平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3227 天災と政治家が起こす人災 

2024-03-13 10:32:22 | 日記

3.11、13年前の3月11日午後に、「東日本大震災」は起きた。

死者不明は、震災関連死も含め、約2万2千人。

地震は、生きている地球が、息づいている証拠みたいに起こす「天災」で、科学が発達している現在でも、

予測出来ないのです。

できるだけ被害を少なくするために、防災訓練や食料・水などの備蓄で、備えるしかないのです。

79年前の3月10日、深夜~翌日未明にかけ、米空軍が東京を空襲し、犠牲者は、10万人超。

10万人超が被災した東京大空襲の時、「政治家の対応」は、頻発する空襲を目の当たりしながら、

「空襲は怖くない、逃げずに火を消せ」「一時の不幸に屈せず、断じて戦い抜け」と言い続けたのです。

政治家(政府)は、広島・長崎の原爆投下前月の1945年7月、通告されたポツダム宣言を拒絶、翌8月、

広島・長崎の原爆悲劇が起きたのです。

政治家が起こした戦争は、国民を巻き込んだ、最悪の人災なのです。

「東日本大震災」で起きた、福島にある東京電力原子力発電所の事故も、政治家が起こした人災でした。

「想定外の津波」だった、と、責任逃れする、東京電力経営陣と、政治家。

「想定外の津波」というが、「想定」したのは、誰なのか?

エネルギー政策を進めた政府の下部組織、原子力安全委員会などで、「まあこんなもので良いでしょう」ぐらい

で、想定した津波予想対策だったのを、政治家が認め、決定したのです。

「爆発事故後の対応」を含め、政治家が起こした人災だったのです。

政治資金問題でも、悪いことをしている政治家、責任逃れにキュウキュウとしていて、「我関せず」を決め込んでいます。毒虫政治家です。こういう毒虫政治家が、人災を起こすのです。

「人災」引き起こす危険がある毒虫政治家は、選挙で、落選させる必要がある。

私たち国民の責任も大きいのです。

3月13日、「今日は何の日カレンダー」より

サンドイッチデー、漁業法記念日、青函トンネル開業の日
▲初代三十三間、できる(1132)▲上杉謙信、没。49歳(1578)▲英国の天文学者ハーシェルが天王星発見(1781)
▲西郷隆盛と勝海舟が江戸城の無血開城に合意(1868)▲東京に官立の女子師範学校、設立(1874)▲クライド・

トンボー、冥王星の確認発表(1930)▲横浜消防署に救急車、初登場(1933)▲ドイツがオーストリア併合(1938)

▲航空機増産のためアルミ貨回収(1945)▲最高裁がチャタレイ裁判の上告を棄却し、訳者・出版社の有罪が

確定(1957)▲東京都で、初のスピード違反取締 (1960)▲トンネル内の43%が海底という世界最長の青函トン

ネル開通、全長53.85km。JR津軽海峡線開業、青森・函館間2時間30分。同時に青函連絡船は80年の
歴史の幕を閉じる(1988)▲1934年に撮られたイギリスのネス湖の怪物ネッシーの写真が、実はオモチャの
潜水艦を使った悪ふざけであったことが報道される(1994) ▲高知空港で胴体着陸、全員無事(2007)

▲円高1ドル100円割れ。1995年依頼12年振り(2008)▲ブルトレ「北斗星」を最後に消滅(2015)

▲東京高裁が、袴田事件の再審開始を認める決定(2023)


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1 コメント

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Unknown (空と花)
2024-03-15 15:19:16
毒虫政治家ね。このことば、いただいていいですか?私も使おう。

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