平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3154 大晦日、今年を思う

2023-12-31 11:09:18 | 日記

今日は大晦日。令和5年は、プーチンのウクライナ侵略戦争に加え、イスラエル・パレスチナの

紛争再発で、多くの命が失われる、という、「人間の愚かさは無限」を思い知らされた年でした。

コロナが、普通のインフルエンザ扱いになり、「普通の生活」に戻り始めました。

円安の効果で、安い日本を楽しもうと、外国の旅行客の皆さまが大勢訪日、でも、コロナ前の、爆買い

現象は、殆ど見られず、日本の生活文化を肌で感じようとの、落ち着いたお客様が多く見られました。

観光地によっては、オーバーツーリズムと言われる、「観光地にキャパシティ以上の観光客が押し寄せ

る」観光地も出て、人混み、交通渋滞、トイレ不足、騒音やゴミの問題、環境破壊など、地域住民と

観光客とのトラブル、「観光公害」なんて言葉が、言われるようになりました。

コロナ前の、爆買いの中心は、中国のお客様でしたが、中国がコロナ政策の失敗で、経済が停滞、不況

の上に、8月に始まった福島原発の汚染処理水の海洋放出で、国を挙げての「日本バッシング」が広まり、

日本への旅行客が減ったことも、爆買いが見られない原因のようです。

円安のために、食糧やエネルギーなど、外国に頼っている日本、輸入価格が高くなり、諸物価が高く

なって、生活が苦しくなりました。

政治はと言えば、ツケを孫子(まごこ)の代に回す、借金財政で、目先の対応にキュウキュウ、

挙句は、安倍派などの、パーティー券キックバック問題で、自分達が国会で作った政治資金規正法を、

犯す、おバカ政治家が続出するという、お粗末でした。

猛暑日、真夏日の更新、世界各地での、洪水、干ばつ、火山噴火、地震など、自然災害も多かった。

爽やかだったのは、藤井颯太さんの、21歳での8冠達成という偉業や、大谷翔平さんの2度目のMⅤP、

二桁勝利、44本の本塁打、ベーブルースの記録をどんどん超えて行ったことでした。

他にも、いろいろなスポーツや芸術の分野で、活躍された皆様に、元気を頂きました。感謝です。

個人的には、免許証返納・廃車、坐骨神経痛、頸椎神経症など、老化現象の行事をこなし、傾聴ボラ

ンティア活動が再開され、料理教室通いも20年続き、もたつく足元での太極拳も18年続き、お仲間

の皆様や、先生方に感謝、感謝の1年でした。

枇杷葉茶で健康を頂いたり、いろいろご示唆頂いた、ブロ友の皆様、ありがとうございました。

皆様よいお年をお迎え下さいますようにお祈り申し上げます。来年もよろしくお願いします。

ブログで、安否確認頂いている、弟ご一家、娘、民生委員の林田さん、ボランティア仲間などの皆様

ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。続けられるだけ頑張ります。

12月31日、「今日は何の日カレンダー」より 大晦日、年越し、大はらい、NHK紅白歌合戦、

日本レコード大賞決定、なまはげ(秋田)、シンデレラデー、除夜の鐘、そばの日(毎月)
▲イギリスの商人が東インド会社設立(1600)▲東京丸の内に、三菱1号館が完成(1894)▲NHK除夜の

鐘放送(1927)▲新宿ムーラン・ルージュ開場(1931)▲大本営ガダルカナル島撤退決定(1942)▲GHQが

修身・日本歴史・地理の授業停止(1945)▲内務省、GHQの命令で廃止(1947)▲NHK紅白歌合戦初の

公開放送(1953)▲永六輔作詞・中村八大作曲、梓みちよ歌の「こんにちは赤ちゃん」が第6回レコード

大賞(1963)▲テレビアニメ「鉄腕アトム」がアトムの壮列な死で4年間の放送を終了(1966)▲NHK、

「刑事コロンボ」放送開始(1972)▲横綱双羽黒、親方と対立し廃業(1987)▲今給黎教子、女性初の単独

太平洋往復成功(1989) ▲サモアが、時間帯を日付変更線の西側へ移し12月30日が消えた(2011)

▲SMAP解散(2016)▲北九州市のスペースワールド閉園(2017)▲人気グループ「嵐」活動休止

(2020)▲トヨタの体験型テーマパーク22年間の営業に幕(2021)


平和への希い3153 人類滅亡への道が止められない  

2023-12-30 10:49:27 | 日記

今年もまた、戦争、紛争で、政治も経済も翻弄されてしまった。あと2日で新年を迎える。

ウクライナ侵略戦争は、予想通りドロ沼化、プーチン・ロシアは、アフガニスタン戦争で、ソ連が崩壊した

道を、なぞっているようです。

大迷惑を掛けられた、ウクライナの皆さんの怒りは、理不尽なプーチンが死ぬまで消えないでしょう。

北京オリンピックで、ウクライナの選手の方が、「NO WAR」の手製プラカードで、ロシアは戦争を、

仕掛けて欲しくない、と、アピールしていた、あの光景が目に浮かびます。

選手の願いもむなしく、昨年、2月24日、狂想のプーチンは、侵略戦争を始めたのです。

10月には、イスラエルとパレスチナ武装勢力ハマス、またまた、衝突。双方の死者は、2万人人を超え、

多くは、パレスチナの市民、子供や女性の皆さんです。

パレスチナ地域の、エルサレムには、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地があります。

聖地は、それぞれの宗教がぶつかり合って、「ウラミのドロ沼」になってしまっているみたいです。

困ったものです。

ウクライナ侵略戦争にしても、ガザの紛争にしても、

何とか、双方の政治家が、ウラミを武力で、と言うのではなく、話し合いで、治めることをしない限り、

戦争という人災は続きます。戦争や紛争に巻き込まれている、国の国民の日常生活は、メチャクチャに

なっているのです。

政治家が、その気になれば、話しあいで、戦争せずに済むハズです。

プーチンやネタニヤフのような、悪辣な政治家が、戦争を起こし、多くの人達を不幸にするのです。

中国・北朝鮮など、独裁・強権政権が、核開発・軍拡を進め、米欧日などは、「抑制」のためと軍拡競争をして

います。

人類が自滅する道を突き進んでいることを止められない年だった、なあ、と、嘆いて、今年も終わりそうです。

残念無念。

12月30日、「今日は何の日カレンダー」より 地下鉄開業の日、みその日(毎月) 
▲足利義満、室町幕府の第3代将軍に(1368)▲山名氏清・満幸ら軍勢が幕府軍と戦い、敗戦(明徳の乱)(1391)
▲間宮林蔵が、幕府の命令で蝦夷地へ向け測量に出発(1811)▲国学者平田篤胤、禁書・江戸退去処分に(1840)
▲篠原勇作、漢字タイプライターを発明し専売特許を取得。縦打ち専用機(1907)▲ソビエト社会主義共和国

連邦成立(1922)▲ロックフェラー、東大図書館建設のため、300万円を寄贈 (1924)
▲わが国最初の地下鉄が上野~浅草間に開通。運賃10銭は当時のコーヒー1杯の値段と同じ(1927)
▲日劇地下に日本初のニュース・短編映画専門館が開場(1935)▲文部省、6・3・3制教育制度決定(1946)
▲コンビニ強盗を”勇気ある大学生”が追跡の末、刺殺される(1985) ▲イスラエルとバチカン国交樹立(1993)

▲世田谷一家殺害事件発生(2000)▲最も遅い台風発生(平成12年台風23号)(2000)▲環太平洋パート

ナー湿布(TPP)日本など6か国で発動(2018)

 


平和への希い3152 温暖化で、感染病北上

2023-12-29 09:02:36 | 日記

昨日のNHKラジオで、温暖化によって、マラリアや、デング熱など、熱帯地方などで流行る、蚊やダニ

などが媒介する感染病が、北上、韓国や中国などで増えている、と報道されていました。

そして、日本でも夏から秋にかけて暑い日が続き、円安で観光客が増え、マラリアやデング熱など熱帯地方

の感染病が増える危険があると、警告していました。

前に、日経日曜版の、「サイエンス」で、温暖化で、低体温のカエルとかヘビなどと共生しているウィルスが

変異して、人間の体温でも生きられるようになる、との記事があったこと、思い出しました。

 

国際会議で、温暖化のもと、CО2排出削減で、揉めている上に、プーチンのウクライナ侵略戦争や、ネタニ

ヤフのガザ攻撃で、たれ流しているCО2がいかばかりか。黒い煙を見る度に、狂気のプーチンやネタニヤフ

を許せないと、怒り心頭です。

人間に対する、脅威を、人間がつくりだしているのです。戦争も、CО2も。

両方とも、どうしようも無い、お粗末政治家が起こしている、人災なのです。

お粗末政治家を、追い出すには、国民一人一人が、しっかり見張り、選挙で落選させることです。

12月29日、「今日は何の日カレンダー」より 肉の日(毎月)

▲平将門、京都に召喚される(935)▲松平家康が徳川に改姓(1566)▲イギリスでコーヒー禁止例が発布(1675)

▲米・マサチューセッツ州で、ズボンをはいた罪で、女性が逮捕される(1851)▲東海道線急行列車に食堂車が

登場(1901)▲日露戦争終結で乃木将軍凱旋(1905)▲孫文、革命政府の臨時大統領に選ばれる(1911)▲上越線

清水トンネル貫通(1929)▲日本がワシントン軍縮条約破棄を通告(1934)▲ベトナムがフランスと独立

協定を締結(1949)▲石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」封切り(1958)▲イギリス、性差別禁止法施行(1975)▲グア

テマラ内戦36年に及ぶ内戦終結(1996)▲学生紛争で東大・東京教育大が翌年の入試中止決定(1968)

▲日経平均株価最高値記録38,957円(1989)▲アメリカのジャンボジェット機、乱気流に巻き込まれ成田へ

引き返す1人死亡(1997)▲和歌山・毒入りカレー事件の主婦を起訴(1998)▲中国が麻薬密輸罪の英国人

に死刑執行(2009)


平和への希い3151 アベ後遺症にのた打ち回る岸田政権

2023-12-28 11:09:50 | 日記

1昨年11月、発足した岸田内閣は、昨年は、4人も閣僚を更迭し、今年は、パーティ券キックバックの、

政治資金規正法違反疑惑で、安倍派の大臣や、自民党の役員など、ゾロゾロ更迭するという事態に、また、

安倍派、二階派の重鎮議員の家宅捜索も始まり、岸田政権は、もう、死に体(しにたい)です。

(死に体(しにたい)は、相撲で、バランスが崩れた状態、「負け」を指す用語。)

現在の、岸田内閣がふらついているのは、「アベ後遺症」なのかも知れません。

自殺者を出した、森友学園疑惑から、加計学園疑惑、案里議員疑惑、黒川定年延バシ疑惑、「サクラ疑惑」など

数々の疑惑を、真摯に説明すると言っては、ゴマカシテ来た、稀代の史上最低の安倍元総理が、最大派閥の親分

になり、岸田政権に睨みを効かせていたために、安倍派中心の、自民党の役員、大臣にせざるを得ない岸田政権

で、岸田総理は、安倍晋三親分の子分みたいになってしまったために、この事態を招いてしまったようです

その安倍元総理が、参議院選の応援演説中に、旧統一教会の被害者のウラミを買い、銃弾に斃れた。

岸田総理は、早々に「安倍元総理国葬」のアドバルーを上げたが、安倍元総理と統一教会との、黒いつながりが

次々に明らかになり、「国葬」が、「酷葬」となって、政権支持率が急降下。

そして、今回の、安倍派のパーティ券疑惑で、ついに、歴代内閣の中で、支持率、最低になってしまった

 

岸田政権は、安倍元総理という「疑惑の悪病神」に憑りつかれてしまい、その「後遺症」で、のたうちまわって

いる図、のように見えます。残念です。

岸田さんも情けないけど、疑惑まみれで、人間として、「品性下劣」な安倍さんを総理にしてしまった、

私達国民が、耐えなければならない「アベ後遺症」なんです。 なさけない、残念無念。

でも、もし、黒川定年延バシ疑惑で、黒川さんが最高検事になっていたら、今回のパーティ券キックバック疑惑は、

ヤミに葬られていたかも知れません。黒川さん、賭けマージャンで自滅してくれてありがとう。

12月28日、「今日は何の日カレンダー」より

官庁御用納め、納めの不動、にわとりの日(毎月)
▲平清盛、平重衡に命じ、南都興福寺を焼き討ち(1180)▲ガリレオ海王星を観測(1612)▲八百屋お七の自宅放火

がもとで江戸大火(1682)▲メキシコ、スペイン軍を破り独立(1812)▲宇都宮駅前に初の駅弁。にぎり飯と

たくあん。ひと包み5銭(1886)▲レントゲンがX線撮影に成功したと発表(1896)▲大日本相撲協会設立(1925)
▲宗教法人令を公布。宗教法人と認められた団体は自由に布教活動が可能に(1945)▲アメリカの社会学者ルース

・ベネディクトの日本人論「菊と刀」出版(1948)▲バングラデシュが非常事態宣言(1974)▲俳優の田宮二郎が

散弾銃で自殺(1978) ▲山陰線余部鉄橋列車転落事故(1986) ▲三陸沖はるか地震M7.2(1994)▲松井秀樹

現役引退表明(2012)▲慰安婦問題、日韓外相が「最終的かつ不可逆的に解決」として合意(2015)▲劇場版

「鬼滅の刃」無限列車編の興業収入324億円、歴代1位に。それまでは、「千と千尋の神隠し」316億円(2020)

▲山本由伸投手、米大リーグドジャースと入団契約記者会見 契約金の12年、463億円は、投手として史上最高

(2023)

 


 平和への希い3150 試練は・・・  

2023-12-27 10:52:27 | 日記

24日の日曜日に行われた高校駅伝女子の、アンカー同志が、競技場で、最後の400mをデッドヒート、

ゴール前、10m辺りで、先頭を走っていた仙台育英(宮城)の、橘山莉乃選手は、神村学園のカロライン

選手に抜かれてしまい、ゴール後、泣き崩れてしまい、しばらくは、立ち上がれなかった。

アンカーとして、神村学園に、1分20秒差の大差でタスキを受け取り、余裕の勝利と、思っていた。

競技場に入って来た時も、50mの差があったので、何とか、逃げ切れる、と思っていた。

しかし、神村・カロライン選手のスゴいラストスパートで、ゴール直前で、育英の橘山選手を抜いたのです

橘山選手も、外国人選手が多い最終区(5区)の中で、6番目の記録、日本人選手の中では、2番目の記録

という、力走だったのです。最善を尽くしても、ゴール寸前で抜かれてしまったのです

仲間に抱きしめられ、「莉乃は出し切った。泣く必要はない」と言われても、涙枯れるまで泣いたようです。

マラソン王国ケニア出身のカロライン選手の、激走、心配能力に、感動というより、驚愕でした。

カロライン選手もまた、ゴールした後、立ち上がれなかったが、仲間に助けられ、こちらは、うれし涙。

カロライン選手は、4月に神村学院の先輩で、日本語などを教えてくれたシンシアさんを亡くし、6月には

ケニアで療養中のお母さんを亡くし、ふさぎ込んでいたが、主将という責任感で走りぬいた結果の優勝だった

のです。

橘山莉乃選手の、お母さんは、常日頃から、「試練は、乗り越えられる人にしか与えられない。今やれること

を頑張るしかないよ」「くじけたら、その先は無いよ」と、励ましていらしたとのこと

橘山莉乃選手の中学時代からの夢は、「オリンピックでマラソン金」だそうで、家族は、信じ、励まし続けて

いるとのことです。

橘山莉乃選手、夢に向かって、試練を乗り越えて、お身体に気をつけ、走り続けて下さい。

心から応援しています。

橘山莉乃選手と、カロライン選手が、オリンピックでデッドヒートする光景を思い浮かべるだけで、ドキドキ

ワクワクします。

午後の、男子でも、佐久長聖(長野)は、倉敷(岡山)の外国人キバティ選手の、猛追だったが、何とか

振り切って優勝でした。女子は、長野東が5位入賞、長玉県人としては感動ありがとうでした。

スポーツの平和感、大事にしたいですね。

12月27日、「今日は何の日カレンダー」より 浅草仲見世記念日、ピーターパンの日
▲ダーウィンがビーグル号で航海に出発。ガラパゴス諸島の生物から進化論の信念を確立して帰国(1831)
▲東京浅草の仲見世が開店(1885)▲「ピーター・パン」がロンドンで初公演(1904)▲世界初の航空母艦、鳳翔

竣工(1922)▲摂政宮裕仁(後の昭和天皇)が乗車中、虎の門跡で難波大助にステッキ銃で狙撃される(虎の門

事件)。摂政宮は無事(1923)▲法隆寺金堂壁画の模写、完成(1951)▲国民所得倍増計画が決定(1960)
▲ソ連軍、アフガン侵攻(1979) ▲加藤保男さん、-50度のエレベスト登頂成功後消息不明に(1982)

▲新自由クラブと連立で中曽根第2次内閣発足(1983)▲ローマ・ウィーン両空港で同時テロ(1985)▲祝日

法改正で、「国民の休日」が設けられた(1985)▲横綱双羽黒、私生活問題で失跡年末に廃業(1987)▲竹下

改造内閣発足(1988)▲将棋の羽生善治10代で竜王のタイトル保持者に(1989)▲東海道新幹線で、乗客

転落事故(1995)▲団体規制法施行(1999)▲パキスタン元首相が暗殺される(2007)▲ケニア危機が始まる

(2007)▲ガザ紛争ぼっ発(2008)▲日米首脳が真珠湾攻撃犠牲者を慰霊(2016)