古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「お墓参り」と「陸上競技応援」の一日でした。

2018年09月24日 21時40分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木に引っ越してお墓が遠くなり、次第に年寄りになるし、お盆やお彼岸の墓参りを、ここ数年ご無沙汰していました。毎朝仏壇では写真を並べて拝んでるし、亡くなった人を思い浮かべてるし、墓参りは「ま、いいか」と思って。ところが今日は、どうした風の吹きまわしか「お墓参り」を思い立ちました。神戸市北区まで足をのばしてお参り。

 山あいにできた新しい墓地に、我が家のお墓はあります。まだ昭和だった頃に鳥取から移しました。いまでは写真のようにズラッとお墓が並んでいますが、うちのお墓を移したときは一基もありませんでした。石垣ぞいの一番手前の墓(うちの墓)だけで、あとは荒涼とした平地でした。
 身内のお坊さんに墓開きをしてもらい、お彼岸やお盆にお参りするうちに、だんだん墓が増えて、いまでは何百基と並んでいます。今後このお墓をどうするか、いま思案中です。
 墓参りのあとは三木市防災公園の陸上競技場に、大志くんの応援に行きました。陸上競技の記録会です。三木市の陸上競技場はいいですね。駐車場は広いし、駐車料金は無料だし、立派な競技場だし。大志くんの出場する「3000メートル走」はサブ・トラックでありました。立派な走路です。
 野球部なんかだったら、1年生は「声出し」とか「球拾い」だけど、陸上競技は一年生でも選手として出場できて、記録をとってもらえます。なかなかよろしい。大志くんは一生懸命に走って、すばらしいラスト・スパート・ダッシュを見せてくれました。

 午後は畑の草を片付けました。ぼくは膝がわるくなるといけないので草燃やし。道子さんが草片付けをしてくれました。夏ならすぐ乾きますが、きのう刈った草がまだ重い。道子さんは草片付けが大変でした。
 畑の土手がすっきりしました。
 秋には萩が似合います。あちこちに萩の花が咲いています。しかし萩いろに魅かれて近寄って見ると、アレチヌスビトハギです。うっかりズボンにすれたら、三角の種がくっつきます。草むらみたいに盛りあがっているところもあります。あんなところに倒れ込んだら、服にくっついた種をとるのに半日かかるか。ま、気をつけましょう。

 
 
 
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