山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

季節至るも夢にして置き

2017年05月15日 | 野・山・自然

 

 

 「もうコケイラン咲いとりゃせんかなぁー」、「そろそろギンランだてー、アンタ」「んにゃ、んにゃ、うちのキンランはまだ伸びとりゃせんよー」。この時期はそれぞれの持つ夢の中で囲まれていたい花が、それぞれの縄張りの中の野山に姿を現している。それぞれ、1年、1年、確かめに行くのが億劫になって来ている現実があるが、誰も困ることはない。夢も現実も、そんなに“差”はないのである。

 

 

 増えすぎちゃってなもう

 

 

 

 

 

 

 

 実がなってこそではあるけれど

 

 

 

 

 

 

 

 思いっきり独自色・紫カタバミ?

 

 

 

 

 

 

 

 マツバウンラン

 

 

 

 

 

 

 

 ネギ坊主の行進