平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3095 内閣支持率最低

2023-10-31 09:26:22 | 日記

日経新聞とテレビ東京の、10月27~29の世論調査によると、岸田内閣の支持率が33%と、岸田政権

発足以来、最低。テレ朝系ANN世論調査では、支持率26.9%と、最低の程度はもっとヒドイ。

不支持率は、両調査とも、50%を超えている。国民の半数以上に、岸田政権が見限られているのです。

物価対策とか何とか言って、来年6月以降、所得税を減税する政策は、「適切ではない」という、反対

が、65%。

内閣を支持しない理由のトップは、「政策が悪い」52%、次いで、「指導力が無い」34%。

安部元総理の国葬、旧統一教会問題の、根っこが、安倍元総理にあるのに、「亡くなってしまったので、

安倍元総理と教会の関係についての実態糾明は難しい」なんて言ったり、安倍元総理が、岸田政権誕生

の黒幕だっただけに、安倍元総理の「顔色伺い政権」みたいで、独自色なく、ピリッとしたところが無い。

防衛費を積み増したり、バラマキで、借金漬けの財政を、安倍元総理と同じ、ますます増やすだけ、

まごこの代にツケを回すだけ。こんな政治、お粗末過ぎる。

物価対策に、円安など、根本問題にどのように取り組むのか、ハッキリせず、一時的バラマキで、ゴマ

かそう、という選挙目当てのバラマキだと、国民は、見透かしているのです。

かと言って、岸田さんに代って、国民のために、政治出来そうな人が、与党にも、野党にも、見当たら

ない。

私ごときが、ハギシリしても、始まらないが、若い方々、選挙で、棄権なんてしないで、真剣に、

ろくでもない人を、落選させてください。

あなた方の時代は、あなた方が創って行くのですから。

10月31日、「今日は何の日カレンダー」より

世界勤倹デー(国際貯蓄銀行協会1925)、ガス記念日(日本瓦斯協会1972)、ハロウィン、そばの日(毎月)
▲横浜でガス灯が点灯され、日本のガス事業の幕開け(1872)▲自由民権運動を弾圧する政府に対し、

旧自由党員が中心になり、秩父で 大規模な反乱(秩父事件)(1884)▲初の外国野球チーム招待試合(1907)
▲東京のダンスホール閉鎖(1940)▲日本記者クラブ結成(1969)▲昭和天皇在位50年で初の公式記者会見。

「原爆投下は戦時中でやむを得ぬと思う」と発言(1975) ▲VHS方式ビデオТレコーダー発売(1976)

▲インド・インディラガンディー首相暗殺(1984)▲鉄道創業の地汐留貨物駅廃止(1986)▲三菱地所

NYロックフェラーセンター買収(1989)▲イラク武装解除中断(1998)▲エジプト航空墜落203名

死亡(1999)▲夫婦別姓超党派で民法改正案提出(2003)▲第3次小泉内閣発足(2006)▲世界人口

70億人突破(2011)▲1ドル=75.31円、戦後最高値(2011)▲試行中のスペース2墜落1人死亡

(2014)▲沖縄・首里城火災(2019)▲第49回衆議院選で、自民・立憲が減、「維新の会」躍進(2021)

▲京王線車内で死傷事件(2021)


平和への希い3094 ハロウィン、ホドホドに 

2023-10-30 10:20:51 | 日記

傾聴ボランティアで訪問している施設でも、ハロウィンを、季節ごとに、施設利用者の皆さんが、

参加できるイベントの一つとして、喜んで頂こうと、スタッフのみなさん、頑張っています。

かぼちゃお面を、折り紙で作ったり、飾りを作ったり、皆さん、笑顔いっぱいです。

毎年、10月末は、ハロウィンで、渋谷の交差点は、いろいろな仮装の人々で賑わっていました。

今年は、3年間、コロナで、火が消えたようだっただけに、反動もあって、大騒ぎして、事故や事件が

起きることを心配されているのです

ハロウィンは、古代ヨーロッパ「ケルト文化」の「万霊節」に由来している、宗教行事のようです。

「北ヨーロッパの冬は厳しく、10月末頃は、木枯らしが吹き始め、家畜や作物が育たない「冬=死」

の季節が始まる時期。古代中世では、来年5月の太陽の復活まで無事に生きられるかどうかという厳しい

状況だった。

だから、人々は、太陽の復活まで、生き延びるために、祖先の霊を敬い、祖先の霊とともに生きぬこう

という、厳かな「供養の夜」であり、全てが生まれ変わる「新年への大晦日」として、身も心も清め、

祖先を思い、供養のための「魂のケーキ」を焼いて祈った。静かで厳かな夜だった」と、何年か前に、

新聞で、芸術文明史家の鶴岡真弓さんが解説して下さっていました。

ハロウィンは、日本のお盆と同じで、祖先の霊が戻ってくると信じられているとのことです。

クリスマス同様、ハロウィンもお祭り騒ぎにしてしまったのは、

「生きている人間だけが、地球の主人公だ、と、思い込んでいる現代人」が、祖先の霊を敬うというより

「今」を楽しむ気持ちが強くなったからかも、とも、指摘されていました

仮装するのは、民話などの言い伝えで、先祖の霊と共に、悪魔や魔女、悪い妖精などがやってくるので、

彼らを追い払うために、怖い仮装をしていた、という説もあり、現代の「お祭り騒ぎ」の元らしい。

アメリカでは、子供達が、仮装して、「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないと、イタズラ

しちゃうぞ)」と、家々を回り、お菓子を貰うのが、定番になっているようです。

何年か前に、日本人留学生が、仮装して、「トリック・オア・トリート」と、言って、ある家に行って、

銃で撃たれて亡くなった、という事件もありました。

昨年の、韓国の、ハロウィン圧死事件、158人も亡くなりました。

ハロウィンのバカ騒ぎも、ホドホドにした方が良いと、いうことでしょう。

あまりはしゃ過ぎないようにしないと、祖先の霊に叱られそう。

10月30日、「今日は何の日カレンダー」より みその日(毎月)
▲ロンドン島で火災(1841)▲教育勅語発布(1890)▲尾崎紅葉、没。36歳(1903)▲歌舞伎座焼失。再建工事落成は

1924年(1921)▲GATT(関税・貿易に関する一般協定)調印(1947)▲シュバイツァーにノーベル平和賞(1952)
▲写真週刊誌の元祖「FOCUS」が創刊。同スタイルの週刊誌が創刊ラッシュ(1981)▲インディラ・ガンジー

首相暗殺(1984) ▲上信越自動車道全線開通(1999)▲シドニーオリンピック金メダルの高橋尚子に国民栄誉賞

(2000)▲ボストンレッドソックス95年ぶりにワールドシリーズ優勝(3013)▲韓国大法院新日鉄住金に、

第二次世界大戦中の元朝鮮人工員徴用で賠償命ずる、賠償確定(2018)▲ケプラー宇宙望遠鏡が燃料枯渇で、

運用終了(2018)


平和への希い3093 規則を厳しくするのは誰?

2023-10-29 10:51:08 | 日記

昨年の今日、10月29日に、韓国・ソウルの繁華街で、ハロウィンでギュウギュウ詰めの群衆が集まって、

158人が、圧死する事故が起きた。

今年、渋谷区長が、「ハロウィンの群衆、渋谷に、来ないでくれ」と、異例の「お願い」をしています。

韓国の圧死事故のような危険も避けたい、という気持ちと同時に、嵐のような群衆が去った後、飲酒のカン

や、食べものの包装紙など、投げ散らかし放題、シャッターやエレベーターなどは、蹴飛ばされたりして、

壊される、車はひっくり返されるなど、損害賠償を請求する相手がわからないので、渋谷区の地元の人が、

泣き寝入りすることになるし、ゴミの後始末に、大変な思いをされているのです

今年は、東京都、渋谷区、警察など、渋谷の一部地区内での「飲酒」を禁止するようです。

TⅤで見ていると、アメリカなど、街頭で、飲酒が禁じられている所が多く、日本では、『OK』なので、

「やって来た」なんて言う、外国観光客もいました。

「酒は、キチガイ水」と言われる通り、度を過ぎると、命にかかわるし、酔っ払って喧嘩したりする。

押し合う群衆の中で、酔っ払って倒れたら、次々にその人に躓いて、倒れる人が出て、本人ばかりでなく、

沢山の人が、圧死する危険があります。韓国の二の舞です。

規則を、厳しくせざるを得なくなるのです。

国会で決める規則などは「法律」、都道府県市区町村議会が決める規則などは「条令」、法律も条令も、

拘束力があり、罰則が適用される。渋谷の場合は、都条令か、渋谷区条令で、厳しくすることになりそう。

規則が厳しくなるのは、渋谷に集まる人たちが、「他人に迷惑掛けない、自制心がきいた行動」をとって

いない人が、目に余って来るから、なのです。

規則を厳しくするのは、集まってくる人の、「他人に迷惑掛けない、自制心がきいた行動」次第なのです。

今年も、大きな事故が無く、地元の人達に迷惑掛けない、ハロウィンで終わって欲しい。

ウォーキング中に出会った花と雲。

10月29日、「今日は何の日カレンダー」より 肉の日(毎月)
▲自由党解党(1884)▲スエズ運河条約成立(1888)▲早・慶・明3大学野球リーグ成立(1914)▲トルコ共和国

成立(1923)▲閣議、「支那」を「中華民国」と呼称することに決定(1930)▲第1回宝くじ発売、1枚10円、

1等賞金10万円、売上は2500万円(1945)▲千葉県船橋市で日本初のオートレース開催(1950)
▲イスラエル軍シナイ侵入。スエズ戦争勃発(1956)▲人工甘味料チクロ使用禁止に(1969)▲酒田大火(1976)
▲「防衛計画の大綱」で防衛費の総額をGNPの1%以内にすることなどを決定 (1976) ▲インド・デリーで

爆弾テロ62人死亡(2005)▲中国一人っ子政策完全廃止(2015)▲インドネシア 離着後墜落で乗客乗員

189人全員死亡(2018)▲韓国・ソウル繁華街で、ハロウィン群衆が圧死事故158人死亡(2022)


平和への希い3092 長男の死から8年

2023-10-28 10:40:14 | 日記

8年前の、今日、長男が、突然、亡くなった。急性心不全というお医者さんの検死結果でした。

この日は、年2回の、元会社仲間との、海釣の例会でした。

横浜・八景島の釣り宿「三春丸」の仕立てで、この時期、脂がのった、サバ、アジ狙い。

朝、3時起きで、出掛け、大漁だった。

検死の結果、朝8時ごろ、亡くなっていたとのこと。私は、釣りに熱中していた時間だった。

この日を境に、釣りを止め、釣り道具を、仲間にゆづったり、売却したり、捨てたり、処分してしまった。

今年の今日は、狂想プーチンのウクライナ侵略戦争が、ドロ沼に。両国の兵士の戦死が積み重なり、ウク

ライナの、罪のない市民や子供達が、ロシアのミサイルで命を落とし続けています。

更に、中東で、2000年来の、イスラエル・パレスチナの憎しみの戦いで、多くの市民が亡くなっています。

私は、来月81歳。車の免許返納、廃車(売車)、車庫契約、EТC契約、JAF契約解約手続きなど多忙。

昨年の今日は、2月に手術した白内障、快調で、70年振りに、メガネ不要の生活していました。

1昨年の、今日は、衆議院選挙が近く、息子に「投票したくても、投票できないねー」と、語りかけていた。

3年前の、今日は、目の脂肪ヘルニヤの手術で入院する前日で、息子の命日どころではなかった。

4年前の、今日は、脳梗塞で半身不随の兄の、老老介護が、大変で、息子の命日どころではなかった。

5年前の、今日は、プーチンから「4島返還抜きの平和条約を突き付けられた」安倍政権に憤慨していた。

6年前の、今日は、ミャンマーのロヒンギャ問題、中国・新疆自治区問題など、民族問題が平和的に解決して

欲しいと、争いごとを嫌った息子の七回忌でした。

7年前の、今日は、太平洋戦争前、韓国の人と結婚した日本人妻、戦後反日感情が激しくなる中、離婚され、

母子の縁を切られ、生きるために罪を犯さざるを得ない女性、垢だらけで、草を食べながら洞窟生活を

しなければならなかった女性など、想像を絶する不幸のどん底の中で生きていた女性を、救う韓国の神父さん

の話に感動していました。息子のこと、すっかり、頭から飛んでいました。

8年前の、今日は、深夜までかかった「検死」、葬儀の準備で、ブログお休み。

翌日、親に先立つ不孝について、太平洋戦争時、学徒動員で、死地に送った親御さんの御心境を想い、

病死の息子どころではない、クヤシイ思いに、「戦争は絶対してはいけない」と思いを新たにしていました。

息子の命日には、息子が、笑顔いっぱいに、私の目の前を、行ったり来たりしています。

ウォーキング中に出会った花と雲。

10月28日、「今日は何の日カレンダー」より

速記の日(日本速記協会)、日本ABCデー、にわとりの日(毎月)
▲大内義弘挙兵、応永の乱(1399)▲信長、京都妙光寺で茶会を催す(1575)▲ハーバード大学創立(1636)
▲廃藩置県さらに進み、府県改置へ(1871)▲山口で萩の乱(1876)▲田鎖式速記の考案者・田鎖綱紀が東京で

日本初の速記講習会を開催(1882)▲上野不忍池で初の競馬(1884)▲アメリカ独立100年を祝い、仏米間友好の

ため、フランス国民の募金で作られた自由の女神像贈呈(1886)▲日本最大の内陸地震、濃尾大地震(1891)
▲日中国交回復記念に康康(カンカン)と蘭蘭(ランラン)。公開後の1年間で入園者は900万人を突破(1972)
▲木曽の御岳山爆発(1979)▲ロッキード事件丸紅ルート公判で榎本三恵子が「蜂の一刺し」証言(1981)
▲W杯サッカーアジア地区予選最終日、ロスタイムでイラクに得点され引き分け、「ドーハの悲劇」(1993)

▲アゼルバイジャンで地下鉄火災289人死亡(1995)▲日経平均株価バブル崩壊後の最安値(2008)

▲米・ペロシ下院議長宅、襲撃され、夫が重傷(2022)


平和への希い3091 一時しのぎのバラマキ政治止めて  

2023-10-27 09:48:21 | 日記

今週から、本格的に議論が始まった、臨時国会で、岸田首相は、バブル後低迷した経済を、「低物価、低賃金、

低成長のコストカット型経済」と振り返り、賃金や設備、研究投資を抑えて、消費と投資が停滞する悪循環に

なってしまった、と、指摘しています。

この反省の下に、持続的な賃上げや設備投資の拡大のために、政策を集中すると、「経済、経済、経済」と、

叫んでいました

しかし、私たちにわかるような、具体的な取り組み姿勢が、響かない。

生産性を向上させるための「労働市場改革」や「企業の新陳代謝改革」など、お題目みたいな、言葉のオン

パレード。

挙句、物価高に追いつかない、賃金や、低所得層の生活苦のために、バラマキ給付で、一時しのぎ、選挙での

得票狙い、という安易な政策を打ち出し、結局は、国の財政を、ますます借金漬けにして、ツケを、まごこの

代に、回すのです

円安による、物価高をどのように解消する道筋を付けるのか、一時的なバラマキしても、物価高が変わらない

限り、生活苦は続くのです

岸田政権ばかりではなく、野党も、選挙を有利にしようと、バラマキを、競争するみたいに、主張しています。

GDPで、3800万人のドイツに抜かれ、第4位になってしまったようです。

日本の、世界における地盤沈下は、進む一方です。日本の国力低下は、円安→物価高の大きな原因なのです

政治家の皆さん、腰を据えて、一時しのぎではない、国民のための政治をお願いします。

ウォーキング中に出会った花や雲。(散歩歩行がウォーキング歩行に戻りつつあります)

10月27日、「今日は何の日カレンダー」より

読書週間●古本祭(東京千代田区・神田古書書店街)
▲空海、死後弘法大師の名に(927)▲徳川家康、大坂城で秀吉と会見(1586)▲寛政の改革、書籍出版取締令に

及ぶ(1790)▲安政の大獄で吉田松陰ら刑死(1859)▲秋月の乱(1876)▲横浜で日本初の近代的上水道水開始(1887)

▲浅草・凌雲閣に日本初のエレベーター設置。12階(1890)▲東京中央放送局、初めて海外に電波を送る(1930)

▲渡辺選手、小児マヒ克服し国体出場(1969)▲日刊ゲンダイ創刊で駅売り夕刊ブーム到来(1975)

▲ ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の呼びかけで欧米、アジア 、アフリカ、南米、ソ連、東欧からあらゆる宗教

代表者約100名が、イタリアのアッシジへ 集い、それぞれの宗教儀礼で「平和の祈り」を行った(1986)

▲南アフリカのネルソン・マンデラ氏初来日(1990)▲トルクメニスタンソ連から独立(1991)▲ボストン・

レッドソックス86年振りワールドシリーズ優勝(2004)▲世界金融危機で日経平均株価最安値(2008)

▲スペイン・カタルーニャ州独立宣言、31日にはスペイン高裁が独立宣言無効を宣言(2017)