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追憶の欠片・・・・

2017-12-01 07:59:19 | 日記・エッセイ・コラム

今日(12月1日)・・・朝から 石窯の扉を開いた 薄暗いと云うより暗黒に近い 中が見えない 懐中電灯を                                                          照らしながら 室内の調査を始めている 妙な感情が込み上げて来た 年老いてとしてもMonsieurには技術屋と                                                         してのプライドがあった 最後の挑戦すると決意をしていた 今度の改造は16回も繰り返し改造している集大成                                                        新しい命が生まれる窯性能を創りたい 何故か不思議にも石窯内部が赤ちゃんが産まれて来る産道に見えて来た

今度の石窯改造のコンセプトは小麦粉とチーズ そして家庭菜園の光る野菜の運動場で育った野菜達が炎で融合し                                                          合体した『そよ風』のオリジナルピザが焼ける窯 赤ちゃんが産道が出て来た時オギャーと泣く 初めての感動で                                                            ある 窯から焼き上がったピザを取り出した時 そしてテーブルにピザを運んだ時 テーブル席から ウワッ~と                                                         沸き上がる驚きの声が聞こえて来るような 新しい命のピザが焼ける石窯性能を目指そう・・・・と思った

追憶の欠片をいくら思い出し 欠片を集めても 産道に行き着かないのであるけれど ブログ更新中に一休みしながら                                                     再び石窯内部を懐中電灯で照らしてみた この石窯内部が本当の産道に見えて来た 石窯の内部構造(断面形状)が                                                      浮んで来た この石窯は食パン アンパン パエリア ローストビーフ・・・等の料理が可能なハイブリット構造にし                                                           ていたけれど この石窯はピザ専用窯に特化しても構わない Monsieurさん チャレンジしよう・・・・!

追憶の欠片の中にH社の鈴鹿時代 世界で一番の多機種・少量生産システムの構築 フレキシビリティーが高く 同時に                                                         自動化を行い生産性が最も高い生産システムを真正面から追求した若かりし頃のMonsieurが石窯を覗いていた 幸運                                                        が生まれるかも知れない 何故ならば Monsieurは未経験だからである 縛りが無い 世界で初めての石窯構造によって                                                      新しいピザの命が生まれるかも知れない 振り返ってみると この石窯製作は初産だからしょうがない 難産である

2017‐12‐1 Monsieur