ご無沙汰でいます。皆さんお変わりございませんか？新型コロナ脅威！お見舞い申し上げます。

　私の家では、『新型コロナウイルス世界大戦』各自マスク武装、城壁を固め、作戦要務、デフエンスを固めて、オーフエンスマインドで対処しています。
　一日も早く攻撃態勢を整えて応戦すべきであると考えています。
　中国の一隅に発した蝶々の１頭や２頭の羽ばたき、バタフライ効果によってここまで、世界に脅威が広まるとはです。
　カオスの中に存在する必然の偶然がバタフライ効果で勃発した世界人類に脅威を与える世界大戦になるとはです。
　今、私の読んでいる植村修一氏の著書である『世界を支配する運と偶然の謎』の中の一文を紹介します。なるほどとうなずける一文であると受け止めています。
　この本は、昨年２０１９年１０月２５日に第一刷が発行された本です。本の１７４ページです。
　＜ハーバード大学の生物学者ジョナサンBロソスは、最近の著作『生命の歴史は繰り返すのか？』において、進化実験をもとに収斂進化の考え方を強調するとともに、したがって短期的には進化は予測可能ではあるが、一方で、長期予測は複雑すぎて難しいとの見方を示します。医学的には、例えば細菌やウイルスの進化がどこまで続くのかは重要な問題で、予防や治療が全く不可能な新種が突然現れるといった事態が生じれば深刻です。＞と氏は著述しています。
　この本が発行された頃には、翌年にこのような深刻な事態が起きようとは氏自身は考えてはいられなかっただろうと考えられます。
　今こそ世界が一つになるべき時ではないでしょうか、世界人類が人種、イズム等すべての壁を取り除いて一丸となって、この脅威に起ち向かうときだと考えます。
　この脅威に起ち向かって勝利しなければ、安心して住める地球を次の世代を担ってくれる子供たちに引き継ぐことができません。
　デフエンスする！オーフエンスする！このウイルスを殲滅する！世界の人類が手をたづさえて一丸となって立ちあがるべきであると私は声を大にして叫びます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山田　秀雄