慶應義塾高校野球部をひっそり応援しながら冷静にブツブツつぶやくブログ

慶應義塾高校&東京・神奈川を中心とした高校野球、東京六大学の観戦記・応援ブログです。 By G&G

30/4/29 明大vs.早大、法大vs.慶大

2018-04-30 19:39:39 | 東京六大学野球
2階席まで埋まっている第二球場を横目に見ながら神宮へ12時過ぎに出勤。
ベスト4がすべて西東京になってしまったので、東東京は実質第4シードから始まるのか・・・

明大15-3早大
来月から早稲田に続き明治でも講義をすることになったので、何か複雑な気持ちの早明戦。
しかし、明治のキャンパスが中野とはなぁ。中野区立中学出身者としては隔世の感。

早明戦で15-3.東大以外でこれほどのワンサイドの試合を見るのもあまり記憶にない。
明治は21安打15得点。審判も最後の方は微妙な判定でも、なんとなく手を横に広げ「早く終わろうよ~」っていう感じ。とはいえ、早稲田の攻撃がサクっと終了していたせいか3時間ちょっとで終了。昨日の慶法戦より試合時間は短かったらしい。そういえば明治のメンバーに日大三出身がいないのは何故か違和感。
明治では磯村が圧巻の投球。まだ1年か・・・

慶大5-4法大
昨日のサマリーを見ると、安打数、与死四球、失策とすべて相手より下。法政を上回っていたのは得点くらい。
昨秋から立教明治早稲田東大法政と9連勝しており、今日勝てば季またがりの完全優勝なんていうメール。まぁ昨季の6連勝は僥倖だったよな。
いきなりサードの送球エラーから失点。応援席から見ていた人曰く、浅いサードゴロでファーストへ送球するのに、ピッチャーがしゃがみもせず突っ立っていたから高投してしまったのではないかという指摘あり。
1回裏は平凡なレフトフライでチェンジと思って下を向いたら、歓声があがったためレフトを見るとボールが弾んでいる光景が目に入る。なんやかんやで初回に2点ずつ取り合った後、押し気味に進め終盤まで3点リード。ヒット13本で5点は少ないが、無四死球だからこんなもんか。
途中気になっていたのはサード内田の守備位置。もちろんスカウティングによるものだとは思うが、気になってしょうがない。相手バッターによってかなり変えてはいたものの、ランナーなしのときも随分浅いし、2塁ランナーがいるときも三塁線はスッカスカ。致命傷にならなきゃいいなと思っていたが、幸いなことに大過なし。
佐藤、関根とベンチに入っていたので、途中追い上げられていつかは出てくるのかと思ったが出番なし。
最後はなんとか一死3塁のピンチを凌ぎ逃げ切った試合展開となった。
勝負はここから。優勝は3チームの中からは間違いないだろう。


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