天気図を見ていたら・・・・梅雨明けが近い! 梅雨の末期症状の線上降雨帯の豪雨ゲリラが暴れ捲って
いるに違いない 命が第一 この言葉が浮んで来たけれど この単語を書いた瞬間に・・・湖底に居るよう
な静けさの日常生活を送っているmonsieurにとっては・・・・もう命の存在に価値が無いのかも知れない
子供達に 地域に 技術屋として社会にお役に立つ事が少なくなって来ている Monsieurは生物の終わり?
人生の最終版を迎えているmonsieurが『そよ風』の集大成に取り組んでいるけれど、現実は気力が衰え
体力が消耗し 夏草の勢いに負けているのである 一日一日 集大成が後退しているのである 気が付い
たら 友人・知人の心の距離が一年一年 最近は一日一日・・・・遠退いているのである
Monsieurに近付いて来るのは朝・晩 餌やりをする時のメダカ達 ぼ~と池を眺めている時 頭に止まって
来るトンボ 昨日も 一昨日も産卵しに来ている・・・鬼ヤンマの雄と雌が頭に止まった
『そよ風』の集大成を人生の目標に置いているのであるけれど 月を眺めながら歩いている時 月がどんどん
遠く後退りする様にゴールが遠のいて行くのである Monsieurの心を満たすのは無常で 無情なのである
未明に雨音を聞きながら『そよ風』の集大成が遠退いて行く この世には終わりが無いのである あっと
気が付いて納得しているmonsieurが居た この世には終わりが無いから 生物には命の終わりがあるのだ
命を引き継ぐような仕組みになっているのだ Monsieurは心が軽くなった ガーデニングはもっと気楽に
楽しむもの! 今年最後に巣立った雀の兄弟がメインガーデンで餌を啄んだ 薔薇のフェンスの天辺の兄弟が
Monsieurを見ている Monsieurさん・・・・有難う と言われているように感じられた
これからミッチョン桜の友達がやって来るそうだ 愉快な仲間のようである 『やんちゃ仲間の夢工房』⇒
山小屋風の喫茶室が笑いに包まれそうである 2020-7-4 monsieur