紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

害獣撃退器を買った

2022年11月12日 | 旅行・街歩き・お店・写真

すいか畑から、アライグマなどの害獣を追っ払ってくれてきた「害獣撃退器」のセンサーを覆うプラスチック部分が破損した。センサー作動に影響はないものの、雨風が吹き込めば故障して使えなくなる恐れがある。

収穫途上の大秋柿は、監視カメラ映像で奴らの手口を観察した上でネット防御しているので被害は防げているものの、徘徊され周りをウロウロされるのは気にかかる。追い払うには撃退器が欠かせない。

来季のスイカ畑にも使うので、新たな機器を買った。

 

・・・買った害獣撃退器・・・

今、使っている害獣撃退器「通せんぼくん」は、追い払うのに効果があったことを監視カメラ映像で確認している。でも、ON・OFF切替するのに8カ所のネジを開閉するのが面倒過ぎてテープで代用しているし、値段も高いのが難点。

ネットで検索した。

姉妹器の「通せんぼくんNEO」が販売されていて、ON・OFF切り替えが改良され、「威嚇音・超音波・フラッシュ」の3つの撃退機能もあって、以前の「通せんぼくん」よりも安価だった。

他にも、安くて良さそうな機器がないかも検索した。使ってみないとわからない機器ばかりだったが、「通せんぼくんNEO」とそっくりな撃退器があった。しかも安かった。

迷った末、「通せんぼくんNEO」を1台と、そっくりな「害獣さよならくん」を1台買った。

 

「通せんぼくんNEO」と「害獣さよならくん」を比べてみた。

1.箱

箱は全く違った。

 

2.正面

全く同じだった。

 

3.裏側

マークがあるかないかの違いだけだった。

 

4.蓋を開けた操作盤

操作盤は同じだったが、説明書きは「通せんぼくんNEO」が日本語、「害獣さよならくん」が英語表記だった。

 

5.説明書(操作盤)

①通せんぼくんNEO

②害獣さよならくん

説明内容は同じにしても、別物だった。

 

6.比べて思ったこと

2つは全く同じ機器だった。箱、操作盤の説明書き、説明書が違うだけだった。

比べてみてわかったのは、「通せんぼくんNEO」と「害獣さよならくん」は同じ機器だったが、操作盤に日本語表記がある「通せんぼくんNEO」の価格が千数百円も高かった。

「害獣さよならくん」の英語表記した操作盤に、添付の説明書を切り取って貼れば使い勝手は同じだと思った。

 

7.以前から使っている撃退器との違い

価格も違うので当然だが、買った機器はスリムだった。

これまでは何種類もの迫力ある威嚇音だったが、買った機器は1種類だけの威嚇音になっていた。音量調節がなく、しかも音も小さくなっていた。点滅フラシュも小さくなっていた。

ON・OFFなどのスイッチ操作がワンタッチで便利になった。

買ったばかりの機器。最大のポイントである撃退効果については、これから監視カメラで効果のほどを確認しようと思っている。期待でワクワクしている。



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