皿倉山～福智山 縦走編

４/２０（土）晴れ
予てより楽しみにしていた縦走。
はっきり言って、きつかった・・・。
縦走する人すげぇー。

会社のイベントで皿倉登山があり、前々から計画を
練っていた縦走をしてきました。
朝８時半に会社を出発して、ベラベラとケーブル駅へ。
このあたりはいつもの光景なので、ワープして、国見岩へ。

会社のイベントなので、後輩と一緒に記念撮影。やはり国見岩からの
景色は皿倉一かな～。

山頂撃破後、会社の人達と合流して、早めの昼食。

まるふじの小倉牛なんとか弁当。ウマイ！。でも量が足りん(笑)。
ちょっとノンビリして、決心が鈍らないうちに出発。時刻11時15分。
さすがに誰も付いてこんかぁ・・・。

すぐに権現山の周回コースに入る。（この間、下見済みなので余裕）。


さぁ、ここからが本番。まずは市之瀬峠まで。
まずはいっきに下っていきますが、とにかく道なりに
先人達が気づき上げた道を黙々と進むと、

なんとも見逃しそうな道しるべ。不安ながらも進むと

自転車でも見慣れた屋根のある休憩所到着（市之瀬峠）。
そこから左側にちょっと進めば、次の登山道の案内あり。
少し歩けば、建郷山の看板もあったけど、パスして先を急ぎます。
パス。
まだまだ元気なのでガシガシ進むと今度は、

地味に頂上か？。ぽいものは探せず。

今度は、双伍山。どうも私有地らしく入る場合は、
事前連絡が必要のよう。どっかに電話番号があったよ。

とにかく歩きます。距離は看板に書いているけど、歩いている
距離がまったく不明。景色が変わらないから・・・。

そうするとバイクの音などが聞こえ、田代分かれ到着。

もうどれだけ歩いたか分からないけど、ときおり木がなくなり、
開けたところを歩いていくと、まず尺岳平に出て、そのまま尺岳へ。

尺岳撃破！。
たぶん直方方面を見下ろせるであろう絶景ポンイトには、
昼食中の登山者がいたので、近づけず・・・。

ふと皿倉山をみると、結構あるいたと感心。
そして、一度大型の休憩に入ることに。

尺岳平に屋根付きのベンチ？があり、そこでしばし休憩。

なになに尺岳休憩舎と。感謝してます～。

ちっ、まだ5.1キロもあるじゃね～か。
スタート後、一瞬菅生の滝に降りるルートに心動かされたが、
邪念を振り払って行軍あるのみ。

竜王峡ハードらしい(笑)。
なんとか越を繰り返して、なんとかからす落まで到着。

もう脚が痛てぇけど、目の前にそびえ立つ奴を撃破せねば。

少し行くと、唯一の水場たぬき水がお目見え。福智山の水場で
有名なので、一瞬口にいれようと迷ったけど、すぐ横の看板に気づく！。

やはりな。ピロリで汚染しようと思ったのだろうが、
そうはいかないぜ。顔を洗うだけで撤収。濾過装置があれば、
よかったのかも？

そして、荒宿荘へ。バイオトイレにお世話様。
さぁ、残すは、福智山山頂アタックのみ。途中香春岳を拝み、
一気に登れば、そこには、

福智山撃破！。川口探検隊のテーマ曲が・・・。

遥か向こうに皿倉山が霞んで見える。この時点で16時過ぎ。
山頂でポッチに。
もうちょっと長居したかったけど、遭難してはいけないので、
鱒渕ダム方面へ下山開始。

振り返れば、福智山。さらば。
体力を使い果たした脚は、踏ん張りが効かず、なんど転がりそうに
なったか。しかも道が悪い。下りで大汗かき、日が暮れる感じがちょっと
焦りに変わったりと、急ぎペースでなんとか登山道入口まで下山。

あとはダム入口まで1.6キロをヒィヒィ言って歩き、さすがに国道322まで
歩く気力なしのため、ここでPICK UPしてもらい、無事生還。

日曜日はおかげで、屍状態で一日を過ごすことに。
きつかったけど、達成感はあった。できるならば、次は採銅所まで
行ってみたいなぁ～。

でもしばらくは勘弁してくだい(笑)。