどの産業、「動き」に関係する、運輸・旅行・観光などの産業
「使う」に関係する、家・車・家電・道具・薬・化粧などの産業・・・・がチジコマって行く。
人口が減ると言うことは、国民が生産する額、いわゆる国民総生産(GNP)が減って、日本の国力が、どんどん
低下するのだ。高度成長期は、人口が増え続けた。人口が増え続けたから、「食べる」「動く」「使う」人が増え、
企業など、しのぎを削って、技術を磨き、お客さんを獲得するために「より良いモノ・サービス」で競争、
国民総生産が上がり、日本が、米国に次ぐ経済大国になった

今は、14億の人口を抱える中国が、経済大国2位。桁違いの人数が「食べる」「動く」「使う」のだ。
20世紀終盤から、開放政策に転じ、先進技術を手に入れ、14億人が頑張るのだ、とても、カナワナイ。
21世紀は、中国をお手本にして、人口が多い、アジア・アフリカの世紀と言われているのも納得。
これからの、日本は、チジコマって行く人口とどのように調和させていくか、「縮少均衡の政治かじ取り」が重要。
当面のコロナ対策も大変ですが、菅総理、よろしくお頼み申します。
赤ちゃんを増やすことが、国の隆盛に繋がることは確かです。
安心して出産できるような環境づくり、出産する女性を国を挙げて支援する政策が必要だと思います

脳トレのために、人口減についてクダクダ、考えてみました。

12月29日、「今日は何の日カレンダー」より
肉の日(毎月)▲平将門、京都に召喚される(935)▲松平家康が徳川に改姓(1566)▲イギリスでコーヒー
禁止例が発布(1675)▲米・マサチューセッツ州で、ズボンをはいた罪で、女性が逮捕される(1851)
▲東海道線急行列車に食堂車が登場(1901)▲日露戦争終結で乃木将軍凱旋(1905)▲孫文、革命政府の臨時大統領
に選ばれる(1911)▲ベトナムがフランスと独立協定を締結(1949)▲石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」封切り(1958)
▲イギリス、性差別禁止法施行(1975) ▲グアテマラ内戦36年に及ぶ内戦終結(1996) ▲アメリカのジャンボ
ジェット機、乱気流に巻き込まれ成田へ引き返す1人死亡(1997)▲和歌山・毒入りカレー事件の主婦を起訴
(1998)▲中国が麻薬密輸罪の英国人に死刑執行(2009)


平和への希い2078 反対異見を大切に

2020-12-28 10:21:04 | 日記

今日の日経朝刊によると、日経本社の世論調査で、内閣支持率が42%に急落した、とのこと。
今回の下落した原因は、新型コロナ対応でモタモタしたことが大きく効いているようだ

9月の内閣成立当時、前の安倍内閣、モリカケ疑惑から最近の「サクラ疑惑」まで、お粗末内閣の反動と
期待とご祝儀相場で、70%台の支持率だった。
10月、日本学術会議メンバーの推薦に、「過去に政策に逆らった憎っくき奴ども」と、6人を拒否したことで、
内閣支持率が50%台に急落、今回、また、急落。(最近の、他のメディアの世論調査では30%台支持率)
急落のきっかけとなったのは、日本学術会議メンバーの6人を拒否したことで、菅総理の品性に疑問
が生まれ、総理としての「うつわ」が問われ始め、コロナ対策で、「やっぱり」となった

昨日の、日経文化欄の「私の履歴書」で、元通産次官の福川伸次さんは、次官時代に、通産省の知的基盤を
高めるため、通産産業研究所を設立した時の人事について述べていました。
「所長に、アンチ通産省で、通産省の政策に批判的だった、経済学者、小宮隆太郎さんに、『こういう人だから
こそ引き受けてもらいたい』と思った」と、小宮先生の、「人事面での調整弁にしないこと。研究機能を重視
すること」の2条件を了解して、小宮先生に就任頂いた、とのこと

違った意見、反対する意見などとぶつかることで、新しい発想が生まれ、発展がある
新型コロナ対策で馬脚を現している安倍・菅政権、気に食う意見ばかりの「ソンタク集団」に取り囲まれて、
展開した政策、タイミングなど、お粗末極まりない。支持率が下がるのは当たり前だ。
反対の異見が生みだすエネルギーを、菅総理、フトコロを広く明け、受け入れて、国民のための政治を
お願いします


12月28日、「今日は何の日カレンダー」より
官庁御用納め、納めの不動、にわとりの日(毎月)
▲平清盛、平重衡に命じ、南都興福寺を焼き討ち(1180)▲ガリレオ海王星を観測(1612)▲八百屋お七の自宅放火
がもとで江戸大火(1682)▲メキシコ、スペイン軍を破り独立(1812)▲宇都宮駅前に初の駅弁。にぎり飯と
たくあん。ひと包み5銭(1886)▲レントゲンがX線撮影に成功したと発表(1896)▲大日本相撲協会設立(1925)
▲宗教法人令を公布。宗教法人と認められた団体は自由に布教活動が可能に(1945)▲アメリカの社会学者ルース
・ベネディクトの日本人論「菊と刀」出版(1948)▲バングラデシュが非常事態宣言(1974)▲俳優の田宮二郎が
散弾銃で自殺(1978) ▲山陰線余部鉄橋列車転落事故(1986) ▲三陸沖はるか地震M7.2(1994)▲松井秀樹
現役引退表明(2012)▲慰安婦問題、日韓外相が「最終的かつ不可逆的に解決」として合意(2015)


平和への希い2077 見苦しい男

2020-12-27 11:49:47 | 日記

これほど見苦しい男、見たことない。
それが、前総理安倍晋三さん、国のトップだった人なのだから、悔しい。
サクラ疑惑での国会答弁で、責任を痛感と言いながら「言葉」で答弁にならないゴマカス答弁をして、
恥ずかしくないのかねえ。
今は、「記憶にございません」「言った覚えがない」なんて通用しない。
ウソの国会答弁の録画が、すぐ、出て来る時代なのだ。
結局は、秘書の責任にして、「嫌疑の実証が難しく、刑事告発出来ない」という検察の発表をよいことに
逃げ切ろうと言う魂胆、どう見ても、日本人の持つ謙虚さ、武士道精神から外れた乞食根性だ。
国会で、堂々とウソをついて、「民間会社のトップだったら、謝罪して自ら退任しますよ」と言う辻本議員の
指摘にも「カエルの顔にションベン」。議員は辞めない、しがみつくのだ。
国民として恥ずかしくて、見ていられない。国民の前に恥姿を見せるべきでない。消えてくれ、と怒り心頭。
自殺者を出した、森友学園疑惑から、加計学園疑惑、案里議員疑惑、黒川定年延バシ疑惑など、数々の疑惑を、
真摯に説明すると言っては、ゴマカシテ来た、稀代の史上最低の安倍前総理。
アベノミクスで頑張ったのに、史上最長の政権記録もあったのに、自分で泥を塗って、世界に恥をさらす男。
重大疑惑をもたれるだけでも、義員としての資格がない。人間として、この人ほど「品性下劣」な総理は
いなかった。
「国会での弁明」は、見苦し過ぎる。日本の恥さらしに、身が震えるほど、悔しく残念。
11月に撮った皇帝ダリア再登場。

12月27日、「今日は何の日カレンダー」より
浅草仲見世記念日、ピーターパンの日
▲ダーウィンがビーグル号で航海に出発。ガラパゴス諸島の生物から進化論の信念を確立して帰国(1831)
▲東京浅草の仲見世が開店(1885)▲「ピーター・パン」がロンドンで初公演(1904)▲世界初の航空母艦、鳳翔
竣工(1922)▲摂政宮裕仁(後の昭和天皇)が乗車中、虎の門跡で難波大助にステッキ銃で狙撃される(虎の門
事件)。摂政宮は無事(1923)▲法隆寺金堂壁画の模写、完成(1951)▲国民所得倍増計画が決定(1960)
▲ソ連軍、アフガン侵攻(1979) ▲加藤保男さん、-50度のエレベスト登頂成功後消息不明に(1982)
▲新自由クラブと連立で中曽根第2次内閣発足(1983)▲ローマ・ウィーン両空港で同時テロ(1985)▲祝日
法改正で、「国民の休日」が設けられた(1985)▲横綱双羽黒、私生活問題で失跡年末に廃業(1987)▲竹下
改造内閣発足(1988)▲将棋の羽生善治10代で竜王のタイトル保持者に(1989)▲東海道新幹線で、乗客
転落事故(1995)▲団体規制法施行(1999)▲パキスタン元首相が暗殺される(2007)▲ケニア危機が始まる
(2007)▲ガザ紛争ぼっ発(2008)▲日米首脳が真珠湾攻撃犠牲者を慰霊(2016)