感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

勝手口の踏み台のモルタル仕上げ

2015-10-14 23:58:57 | 住宅新築現場物語
すっかり秋らしい気候になった岡山・倉敷。

暑い、寒いと外の気温を感じる職業だけに、この時期は本当にありがたいですね。

さて、今日は岡山市北区桑田町の新築現場の方で残工事に時間を費やした本日は朝から「小野くん」が先行して現場に入りモルタル工事の下準備。

「まっちゃん」の方は倉敷市中央で依頼をいただいているお宅へ室内手摺の取付け、その後は工事が進んでいる倉敷市新田の社屋改修工事現場で天井補強の工事と済ませて合流。

「しんちゃん」、「川上さん」ペアの方も昨日の仕事の残りを済ませてお昼前には此方へ合流と午後からは皆で取り組んだこちらの現場の残工事。

今回は左官さんの手が取れなかった為に「まっちゃん」と「川上さん」が温水器台、勝手口台のコンクリート仕上のモルタル塗り。簡単な左官工事もこなせる二人、作業スピードは劣ってしまいますが十分に本職と同等の仕上げが期待できると彼らに任せています。

室内では「小野くん」が押入やクローゼットなどのハンガーパイプの取付けやカーテンレールの取付け作業に取り組んでくれています。

こちらも最終段階の工事となっていて電気設備業者さんの器具取り付けと同時に進行させていただいています。

週末には完了検査を受けて竣工を目前に其々の役割を果たさんと懸命に取り組んでくれている職人さんたちには感謝、感謝。

「しんちゃん」も昨日の残工事を終わらせて、岡山市北区の某店舗さんでのデッキへのタイル工事に立会い。

こちらはお客さんと一緒に選びに選び抜いた感じのよい、テラコッタ風タイルに完成が楽しみですね。

さて、夕方からは知人の塗装屋さんを通して外装修繕計画のあるお客さん宅にて見積の為の現地調査を行いました。

今回は天然の木材での外装にこだわりを持たれているお客さんで、材種や木目など木材に興味をもたれているお客さん。

最近では外装に木材を使う頻度は減りはしましたが、こうしたお客さんがまだまだ大勢居てくれる事に最適な材を提案できるように先ずはお見積から進めて参りますのでどうぞ宜しくお願いします。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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コメント
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