平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2802 「普通の生活」をぶち壊したプーチン  

2022-12-31 11:14:40 | 日記

今日は大晦日。令和4年は、プーチンのウクライナ侵略戦争に振り回された年だった。

コロナもまだ、治まらず、「普通の生活」が出来ないことが続いた年だった。

特に、ウクライナの多くの方々は、プーチンミサイルで、「普通の生活」をぶち壊されてしまった。

「普通の生活」が出来ることこそ、平和なんだ、と改めて、思い知らされた。

政治家の仕事は、国民の「普通の生活」を守ることが仕事です。

自国民の「より良い生活」のために、他国の人達の「普通の生活」を犠牲にする、戦争の歴史は、

第二次世界大戦で、終わる筈だった。

ところが、朝鮮で、ベトナムで、中東で、アフリカで、南米で、アフガニスタンで、ウクライナで、

「普通の生活」を破壊する戦争が絶えない。

人間の世界から、覇権だ、権力だ、核兵器だ、という言葉が無くなったら最高なんですが、

相変わらず、おバカ政治家たちが、「抑止力」なんて言い張って、核開発・軍拡競争に血の道を上げ、

人類滅亡につながる戦争の危険を膨らませています。

プーチンには、ウクライナを、徹底的に叩きのめし、弱ったウクライナに、「無条件降伏」させ、

「思うままに」に、ウクライナを支配しようという、ドス黒い政治家の野心が、渦巻いているのです。

「寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するために

我らの力を合わせよう」と、国連ができた、のに。

「にっくきプーチンに、神の鉄槌を」と、お願いする大晦日、今年で終わりにして欲しい。

12月31日、「今日は何の日カレンダー」より 大晦日、年越し、大はらい、NHK紅白歌合戦、

日本レコード大賞決定、なまはげ(秋田)、シンデレラデー、除夜の鐘、そばの日(毎月)
▲イギリスの商人が東インド会社設立(1600)▲東京丸の内に、三菱1号館が完成(1894)▲NHK除夜の

鐘放送(1927)▲新宿ムーラン・ルージュ開場(1931)▲大本営ガダルカナル島撤退決定(1942)▲GHQが

修身・日本歴史・地理の授業停止(1945)▲内務省、GHQの命令で廃止(1947)▲NHK紅白歌合戦初の

公開放送(1953)▲永六輔作詞・中村八大作曲、梓みちよ歌の「こんにちは赤ちゃん」が第6回レコード

大賞(1963)▲テレビアニメ「鉄腕アトム」がアトムの壮列な死で4年間の放送を終了(1966)▲NHK、

「刑事コロンボ」放送開始(1972)▲横綱双羽黒、親方と対立し廃業(1987)▲今給黎教子、女性初の単独

太平洋往復成功(1989) ▲サモアが、時間帯を日付変更線の西側へ移し12月30日が消えた(2011)

▲SMAP解散(2016)▲北九州市のスペースワールド閉園(2017)▲人気グループ「嵐」活動休止

(2020)▲トヨタの体験型テーマパーク22年間の営業に幕(2021)


平和への希い2801 人類は恐竜に笑われている?

2022-12-30 11:29:44 | 日記

政治も経済もロシアプーチンの、ウクライナ侵略戦争に翻弄された2022年も、あと2日。

ウクライナ侵略戦争を起こして、プーチンも、ロシアも、「良かった」と思うことが、あるのでしょうか?

言えることは、大迷惑を掛けられた、ウクライナの皆さんの怒りは、消えない、ということでしょう。

北京オリンピックで、ウクライナの選手の方が、「NO WAR」の手製プラカードで、ロシアは戦争を、

仕掛けて欲しくない、と、アピールしていた、あの光景が目に浮かびます。

選手の願いもむなしく、オリンピックが終わり、忘れることが出来ない、2月24日、プーチンは、侵略

戦争を始めたのです。

(2月24日は、私の白内障手術の日で、午前中に両眼の手術が終わり、帰宅して初めて見たTⅤニュース

が、ウクライナ侵略戦争の惨劇でした)

コロナで、世界経済が停滞していたところに、狂想プーチンが起こした戦争で、世界の食糧、石油など

値段が上がり、世界的なインフレーションとなって、世界経済も、大混乱となってしまった。

今回の戦争で、一番トクをしたのは、「武器製造会社」と、武器製造会社とウラで結びついている政治家。

プーチンは、避暑地に大邸宅を持ち、家族名義で、アメリカなどの銀行に隠し財産を溜め込み、経済制裁の

対象になった。

ウクライナ侵略戦争は、「ロシアを守るため」に、NATОの一員になってしまいそうなウクライナを、

許せなかったのでしょうが、「ロシアを守るため」という大義名分で、国民を納得させ、内心では、

「ロシアの救世主・英雄」を夢見て、また、戦争で儲かる、「武器製造会社」から、「お礼」が入り、

経済制裁で「取り上げられた隠し財産」の穴埋が出来ると、目論んだのではないでしょうか。

下司の勘ぐりかもしれないけれど、許せない。

このような、悪辣な政治家が、戦争を起こし、多くの人達を不幸にするのです。

中国・北朝鮮など、独裁・強権政権が、自滅のために、核開発・軍拡を進め、米欧日などは、「抑制」のため

と軍拡競争をしている人類、地球上に住まわせて貰える資格ないなあ、と、嘆いて、今年も終わりそう。

人類が、地球上に住まわせて貰って、まだ、30万~50万年。

あの恐竜は、今から2億2500万年前から、約1億6000万年もの長い間、地球上に住んでいたらしい。

恐竜に、笑われてしまいそうです。

ウォーキング中、花,雲。

12月30日、「今日は何の日カレンダー」より 地下鉄開業の日、みその日(毎月) 
▲足利義満、室町幕府の第3代将軍に(1368)▲山名氏清・満幸ら軍勢が幕府軍と戦い、敗戦(明徳の乱)(1391)
▲間宮林蔵が、幕府の命令で蝦夷地へ向け測量に出発(1811)▲国学者平田篤胤、禁書・江戸退去処分に(1840)
▲篠原勇作、漢字タイプライターを発明し専売特許を取得。縦打ち専用機(1907)▲ソビエト社会主義共和国

連邦成立(1922)▲ロックフェラー、東大図書館建設のため、300万円を寄贈 (1924)
▲わが国最初の地下鉄が上野~浅草間に開通。運賃10銭は当時のコーヒー1杯の値段と同じ(1927)
▲日劇地下に日本初のニュース・短編映画専門館が開場(1935)▲文部省、6・3・3制教育制度決定(1946)
▲コンビニ強盗を”勇気ある大学生”が追跡の末、刺殺される(1985) ▲イスラエルとバチカン国交樹立(1993)

▲世田谷一家殺害事件発生(2000)▲最も遅い台風発生(平成12年台風23号)(2000)▲環太平洋パート

ナー湿布(TPP)日本など6か国で発動(2018)


平和への希い2800 人類への罰「シーシュポスの岩」 

2022-12-29 11:00:11 | 日記

プーチンの、キチガイじみたウクライナ侵略戦争が始まって、10か月が過ぎ、いまだに、停戦が見えない。

自分が、一方的に、戦争を仕掛け、「ウクライナが停戦に応じない」と、ウクライナの所為にしている。

要するに、ロシアは、「占領した東部地区について、ロシア領と認めて、停戦に応じよ」と、暴論なのです。

ウクライナは、「ロシアは、ロシアが占領した東部地域を、もとのようにウクライナに返し、兵を引いて、

停戦にしよう」と、正論なのです。お互いの主張は、全く平行線なのです。

今朝の日経新聞によると、台湾では、中国の軍事侵攻に備えて、人口の3倍分、10万か所のシェルターを

整備するとのことです。

ロシアの侵略戦争で、多くの人命が失われ、ウクライナのマンションなどの住居や電力施設などインフラが

ミサイルで、破壊され、廃墟になった街が多くなっている。

戦争のために費やすカネを、人類の福祉のために使えば、バラ色の世界になるのに。

人間の知恵ってどうなっているのか、暗澹たる気持ちです。

ギリシャ神話の「シーシュポスの岩」が現実になっているようで、神さまが、人間に与えている罰の重さに、

震えます。

 『(神を冒涜した罪を犯し、地獄で)シーシュポスは、罰として山(丘)の頂上へ、岩を押し上げるという

作業を命じられるのですが・・・・、もう少しで頂上という瞬間、岩は、自然と転げ落ち、再び、岩を押し

上げる作業を、延々と繰り返すという罰です』

届きそうで届かない人類の平和。何としても、戦争を無くさなければ、神の罰として永遠に「シーシュ

ポスの岩」を繰り返すことになってしまいます 

政治家が起こす、最大最悪の人災が「戦争」。政治家が、良識を持って政治をすることは当然なことですが、

私達国民もまた、シーシュポスのような政治家を選ばない、という責任をしっかり果たす必要があるのです。

12月29日、「今日は何の日カレンダー」より 肉の日(毎月)

▲平将門、京都に召喚される(935)▲松平家康が徳川に改姓(1566)▲イギリスでコーヒー禁止例が発布(1675)

▲米・マサチューセッツ州で、ズボンをはいた罪で、女性が逮捕される(1851)▲東海道線急行列車に食堂車が

登場(1901)▲日露戦争終結で乃木将軍凱旋(1905)▲孫文、革命政府の臨時大統領に選ばれる(1911)▲上越線

清水トンネル貫通(1929)▲日本がワシントン軍縮条約破棄を通告(1934)▲ベトナムがフランスと独立

協定を締結(1949)▲石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」封切り(1958)▲イギリス、性差別禁止法施行(1975)▲グア

テマラ内戦36年に及ぶ内戦終結(1996)▲学生紛争で東大・東京教育大が翌年の入試中止決定(1968)

▲日経平均株価最高値記録38,957円(1989)▲アメリカのジャンボジェット機、乱気流に巻き込まれ成田へ

引き返す1人死亡(1997)▲和歌山・毒入りカレー事件の主婦を起訴(1998)▲中国が麻薬密輸罪の英国人

に死刑執行(2009)

 


平和への希い2799 アベ後遺症

2022-12-28 11:07:34 | 日記

昨年11月、発足した岸田内閣は、今年10月以降、4人も閣僚を更迭するという事態に、死体(しにたい)

のようです。

昨年11月、岸田政権は、自民党最大派閥「安倍派」の「安倍晋三親分」の協力無くしては、生まれなかった。

現在の、岸田内閣がふらついているのは、「アベ後遺症」なのかも知れません。

自殺者を出した、森友学園疑惑から、加計学園疑惑、案里議員疑惑、黒川定年延バシ疑惑、「サクラ疑惑」など

数々の疑惑を、真摯に説明すると言っては、ゴマカシテ来た、稀代の史上最低の安倍元総理が、最大派閥の親分

になり、岸田政権に睨みを効かせていたために、安倍派中心の、自民党の役員、大臣にせざるを得ない岸田政権

で、岸田総理は、安倍晋三親分の子分みたいになってしまった。

その安倍元総理が、参議院選の応援演説中に、旧統一教会の被害者のウラミを買い、銃弾に斃れた。

岸田総理は、早々に「安倍元総理国葬」のアドバルーを上げたが、安倍元総理と統一教会との、黒いつながりが

次々に明らかになり、「国葬」が、「酷葬」となって、政権支持率が急降下。

安倍派のお粗末大臣、衆議院議長など、統一教会とのとの「お付き合い」で、安倍元総理の威を借り、美味しい

汁を吸っていたらしいことが明るみに出て、国民から大ブーイング。

岸田政権は、安倍元総理という「疑惑の悪病神」に憑りつかれてしまい、その「後遺症」で、のたうちまわって

いる図、のように見えます。残念です。

新聞の、週刊誌「文春」の広告見出しで、安倍元総理を銃殺した犯人は、ヒーローと呼ばれ、差し入れが殺到

している、とのこと。

安倍元総理の奥様、昭恵夫人は、安倍元総理の「遺産」を貰えず、「追い出される(?)」と親族が懸念して

いるらしい、とのこと。

安倍元総理の殺人者が、ヒーローになる日本、安倍元総理夫人が、遺産貰えず追い出されるかもと話題になる

日本、情けないけど、これも、疑惑まみれで、人間として、「品性下劣」な人を、総理にしてしまった私達国民

が、耐えなければならない「アベ後遺症」なんでしょう。 残念無念。

12月28日、「今日は何の日カレンダー」より

官庁御用納め、納めの不動、にわとりの日(毎月)
▲平清盛、平重衡に命じ、南都興福寺を焼き討ち(1180)▲ガリレオ海王星を観測(1612)▲八百屋お七の自宅放火

がもとで江戸大火(1682)▲メキシコ、スペイン軍を破り独立(1812)▲宇都宮駅前に初の駅弁。にぎり飯と

たくあん。ひと包み5銭(1886)▲レントゲンがX線撮影に成功したと発表(1896)▲大日本相撲協会設立(1925)
▲宗教法人令を公布。宗教法人と認められた団体は自由に布教活動が可能に(1945)▲アメリカの社会学者ルース

・ベネディクトの日本人論「菊と刀」出版(1948)▲バングラデシュが非常事態宣言(1974)▲俳優の田宮二郎が

散弾銃で自殺(1978) ▲山陰線余部鉄橋列車転落事故(1986) ▲三陸沖はるか地震M7.2(1994)▲松井秀樹

現役引退表明(2012)▲慰安婦問題、日韓外相が「最終的かつ不可逆的に解決」として合意(2015)


平和への希い2798 ありゃまあ記念

2022-12-27 09:27:29 | 日記

1昨日は、競馬のビッグレース「有馬記念」、このレースだけの売り上げ、約521億円。

今年の最後の夢、と、賭けてみました。

ダジャレの名人宮沢さんが、「ありゃまあ記念」になりませんように、とご忠告。

まあ、そんなに、賭けるほどおカネも無いのだけけれど、午年のせいか、何か、お馬ちゃんが

走っている顔がすきなんです。

一攫千金の夢は消え、トントンで終わりました。

白内障の手術で、視力は、中学の時にかけ始めたメガネが、65年振りに必要が無くなったけれど、

新聞の細かい字が、見えにくい、老眼?

6と5を間違えて、「ありゃまあ」とガッカリ。ところが、狙っていた6は、全くダメで、間違えた

5の馬が3着に来て、結果オーライ、賭けた分と同じ額が帰ってきた。トントンでした。

(2着と3着でもOKという、ワイドという馬券.1万円賭けて、1万1千円帰ってきました)

公認されているギャンブルには、還元率が公表されています。

還元率とは、賭けられたおカネの総額のうち、当った人に分配される額の比率のことで、

例えば、有馬記念の売り上げ、500億円とすれば、競馬の還元率が70~80%なので、75%として

計算すると、375億円が、当った人に分配されます。

残りの25%分125億円は、中央競馬会の取り分、通常「控除率」と言われています。

25%のうち10%分50億円は、国庫に納入され、残り75億円の中から、勝った馬主への賞金や運営費に

充て、残りは、中央競馬会の利益になるのです。

「やればやるほど、計算上の確率に近づく」という「大数の法則」によると、勝ったり負けたりして、

一喜一憂していても、ずっと続けていれば、沢山かけたおカネの25%分は、中央競馬会に取られている

ので、帰って来るおカネは、確率的に、75%分になってしまう。即ち、25%分は、損になるということ。

だから、勝った時に、ヤメテしまえば、大数の法則から、逃げることができるのですが、「もしかしたら

また、勝ってあの幸せ感を味わえるのでは」と、ハマって行き、最終的には、大数の法則のワナに

マって、勝ったり、負けたりと、長く続ければ、必ず、25%分は損してしまうのです。

「競馬(賭け)で儲けて、蔵が建った」、なんてこと、私は聞いたことありません。

安倍政権下で、2018年成立したカジノ法、政府や主催者の地方自治体が、胴元なので、必ず儲かる、

と、思っているのでしょうが、果たして、賭け事に熱中する外国の「お金持ち」どのくらい来てくれる

が、キーポイント。多く来てくれないと、土地建物設備など投資金や運営費などで、赤字になります。

世界のお金持ちの人は、一攫千金よりは、「負けてもたいしたことはない」という「ユトリ」なので

しょうが、私たち国民も、政府や自治体も、あぶくゼニの賭け事に、あまり、熱中し過ぎないこと

ですネ。と思いつつも、「一攫千金」の儚い夢を追う。人間の永劫のサガなのでしょうか。

儚い、という字が、人編の夢。ずっと、昔から、人類は、夢を追い、「儚い」結果が多かったようです。

特に、「戦争のない平和」が、いつまでも、儚い夢のようで、悲しい。

昨日、載せた写真、これ、セイタカアワダチソウの綿毛の実です。

 

12月27日、「今日は何の日カレンダー」より 浅草仲見世記念日、ピーターパンの日
▲ダーウィンがビーグル号で航海に出発。ガラパゴス諸島の生物から進化論の信念を確立して帰国(1831)
▲東京浅草の仲見世が開店(1885)▲「ピーター・パン」がロンドンで初公演(1904)▲世界初の航空母艦、鳳翔

竣工(1922)▲摂政宮裕仁(後の昭和天皇)が乗車中、虎の門跡で難波大助にステッキ銃で狙撃される(虎の門

事件)。摂政宮は無事(1923)▲法隆寺金堂壁画の模写、完成(1951)▲国民所得倍増計画が決定(1960)
▲ソ連軍、アフガン侵攻(1979) ▲加藤保男さん、-50度のエレベスト登頂成功後消息不明に(1982)

▲新自由クラブと連立で中曽根第2次内閣発足(1983)▲ローマ・ウィーン両空港で同時テロ(1985)▲祝日

法改正で、「国民の休日」が設けられた(1985)▲横綱双羽黒、私生活問題で失跡年末に廃業(1987)▲竹下

改造内閣発足(1988)▲将棋の羽生善治10代で竜王のタイトル保持者に(1989)▲東海道新幹線で、乗客

転落事故(1995)▲団体規制法施行(1999)▲パキスタン元首相が暗殺される(2007)▲ケニア危機が始まる

(2007)▲ガザ紛争ぼっ発(2008)▲日米首脳が真珠湾攻撃犠牲者を慰霊(2016)