感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

悔いのない一年を過ごせた事に関わってくれた全ての人に感謝

2017-12-29 17:36:58 | 家づくり職人物語
昨日までより寒く感じた本日の岡山、倉敷。

年末の用意に追われている人も多いかと思われますが皆様は如何してお過ごしでしょうか?

当社の家づくりの現場ですが2現場だけは稼働しています。

一つは岡山市南区当新田の住宅リノベーションでは「しんちゃん」と「信くん」、「山さん」とで一期工事完了の片付けや清掃を行っています。

年末ともあり、いつもお世話になっているクリーニング業者さんが手一杯との事で今日は彼らがクリーニングまで実施。

「しんちゃん」と「お施主さん」とで色々と意見を出し合いながら進めてきた此方の現場ですが先ずは此処までたどり着いたことに一息つける様子。

暮らしながらの改修工事となると色々と住む人にとっても制限がありご不便をおかけした場面もあると思いお客さんにも疲労が溜まっている筈。

年明けからは二期目の工事が早々に予定されておりますので、この年末年始の休暇を利用してしっかりと心身ともにリフレッシュしてください。

もう一方は昨夜が夜勤で作業を進行した倉敷市玉島上成の某工場さんでのシャッター開口塞ぎの現場。

今日は朝から鍛冶屋さんが現場に訪れて、シャッター開口へ壁の鋼材下地の設置からスタート。

流石はプロと手際よくC鋼を溶接していく職人さんたち、その後を追って作業を行うのは塗装業者の「クリア塗装さん」。

廻りの鋼材の色に合わせてテキパキと塗装を進めていく姿が印象的でもありました。

さて、その後には「まっちゃん」、「小野くん」、「ひろちゃん」、「西さん」、「川上さん」の五名で外装のスレートを張り無事に本日で作業完了となりました。

会社に戻った後は道具や資材を片付けて、今日は少し早めに仕事おわりとなった本日が当社の年内最後の一日。

思い返せば大変だったこと、悩んだこと、楽しかったこと、悔しかったこと、笑ったことなどなど・・・

「家づくり」を通して良い事も、悪い事も、楽しい事も、辛い事も経験をした一年間。

決して戻らない時間だからこそ、「今」という瞬間に常に最善を尽くし続けた事ができたと思っているから・・・

起きた出来事に「今」は何一つ悔いはない。

そんな「家づくり」を一年間続ける事ができたのは自分の小さな自信になったと思っています。

そして、そんな自分を支えてくれた多くの人に改めて感謝の気持ちで書き綴ったブログ、「感動としあわせの家づくり物語」は年末年始はお休みさせてもらいます。

また来年も多くの人と関わりながら「家づくり」を通して「感動としあわせ」を分かち合える事ができる一年になる事を期待しながら、今夜はそろそろ愛する家族の元に帰ります。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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