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慶應義塾高校&東京・神奈川を中心とした高校野球、東京六大学の観戦記・応援ブログです。 By G&G

30/6/4 早大Vs.慶大

2018-06-04 20:40:53 | 東京六大学野球
早大1-0慶大(延長11回)

土日の試合はビデオ観戦だったが、酷い内容。特に日曜日。ワイルドピッチ4発?は仕方ないとして、3点ビハインド二死一塁からヒットでサードへ突っ込んでアウトになる場面じゃないだろ~。
まぁ野球だけでなく勝負事をやっていると確かに1年で2回くらいは、「何もできない、とんでもないことをやらかす」という日はあるから割り切るしかない。

本日は少しだけ仕事場に顔出して11:00に神宮へ。
平日とはいえ腐っても早慶戦。多少並ぶのは覚悟したが、全く並ばずチケット購入。2階席に直行すると、誰もいない。「えっ?ここOKだよなぁ」と思わず呟く。筆者にとって神宮球場の中で一番いい席を確保。
バッティング練習に注目。慶應は柳町以外は当たっていない。早稲田は結構いい当たりが飛ぶ。一昨日確か小宮山がゲージでバッティング練習を気持ちよくやっても意味ないと話していたことを思い出す。
平日の消化試合、早稲田の応援席スッカスカ。早稲田は授業休講にならないかもしれないが、もう少し来いよ~。
例の事件で六大学の応援も多少影響あるかなとも思ったが、普段通り。早稲田健児もちゃんと「ぶっつぶせ、ぶっつぶせ、叩き潰せ~」と歌っていたから安心した。

試合は貧打戦なのかもしれないが一応投手戦。高橋亮もさすが防御率2位の安定した投球。ただ、一塁方向にゴロが飛んだら、すぐベースカバー行けよな~。サボらなかったらピンチを必死に抑えるという場面に出くわさなくてもいいのに・・・。田村先輩か!
互いにチャンスを潰し合い、0-0で引き分けた場合、今日パレードどうするのか?なんて考え出したところ、フラフラと上がったホームランで決着。このホームラン、打った瞬間は平凡なレフトフライ。最初レフトも前にきたので安心していたら、フェンス際まで下がってポールの下でオタオタしている。「えっ?まさか」と思ったらそのまさかだった。そのときまであまり気になっていなかったが、センターの旗をみたら一塁側から三塁側へそこそこ強い風。風ってあんなにボール運ぶものなのか・・・

それにしても、11回裏1点ビハインド、無死1,2塁で強攻策失敗は結果論としても、続く一死1,2塁で瀬戸西には代打出して勝負してほしかった。同点になって延長が続いた場合、ショートストップ守る選手は他にいないの?
ひとつだけ楽しみだったのは代打で強烈な打球を放った若林。オーラあるわぁ。昨日のフレッシュリーグで同点3ラン打ったみたいだし、さすが履正社。
完全優勝(完全優勝って10勝0敗だろ~と突っ込みたくなるのだが)はならなかったが、一応優勝。SFC、志木のリレーも大阪桐蔭、報徳学園リレーに全く引けを取らなかった。
特に石井が8回表?の無死3塁から相手上位打線をどん詰まりの内野ゴロと内野フライで打ち取った場面なんか圧巻。

フレッシュリーグとはいえ東大に負けるし、早慶3連戦でまともなタイムリーヒット1本も出ずに実質3連続完封された感じの打線で、よく優勝できたなというのが正直な感想。今頃パレード終わって三田で祝勝会やってるんだろうが、嬉しさ半分になっちゃったね。
大学選手権が心配といえば心配。せっかくだから13日はまた駆けつけることにしよう。
明日も朝だけ行く予定。

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