大雪模様三日目。なのに、積もっていない、ほとんど降らない、そんな山里の自然の様を眺めていると、日々を支えてくれている大事な何かが、しだいにかすんで見えなくなって行くような錯覚に捉えられそうである。陽が射して気温が上がっても、せいぜい3,4℃だが模様は雪空。全国標準をそう外れない程度のお付き合いは、やたらうそ寒いもののようである。
プリムラの花、おしくらまんじゅう
雪空に咲いたフクシャ
マサキの葉の雪
捉えられちゃった
枇杷の葉のシルエット