平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3289 反イスラエル

2024-05-14 11:29:07 | 日記

南アフリカが、国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)に、「イスラエルのガザは、ジェノサイド(民族大虐殺)だ」と提訴し、係争中ですが、新興国・途上国の、いわゆる「グローバルサウス」の国々も、イスラエル批判を強めているようです。

今年のG20の議長国、ブラジルのルラ大統領は、イスラエルのガザ侵攻は、ナチによる「ユダヤ人虐殺のホロコースト」と、同じ、「早く兵を引け」と主張しています。

トルコのエルドアン大統領は、イスラエルを「テロ国家」、ネタニヤフを、「ヒトラー」だ、と、怒っています。

中南米のコロンビア、ボリビア、チリなどは、イスラエルとの外交断絶に動いています。

イスラエルの侵攻を、止めさせられない欧米に対しても、批判を強めています。

一方、グローバルサウスの1員である、インドやアルゼンチンは、親イスラエル、中国やロシアは、反欧米の立場を強め、ハマスなど反イスラエルの集団を応援、イスラエルを支援する欧米を徹底批判しています。

世界は、イスラエルのガザ侵攻、ロシアのウクライナ侵略戦争で、分断が進んでしまった。

この分断も、侵略戦争も、軍事侵攻も、みんな、政治家が起こしているのです。

狂妄な、自己中心のプーチンやネタニヤフは、分断を深め、ひいては、人類を破滅させる危険があります。

世界中の、それぞれの国民は、心して、プーチンやネタニヤフのような政治家の出現を、阻止する良識を持つことですが・・・・・。

5月14日「今日は何の日カレンダー」より 種痘記念日
▲英国のジェンナー、種痘の実験に成功 (1796)▲幕府が渡辺華山・高野長英ら弾圧。蛮社の獄(1839)
▲勝海舟、神戸海軍繰錬所を開設(1863)▲大久保利通暗殺(1878)▲大リーグ史上初のナイター、実施(1935)
▲イスラエル共和国建国決定(1948)▲横綱・大鵬引退(1971)▲信楽高原鉄道列車衝突事故。死者42人(1991)
▲横綱・千代の富士引退(1991) ▲交通博物館が閉館(2006)▲日本国憲法改正の手続きを定める国民投票法

が成立(2007)▲米・スペースシャトル「アトランティス」最後の打ち上げ(2010)


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