めざせ!『じてつう&ダイエット』

自転車通勤を計画中。でも、なかなか山アリ山アリです。

久住TT下見

2017-08-21 23:15:26 | 遊び
8月19日(金)晴れ
会社を休んで、急遽大分へ。
次週家族で久住に登るための下見を口実に。

今回のコースは、長者原-すがもり越え-北千里ヶ浜-久住分かれ
-久住山頂
の予定。
登るスピードは、家族のスピードに合わせるため、息子を強制連行(笑)。
朝3時に家を出発して、10号線と高速で約3時間かけて長者原の駐車場へ到着。
まずは、二人でOBA大分放送?を見ながら、朝食タイム。
のんびりと食事とトイレを済まして出発します。時刻は朝7時15分。

朝霧に霞む三俣山。

本日のコースをチェック。

さぁ、出発だぁ。
予定とおり長者原登山口から硫黄山道路へと入っていきます。

しばらくはコンクリの道路の坂が続きます。

朝の日陰は、涼しくて気持ちがいい!。
ずっと進んでいると急に視界が開けるところに出てきて、
道路には上からの水が川のように流れてきます。
これが、ちょー冷たくて気持ちがいい。

こんな感じで水で涼をとります。(まだ暑くもないけど。。。)
それから少し進むとすがもり越えの道と硫黄山道路の分岐点へ。
予習が足りない我々は、迷いもなくすがもり越えコースに舵を切ります。

いきなり草と足場の悪い土の登山道に変わり、草もお生い茂っており
大変歩きづらい。


それでも振り返って見下ろすと飯田高原方面への絶景がすばらしい。

そしてなんとか上に通るコンクリの道に合流。どうやら先ほどの分岐点
がそのままつながっていたらしい・・・(汗)。

三俣山をバックに。
それからモクモクと噴煙?をあげる硫黄山を横目にすがもり越えに専念。
そしてたどり着いたのが、第一CPのすがもり小屋。

昔は、有人だったらしいけど、硫黄山の噴火に伴い撤退という情報。
無人になり新たに立て直し、休憩所へ。また横には鐘も飾られている。
昔、久住で遭難があったことに関連しているよう。(詳細は割愛)
ひと休憩入れた後に、北千里ヶ浜へ移動。


北千里ヶ浜は、すがもり小屋から少し降りたところで、久々の
平坦区間。奥に見える久住分かれまでは、一気に登ります。

とは言え、息子の体力から考えて、そんなペースでは上がれないので、
超スローペースでゆっくりゆっくりと登ります。

そんなキツイ場所からでも振り返れば、絶景なんだなぁ~。

なんとか踏ん張って久住分かれへ到着。


一息入れるの図。

気温は、涼しく22℃。
そして頂上へアタック!

一人よりも二人で登ると意外にもすんなり登頂成功。


ミニ三脚で、セルフ撮影。久住撃破!。
久住山頂はいい天気でしたが、阿蘇の方は、雲が低く五岳は見えず。
残念だったけど、お楽しみの昼食タイムのため、早々に降りて
トイレがあるところまで急降下。

で、お昼は、

毎度毎度の登場のカレーメシとノザキのコンビーフ!。
くぅ~、最高だぜぇ。

息子も大満足(笑)。
30分以上休憩をして、長者原に引き返します。
ヒイコラ登った道を今度は慎重に下り、北千里ヶ浜から
今度は、法華院温泉方面へとルートを変更します。

奥には大船山も見えます。さすがにだいぶん疲労も
溜まってきた様子だったのでトイレ休憩も兼ねて法華院温泉の
休憩場で一服(^。^)y-.。o○。


ありがたい自販で水を補給。

大きな登山靴のモニュメントでパチリ。
あとは、坊がツルへ向かい長者原と吉部の分岐点を目指します。

分岐点からがまた遠く、息子も大概疲労がピークに。

坊がツルから雨ケ池までが地味に登って消耗も。
それでも二人で励まし合って湿原まで戻ってきました。
下山完了。時刻は、16時30分前。約9時間の長旅でした。



二人共汗まみれと泥だらけになったので、
立ち寄りでキレイサッパリしました。

法華院温泉別館 花山酔
17時過ぎていたので、ほぼ貸切でゆったり入れてよかった~。
帰りは、当然ながら息子は爆睡の中、全行程高速で帰り着いたのは、
19時半。長い1日だったような。でも私自身は息子と二人で
登山できたのは非常に満足。息子は迷惑だったろうけど・・・(笑)。

さぁ、次の本番のため作戦を練ろう。
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