慶應義塾高校野球部をひっそり応援しながら冷静にブツブツつぶやくブログ

慶應義塾高校&東京・神奈川を中心とした高校野球、東京六大学の観戦記・応援ブログです。 By G&G

26/7/20 慶應義塾Vs.藤沢西

2014-07-20 22:11:47 | 2014選手権大会
多分今夏最初で最後の野球観戦。
てなわけで意気揚揚と出かけたが、東海道線藤沢駅に近づいたところで「人身事故が発生したため、運転を見合わせます」とのアナウンス。運転再開は10:30を予定とのこと。
土地勘もないし、ここは待つより仕方がない。すると「辻堂まで取り敢えず向かいます。」「茅ヶ崎まで取り敢えず向かいます。」と、すごろくで言えば一回休みのマスが続いていてサイコロは1の目しか出ない状態。
茅ヶ崎で「バスの振替輸送を行っています」というアナウンスがあったため、急いで電車を降りてターミナルに向かったが、バスは来ない、人はごった返している。そのうちみんな駅の方に走り出したため、筆者もあわてて追いかける。結局当初乗っていた電車が次の駅まで動いたためなんとか平塚到着。こういうときはじたばたせず、シブがき隊の教えを守っておけばよかった。

慶應義塾12-1藤沢西(5回コールド)

春の聖望戦(聖望も負けちゃったけど、埼玉は番狂わせが多いな)を見て以来、このチームを見ていないし、初戦も結果だけしか知らないが、さすがに今日は大丈夫でしょう。
とはいえ、藤沢西は不確かな情報ではあるが前監督が湘南出身ということで、例年練習試合をやっている相手(その前監督が湘南に異動になったからか、早い機会に当たるからか、今年はさすがに練習試合はやっていないとの由)。その練習試合ではそこそこいい勝負をしているため少しだけ不安はあった。

試合開始前にスポーツ新聞の記事をみせてもらったが、今年は右打ちなどせず、バットを振り抜くことだけ考える野球をするとのこと。
そうだよ、素質だけは揃ってるんだから、余計なこと考えずに打ちまくろうよ~。それで負けてもしょうがない。WCで言えば、前回の南アフリカ大会なんて一応決勝トーナメントまで勝ち進んだけど、面白くもなんともないサッカーだったもん。今回は勝利なしに終わったが、筆者個人的には前回よりよほど良かった。

ファーストストライクを積極的に打ちにいった結果、初回は三者凡退だったものの、2回から相手投手が制球を乱し大量点。なにしろ相手外野守備の深いこと深いこと。平凡なレフト前ヒットが2塁打になったりしてしまう。結局深い守備位置が功を奏したのは1回だけだったんじゃないか。
実は2回の長い攻撃時に1イニングで一人の打者が3つのショートフライアウトという珍記録を期待していたが、さすがに同じバッターまで3回は回らなかった。
まぁ今日の試合じゃ分からないなぁ。あと5勝って長いよなぁ。

ひとつだけ残念だったのが、相手選手の負傷治療中でもジャンジャカ応援を続けていたこと。高校野球何百試合観戦しているがこの行為は最低。

次の試合の相手となる第二試合も観戦する機会も当然あったのだが、最近飲酒の欲求が高校野球観戦の欲求より強くなってしまい、結局飲み会へGO!。
そのうちどっかの社長のように炎天下の中、酒飲みながら高校野球を見るという自分が存在していないか心配な今日この頃である。

次はいつかな・・・


3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kasedon)
2014-07-21 00:34:57
あ、藤沢西、前監督が湘南出身かどうかは知りません。
前監督の川村監督が湘南に異動になり、以前は藤沢西と定期的に行っていた練習試合が、湘南との練習試合に代わった模様。もちろん、湘南は塾高監督の出身校ということも、若干の影響はあるかもしれません…ということを言ったつもりでした。
Unknown (B717)
2014-07-21 09:49:37
確かに 相手選手の負傷治療中の応援 は感心しませんでした。
「先輩」達も来ていたようなので、早く止めてやれ!と思っていました。
Unknown (Unknown)
2014-07-24 14:12:10
桐光2ー1慶應(10安打でHRのみの1点w)
残念ながら春大以降攻撃面が全く進歩してなった。
ファーストストライクからガンガン積極的に打っていく=長打狙いでぶんぶん振り回す大振りドアスイング、アッパースイングでは無いはずなんだけどな・・
監督の誤解に基づく米野球信仰が改まらない限り横浜と別地区になる記念大会以外の夏の出場は到底無理と実感した今日の桐光でした。
通りすがりの戯言にて悪しからずm(_ _)m

コメントを投稿