慶應義塾高校野球部をひっそり応援しながら冷静にブツブツつぶやくブログ

慶應義塾高校&東京・神奈川を中心とした高校野球、東京六大学の観戦記・応援ブログです。 By G&G

30/10/29 早大Vs.慶大

2018-10-30 00:25:55 | 東京六大学野球
先日、中学校の同窓会があり、四十数年ぶりに顔を出してきた。
公立といえども元々外様だったこともあり。出席38人中、顔と名前が一致したのはたった3人。過去のことはすぐ忘れる筆者だから仕方ないとはいえ、3年のときに何組かも覚えていないことにはさすがに引かれた。それでもしっかり日付が変わるまでお付き合い。
ただ、少子化もあり、何と今年4月に中学がなくなってしまったとのこと。もう中学のときの家には住んでいないとはいえ、それほど現在の自宅から離れていないのに知らなかった・・・別に大きな感慨はないが、ちょっとだけ寂しい。

さて、いよいよ優勝のかかった早慶戦。早稲田は優勝の望みがなくなったせいか応援席はスカスカ。当然ライトスタンドもポツリポツリと観客がいるだけ。対して慶應側はレフトスタンドも応援席が埋まる。
結果は塾高と同じように9回にひっくり返されて優勝ならず。
試合としてはいい試合。今まで見た早慶戦の中でも一番の熱戦だったかもしれない。
まぁいろいろ言いたいことはあるけど、リードしていたとはいえ総力戦で臨んで欲しかったなぁ。
ただ、防御率はトップ10に一人、打率は14位にやっと一人という戦力で優勝まであと1イニングというところまできたもんだ。だけど瀬戸西~~~、君ならあれとあれは捕れるだろ~。
まぁまた来年。来秋は下山宮尾の三遊間になってたりして・・・

帰宅時に絵画館の前を通ったら、パレード準備の撤収中。これも初めて見る光景だった。


P.S.
神奈川県代表として横浜と桐蔭が関東大会に出場したが、まさかまさかの結末。正直桐蔭の試合を見たとき、関東勝ち抜いて神宮大会に出るなんて予想しなかったのは事実。ダイジェストしか見ていないが、逆転サヨナラ満塁ホームランから始まって一試合毎に成長して3回目の関東制覇。神宮でも暴れてきてください。桐蔭の森君、再来年待ってるよ~

30/10/6 横浜Vs.慶應義塾

2018-10-07 13:58:23 | 2018春~秋
いつもなら試合前日には来る「明日どうするの?」という着信メールが来ないことを不審に思う。とはいえ、メール設定の不備だと全く気付かず、死んじゃったのかなぁってひたすら心配。

しかし返す返すも、残念。だけどいい一年でした・・・
今日の試合は有利なのか不利なのか全く予想できない試合。横浜及川が調子次第で大勝もあるし大敗もありそう。塾高の投手陣は良くても悪くてもそこそこの失点は覚悟。
そんなイメージで平塚に向かったが、まさか1-0で9回裏を迎えるとは思わなかった。塾高側に結構ラッキーな当たりや、足をつったと見せかけて相手の暴走を誘うという高等戦術も嵌り(んなぁこたぁない)、横浜の攻撃を7回まで21人で抑える。8回終了時点で25人。そして9回逆転サヨナラ2ラン被弾。過去逆転サヨナラホームランは何度か見ているが、実際に応援しているチームが打たれるのは初めて。そして打者28人に対峙して敗戦という光景を見るのも初めて。理論的には9回で25人での敗戦、5回コールドだと22人での敗戦というのは考えられるとはいえ、滅多に見られない展開。
及川の投球はもちろん、メリハリのある守備位置、サードの守備などやっぱり横浜は強かった。それにも増して塾高田口のピッチングも見事。8回チャンスで田口に打順が回ってきたとき、背番号10が打席に入っていたので、一瞬「代打か?」と思ったくらい。エースナンバーじゃなかったことを忘れさせる投球でした。
また来夏甲子園に行けるだけの戦力があることは分かった。とはいえ、期待している年代で行けなかったり、意外に期待していない時にポッと行くっていうこともあるし・・・
大学の方も勝点落としてないからそちらも期待しましょう。