めざせ!『じてつう&ダイエット』

自転車通勤を計画中。でも、なかなか山アリ山アリです。

英彦山TT

2020-11-18 23:07:39 | 遊び
11月18日(水)晴れ
11月なのに暑いという変わった気候。
おかげさまで通勤時の朝は快適。

忙しさにかまけて、更新してなく、転職して初めての年休。
平日休むのっていいなぁ~。
そんな平日は、紅葉も見頃を迎えている英彦山へ。
日にちは、11月16日、朝8時半に家を出発。

新たに開通したR322を英彦山方面に南下。
開通したR322は、道の駅おうとうまで、一直線でいける
かなり快適道路。
いままでは、香春町あたりの渋滞を気にしながら運転であったけど、
ほぼ渋滞なしのノンストレス道路へ。
スピード違反にはきをつけよう!。

英彦山方面は、小石原へと登るR500の分岐点の道経由で
登っていると、しゃくなげ荘から駐車場までの間の紅葉が
最盛期を迎えていて、とてもうつくしい。

さすがに峠道なので、写真はなし。(もったいない)

駐車場は、いつものマイナー駐車場へ。

人も車もいなくて独占。
そこから、まずは奉幣殿を目指して、軽いウォーキング。

宝物殿付近は、既に終盤の赤い絨毯が。
そこから少し登れば、

奉幣殿へ到着。おぉー、ここはまだ大丈夫。

曇りベースなのは、おしいけど十分きれい。
で、登山の無事をお参りして、いざ英彦山階段へ。

ここの鳥居から中津宮までは、ほぼ階段。意外に堪える~。

登山道の傍らには、マムシグサの実と思われる赤が主張。(毒があるらしい)

そうこうすると中間地点の中津宮へ。
ここからは、フラットだったり、軽い登りを繰り返すといい眺めのポイントが。

振り返れば、あたりの山々を眺めれるほどの高さへ。
このあたりは、紅葉する木々がないのか(杉ばかり?)、色はもう終わりがけのススキの色。

前を向けば、最後の階段。標識から見て400mあるらしいが・・・。

はい、余裕で英彦山上宮へ到着。
扉をあけて、中でひとまずお参り。

英彦山撃破!。標高1200mでした。
頂上に着いた頃、ちょうどグループが帰っていったので、テーブル席ゲッツ!。
で、本日のランチは~、

久方ぶり登場のカレーメシ+魚肉ソーセージ。
うまかったぜぇ!

デザートは、既に食べてしまったくろがね羊羹。
甘さが体にしみるぜ。元気100倍じゃ。
気候がよかったので、頂上でのんびり。
あとは下り一直線のつもりが、団体さん・・・。

と思ったら、休憩してくれてたので、この隙に追い越し追い越し⊂('ω'⊂ )))Σ≡。

いっきにワープして、奉幣殿までの最後の階段は、往路は気づかなかった紅葉が。

あら、奉幣殿の脇の紅葉が・・・ここも気づかなかった。
見る方向や光の当たり方で、目に入ってこないことが多いとつくづく思わされる。
結構きょろきょろしてるんだけどなぁ~。

はい、ということでいつもの王道登山コースでした。
紅葉は、登山道より車道のほうがきれいだけど、久々に登れて楽しかった。
今から冬に向けて、低山登山になるけど、それも楽しまなきゃ。

帰りは、いつものしゃくなげ荘で汗を流そうと思ったら、休館中・・・(汗)。
で、ふと道の駅おうとうに温泉があったことを思い出したので、そこまでガマンして、
さっぱりして帰ったのは言うまでもなく。

またどこか行きたいなぁ。

コメント (2)
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三俣山TT

2020-11-02 21:48:25 | 遊び
11/2(月) 雨
スーパークールビズも終わり、筋肉痛の中、
ネクタイ&スーツで出社しています。

11/1に17サミッツの1座、初めての三俣山を
制覇しに・・・。
いつもながら、前日までYAMAPと天気予報とにらめっこしながら、
もう手遅れであろう紅葉も一緒に。

前回、朝の冷え込みで一睡もできず登山した苦い思いをせぬよう、
寝袋持参で挑む。ふっ、寒さに勝ったぜ!。

駐車場から眺める三俣山。

朝食を済ませ、7時30分に出発。
ちょうど三俣山の脇から朝日も拝める景色にナイス!。

ふと後ろを振り返ると山肌に三俣の影が映る。ほ~。


これもいつもの平治号と三俣山。

今日のルートは、スガモリ越えルート。
登山口には、

なんと通行止!と驚くことなく事前の情報収集で把握済み。
7月の豪雨による土石流で登山道が埋まっているらしい。
ということで、今回は、大曲の登山口からアタック!。

但し、大曲までは、九州自然歩道を通っていくルートになるため、
予定より30分ロスタイム。まぁ、そこも計算済。

歩道の存在は、知っていたものの歩くのは初めてなので、ちょっと新鮮。
テクテク歩いて、長者原方面を見下ろす。

オォー、いい眺め。天気も最高!。
するとほどなくして、大曲の登山口に到着。

登山口入ってすぐに脚立あらわる。

これを越えれば、大したことない黒土の道をあるけば、

いつもの鉱山道路へ合流。

鉱山道路からの眺め。
さらに進めば、目の前は、くじゅう最後の火山、硫黄山。

ここから左に分岐して、すいっと岩場を登ればスガモリ小屋へ。

で正面に鎮座するのが、三俣山。

スガモリ小屋で一旦休憩をして、スタート。
登っているときは、まったく気にもしていなかったけど、かなりの急斜面。
下山時にビビって降りたのはいうまでもなく。

しかし、ただただ景色の良さだけは最高。

急斜面を登りきれば、ちょっと先には、

三俣山 西峰撃破!。
このあたりは、登山客も多く、賑わってますね。
それから、少し下ってちょろちょろっと登れば、

本峰と南峰の分岐へ。
迷わず本峰へ。

は~い、三俣山 本峰撃破!
本峰から分岐点に戻り、次は南峰へ。
ちょっと進む山頂は、南峰ではなくⅣ峰。

なに、Ⅳ峰って・・・。でも、三俣山 Ⅳ峰撃破。
このあたりから、久住山、大船山山頂あたりに雨雲が・・・。
周辺の天気も急降下。南峰へ行くか迷ったけど、ここまで来たならと。
Ⅳ峰からみる南峰へのルートは、一度かなり下ってまた登るという、
ちょっと萎えるルート。(写真なし、自分の目で見て萎えよう(笑))
しかし、

三俣山 南峰撃破!
残すは、北峰・・・ルートがわからん。
ということで、天気も怪しくなってきたので、諦めて急斜面を転がりながら、
スガモリ小屋まで下山。
(お鉢まわりでいくと拝めるらしい)
スガモリ小屋からは、法華院温泉方面(坊がつる)へ。

無機質いや三途の川をさまよっているような感覚に陥る北千里ヶ浜を
歩き、法華院へ下る。

北千里ヶ浜からみる坊がつる。
このあたりから霧雨が降り出し、ちょっと気持ちが焦る。
降らない予報だったのに。山の天気はかわりやすいとは、よく言ったものだ。

ようやく下りきって、法華院山荘へ到着。
談話室に入って、今日のランチ。

前回、自分の中で好評だった、チャーハンと焼売再び!。

モリモリついで・・・ウマイ!。腹が減っていたので、なおさらウマイ!。
満腹なったあとは、コーヒータイム。

ふぅ~、一休み一休み♪。
外は、雨がひどく、しばらく雨宿り。1時間半くらい休んだかな?。

雨も止み、そとの登山靴で。

そこから坊がつるをとおり、

大船山の麓のほぼ終わりかけた紅葉を眺めながら、ちょっと遅かったけど、
残ってる色鮮やかな赤や黄色が、気持ちは和ます。(写真ないけど)

あとは、ひたすら長い長者原までのロングトレイルを黙々と歩く。
歩く・・・歩く・・・歩くと

雨ケ池へ。
あいかわらず水がないなぁ。
あとは下りのみを飽きるほどあるけば、

タデ原湿原へ。このとき17時半。
10時間の山行でした。

そして頑張った山行を癒してくれる今回のお宿は、

九重観光ホテル

真っ暗になったので、写真がない代わりにパンフを。
いい湯でした。
あっ、泊まりなしの立ち寄りで(笑)。

最高にきつかったけど楽しい登山。紅葉もあと2週間早ければ、
最高だっただろうが、それでも楽しむことができた。
今シーズンの久住は、ここでおしまい。次は、ミヤマキリシマを見るため、
来年の山開きまでお預け。

遊んでくれたくじゅうに感謝。また来よう。






コメント (2)
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