古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

アライグマの檻を仕掛けました。

2018年04月30日 02時44分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 4月の畑の草刈りは終わりました。夕方溝をさらえて仕上げ、写真を撮りました。

 道のこちらと手前の田んぼの畦は、まだ草が刈ってありません。このあたりの村村は連休に土手や畦の草刈りをします。連休の終わる頃には、土手や畦がきれいになるでしょう。ほどなく田んぼに水が張られ、蛙が鳴きだします。そして田植え。日本の原風景。

 イチゴはぼちぼち採れています。アライグマ対策は万全を期そうとしていますが、彼らは「イチゴ欲しい!」となれば力いっぱい挑んでくるでしょう。昨夜は檻を仕掛けました。チキン・ラーメンを入れて檻の戸を閉めておきます。カラスがつつかないように。夕方7時半、暗くなってから畑に行って、檻の戸を開けました。アライグマよ、かかれ!
 今日は小芋/サツマイモの畝を耕運します。サツマイモにしては水はけのよくない畝ですが、高畝にして去年はよくできました。今年も高畝にして、黒マルチを掛けてサツマイモを植えます。

 
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畑の畝づくりを急がなくては。

2018年04月29日 02時46分35秒 | 古希からの田舎暮らし
 畑に埋めて「芽出し」している小芋が芽を出しています。芽のやわらかい葉っぱを、ムシが食ってるようです。早く本植えしてやらなくては。
 大雨の降る前に畝をつくっておけばよかったのですが、やっぱり「畑が手にあまるようになってきた」ということかな。
 小芋の畝つくりには「野草酵素飲料のしぼりかす」を割肥えに入れます。これが作物にとてもよく効くという話です。自称「小芋博士」の友だちが、野草酵素のしぼりかすで立派な小芋がとれたと自慢していました。彼が急死して間もなく一年になるんだな。
 野草酵素飲料のしぼりかすはものすごく甘いはずです。野草を砂糖漬けしてしぼったカスですから。いままでも畑に置いてたらいろんな動物がほじくっていました。甘い物大好きのアライグマだけでなく猫や犬も。だから肥料にするなら深く埋めなくては。

 5月の花が咲きはじめました。ハナミズキは終わってしまいましたが、ヤマボウシはこれから。もうすぐ花びらのような葉っぱ(4枚の)が白くなり、凛とした存在感を放ちます。

 裏山にもヤマボウシを植えて4年になります。花がまだ咲きません。ネットで見ると花の咲くまでに5年くらいかかるそうです。もう少しの辛抱かな。
 写真の花は、家から100メートルほど行った山の陰に咲いています。夕方畑から福地池をまわって軽トラで帰るときに、車をとめて見とれます。

 きのうは西宮の芸文センターに中国の踊りとかを見に出掛けました。今日は畑仕事に気合いを入れます。
 
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浴室の窓から見える景色

2018年04月28日 01時15分54秒 | 古希からの田舎暮らし
「失敗だった!」と今でも思うことがあります。
 2006年の秋、小さな我が家を建築中のことでした。ぼくは毎日のように神戸市須磨区から三木市の建築現場に通いました。こころやさしい棟梁に教えてもらい、屋根裏に物置きをつくりました。天井は低いけれど、コンパネ20枚=20畳の物置きです。
 田舎暮らしをする気持ちも、聞いてもらいました。
 窓のサッシ業者が来た日、ぼくは建築現場に行けませんでした。棟梁から電話が掛かってきました。
「今なら浴室の窓を透明ガラスにしてもらえますよ」。
 ぼくはちょっと考えました。
「裏山といっても奥が暗い竹藪が見えるだけだし。娘や孫も来るし。浴室が透明ガラスというのはどうかなあ」
 ふつうの浴室用「曇りガラス」にしてもらいました。
 この家に住んで11年。裏山の竹を伐りまくり、苗木を植えまくり、いまではちょっとした庭園になりました。そして目の前のオオデマリが満開です。
「あのとき透明ガラスにしてもらったらよかったのに」。
 浴室の窓から撮った写真です。

 そんなつもりじゃなかったけど自慢ですね。すんません。
 でも風呂に入って窓からこの景色を見る。いいですねえ。
 さて草刈りのほうはほぼ完了しました。そろそろイチゴが色づきはじめました。イチゴ・ネットハウスの戸締りを厳重にするよう気をつけます。
 そうそう、アライグマの檻もぼちぼち仕掛けます。
 畑の土手の草刈りは、ほぼできました。刈った草は燃やして草木灰を畑に撒きます。
 
 
 
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2018年の土手の草刈りスタート。

2018年04月27日 02時33分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは草刈り足場にのって刈るところを全部刈りました。

 思い起こせばはじめてこの畑の草を刈ったのは、2008年4月24日でした。前々日の22日の夕方、この畑を貸していただく話が急に決まり、翌日ホームセンターに草刈り機を買いに出掛けました。
 大豆畑トラスト「むーな村」の土手の草刈りのために、草刈り機は持っていたのですが、安物だったし、古くて性能は落ちるし、大きな土手の草刈りには不向きでした。そこで26CCの草刈り機を買って、すぐに草刈りにとりかかりました。足場をつけないと土手の草刈りができないと知り、杭を打ち込んで足場をつけました。
 そしてあれから10年。畑の草刈りは毎月の大きな仕事でした。足場を補強し、草刈り機を買い換え、草刈りに精を出してきました。きのうは「11年目だなあ。4月から12月まで毎月ずっと草を刈ってきたんだなあ」と感慨にひたりながら草刈りをしました。
 大豆畑トラストでも草刈りは大きな仕事でした。7,8年草刈りに頑張っていました。でも、この村に暮らすようになって、田植え前に刈られる土手を見て、自分なりの草刈りの美学が一段とアップしました。
 田植え前/稲刈り前/の土手の草刈りを見て、お百姓さん時代からの、米を作る農民の「矜持」(きょうじ)を感じました。稲を育ててくれる「大地への感謝」と「その仕事をする者の誇り」といえばいいか。
 
 4月の草刈りに今日も精を出します。

 緑が日に日に濃くなります。裏山にはタケノコが生えてきます。写真は地面に落ちたドングリが芽を出している裏山です。竹が伐られて日が当たり、芽を出すことができました。これが全部クヌギやコナラになるわけではありませんが、命の勢いを感じます。

 
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枕を高くして寝ることになりました。

2018年04月26日 01時44分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 プロ・テニスの試合は、先日のモンテカルロ・オープンの決勝戦が終わると翌日から、バルセロナ・オープン ⇒ マドリード・オープン ⇒ ローマ(イタリー)・オープン ⇒ 4大大会の一つ=全仏オープン と連日のように試合が続きます。
 錦織圭はモンテカルロで一週間に6試合戦いました。一試合が2時間~3時間。連日。
 疲れが極限まで出てきたのでしょう。バルセロナ・オープンは途中で棄権してしまいました。残念だけど仕方ありません。試合がなくなりましたから、ぼくは深夜の睡眠時間を調整しないで、好きな時に好きなだけ、枕を高くして眠れます。
 最終目標はグランドスラムの『全仏オープン』ですから、全仏に向けて気力体力を最高に盛り上げてほしい。
 よく雨が降りました。草が勢いづいて伸びるときです。あちこちの田んぼで土手の草刈りがはじまっています。先頭を切るつもりでしたが畑の中を刈っているうちに遅れてしまいました。今日からあまり頑張らないで、ボチボチ刈ります。
 
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80歳になって新車に乗る。

2018年04月25日 12時56分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 注文していた軽自動車を、雨の降る日に受け取りに行きました。80歳といえば「運転免許証返上適齢期」です。それが「80歳になって新車に乗る」なんて。
 まえにも書きましたが、いまの車は安全対策がほどこされているらしい。自分では安全運転を心掛けているつもりでも、年寄りは「とっさにアクセルとブレーキを踏み間違えて事故を起こすことがある」。もしそんな事故を起こせば、自分が死ぬより人を殺すことになる。
 これからは安全運転を心掛けるのはもちろんですが、「ゆっくり走る」。「必ず夫婦二人で車に乗る」。「二人で声を掛けて安全を確認する」。「道路に停車スペースのあるときは後続の車に追い越してもらう」(田舎に暮らしてるからできることです)。
 なお現在は軽トラもあり、こちらはホームセンターで土や材木を買うときにまだ乗ります。いつ見切りをつけるか、様子を見て考えます。
 我が家の玄関先から50メートル山のほうに新車が見えます。パッと目につくように青い車にしました。最近はときどき見掛けるようですが。

 それにしても新緑の季節。裏山を見るだけでしあわせです。
 
 
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『シンボル・ツリー』のトップ・ランナー ⇒ アズキナシ

2018年04月24日 02時33分47秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山には、いろんな木を植えました。植え過ぎです。でもみんな健気に生長しており、うれしくなります。植えた木の中で将来の『シンボル・ツリー』候補をあげてみます。
① クスノキ 現在5メートル。よく生長しました。枝張りがよく、順調に育っているので50年後、100年後には立派なシンボル・ツリーになるでしょう。
② ミモザ 現在6メートル。生長の速い樹で、背の高さに幹の太さがついていけません。ヒョロヒョロした感じです。花を咲かせるために枝先の剪定が必要ですが、背が伸びすぎて無理になりました。
③ ユウゼンケヤキ 現在4メートル。背はそんなに伸びませんが幹の太さは一番です。若葉が美しく、裏山でひときわ目立ちます。盆栽用の木みたいですがうちでは大きく生長しています。
 他にもコブシ/ソメイヨシノ/ヤマボウシ/オオデマリ/ …… 。

 ところがこんな「ジャコ」どもを圧する「シンボル・ツリー」が、裏山には何十年も前から存在していました。クヌギ・コナラの大木が何本も。竹藪の竹に負けないように一生懸命伸びて、竹を圧しています。
 なかでも一番背の高いのが『アズキナシ』です。「アズキナシは10~20メートルになる高木でシンボル・ツリーとして植えられる」とネットに出ています。裏山のアズキナシも15メートル超です。

 右下の屋根が我が家です。いまアズキナシの花が満開です。下から見上げても見えないので、山頂から撮りました。秋には赤い実になり、野鳥がついばみます。

 花のアップ写真です。現在のシンボル・ツリーは、アズキナシにします。
 
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アライグマ対策はやっと完了しました。

2018年04月23日 00時36分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 モンテカルロ・マスターズ1000はナダルの優勝で終わりました。休みなく月曜日から「バルセロナ・オープン(500)」がはじまり、錦織は2回戦から登場します。前の週に連日6試合やったのに。そして初戦に勝てばまたナダルと対戦します。プロのテニス選手は厳しいです。
 またテレビ観戦・応援をするつもりです。ま、寝てしまってもいいですけど。
 
 さて、イチゴ・ネットハウスのアライグマ対策は完了しました。4日かけました。これでアライグマに侵入されたら、あとは動物園の檻の中でイチゴをつくるしかありません。

 一番美味しいイチゴ=「宝交早生」です。動物ネットでビッシリ囲んでいますがミツバチは出入りできます。ミツバチは網目を出入りして花を授粉させ、そろそろ実をつけはじめました。
 なお、ネット・ハウスのまわりには、捕獲用の檻は仕掛けるつもりです。

 裏山に植えたオオデマリがそろそろ満開になります。

 道子さんがよく使う部屋の窓から撮りました。彼女は、朝起きて窓辺に座ってこの景色を眺め、「しあわせ!」と思うのが近ごろの日課のようです。
 オオデマリの向うに道子さんの築いた石垣が見えます。右のほうには道子さんの植えたネモフィラなどの草花。その向うに彼女の植えたツツジも満開です。
 花はみんなをしあわせにしてくれます。
 そして、さ、ぼくは土手の草刈りをはじめます。
 
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錦織ついに〈マスターズ1000〉のタイトルをとるか

2018年04月22日 02時00分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 内心「今日は負けても仕方ない」と思いつつ準決勝戦をテレビ観戦しました。いつものように、ここというところでダブルフォルトがあったり。「あーあ、またか。ま、怪我からの復帰戦でここまでよく頑張った」。ところが錦織は粘って勝ち、決勝戦へ。今夜の8時30分から中継されます。
 昨夜も夕食後に寝て、10時過ぎに起きて深夜までテレビ応援をしました。今日は昼寝をたっぷりしておいて、夕食後は寝ないでテレビ観戦します。
 畑のほうですが、イチゴ・ネットハウスに3日も手をとられ(動物ネットを縫い合わせてつなぐのに時間がかかった)、草が伸びています。今日から草刈りに精を出します。


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まだ「枕を高くして眠る」わけにいかんなー。

2018年04月21日 02時26分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは夜の10時半に起こされました。昼の疲れから寝過ごすところでした。
 ほどなく <錦織圭 対 チリッチ> の試合がはじまりました。2セット目で相手を追い込み、もう1ポイントとれば勝てるところまで追い込みました。しかし2セット目はとられてしまい第3セットへ。そして3時間近い、長い長い試合を何とか勝ちました。
 ヤレヤレ! 錦織も大変だったけど、観戦するワタクシもハラハラして大変だったぜ。
 負けたら次の晩から「枕を高くして眠る」けど今日の晩はまだ起きて応援。睡眠計画を考えます。

 さて、畑のことです。イチゴ・ネットハウスの天井部分を、動物ネットを張って二重にしようと考えています。動物ネット一枚では、去年アライグマに破られたからです。
 5メートル(幅)×10メートル(長さ)のネットをつくり、天井にかぶせる。ゆるめに。(そのほうがネットを破りにくい。なお高さ180センチの横面ですが、下は金網・上は二重の動物ネットを張っています)
 夕方のテレビを見ていたら「アライグマに檻の金網が破られた」ニュースがありました。アライグマは必死になると思わぬ力が出る。あんな檻までひん曲げてしまう。
 去年、ぼくには「動物ネットだから大丈夫」という思い込みがありました。アライグマは思い込みがないから無茶苦茶に暴れて、思わぬ力を出す。一度侵入されたら今年のイチゴは「おしまい」になります。
 アライグマには一粒もやらないぞ!
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
 
 



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睡眠計画を立ててテニス観戦。

2018年04月20日 03時13分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 いまモンテカルロでテニスの試合があります。マスターズ1000という大会で、優勝すると1000ポイントをゲット。自分の持ち点に加算されて、世界ランキングが上がります。
 この大会に錦織圭が出場して3回戦まで勝ち進みました。今夜の9時から準々決勝の試合があります。3回戦までの試合を見るのに、ぼくの睡眠計画は必要でした。
 予定では錦織の3回戦は第4試合で午後10時半から。しかし実際にはじまったのは深夜の1時前からでした。テニスは前の試合が長びくと後ろにずれていきます。そして2時半にようやく終わりました。
 深夜に試合をテレビ観戦するには、しっかり寝ておかねばなりません。
 そこで朝20分、昼寝1時間、夕食後8~10時と睡眠時間を貯金しておき、深夜にテレビ観戦しました。こういう「夜起きる」のは得意です。試合を心ゆくまで見ました。
 あと3試合勝てば優勝です。いくら勝ち進んでくれてもぼくはテレビ観戦ができます。  
 錦織くん、いくらでも勝ち進んでくれたまえ。
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「クララ」の種を播きました。

2018年04月18日 17時23分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくのずっと前のブログを見られて、関東の方が「クララの種はありませんか」とコメントが来ていました。去年はサヤができ、豆(種)ができていましたが、放置していました。
 だから去年の種はありませんが、一昨年の種があるので送りました。しかし発芽しないとわるい。ぼくも植えてみます。100粒くらいあったので全部播きました。まだ種はあります。ご希望があればコメントにどうぞ。
 
 ウッドデッキの角に板を打ち付けて、陽当たりのいい場所を確保。山の土を入れたカゴを置き、種を播きました。実は去年もクララの種を播くつもりでした。(播くのを忘れてしまいましたが)
 小さいラジオペンチで種をはさみ、千枚通しで傷つけて、用意していました。そうしないとクララは発芽しません。米粒のような豆の皮が固くて自分の力では発芽できないのです。小鳥が食べて糞に出しても駄目かな。とにかく皮が固いのです。
 一年置いていましたが多分大丈夫でしょう。でも人にあげたのでぼくも検証のために発芽させてみます。毎日水やりが必要です。
 そうそう、「からたちの花」が咲きました。からたちの樹との約束だったので、木のそばで歌を歌いました。道子さんも歌ってくれました。明日はハーモニカで演奏しようかな。花の写真です。

 
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裏山のミツバは草刈り機で刈ります。

2018年04月18日 01時29分30秒 | 古希からの田舎暮らし
 
 裏山に生えてるミツバです。道子さんが種を播いたらだんだん増えて茂みになっています。3年前は葉陰にマムシがいました。ミツバの匂いが好きなのか。ちょうど草刈り機で刈っていたときで、刈り歯を斜めにしてチョン切りました。(マムシは50~60センチくらいのをよく見かけ、思ったより小さいです)ミツバはもともと野草なのでしょう。どんどん増えています。
 ぼくは思うのですが、マムシは気が小さいくて弱いのではないでしょうか。
 こちらがにらむと目をそらさないでじっとにらんでいます。ほかの蛇なら悠々と姿を消すのに。一度道を横断しているマムシを見かけました。すると道の真ん中でとまって、こちらをにらみます。2メートル離れていたので長靴で道の砂を蹴ったら、マムシが頭を上げて突っかかるポーズをとりました。おどしのつもりでしょうか。
 そのとき「ははーん。マムシは気が弱いんだ。だからオドシのかっこうをしないと心配なんだ」と思いました。「ほかの蛇は叩いてもなかなか死なないけど、マムシは叩いたらすぐ死ぬ」と人にきいたこともあります。マムシも生きるのは結構大変なんだ。
 でもマムシだけは見つけたら殺します。ナメクジやゴキブリを食べて、逃げる専門で、平和主義者のムカデは殺さないけど。

 
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野兎を見ました。

2018年04月17日 04時30分08秒 | 古希からの田舎暮らし
「さ、昼寝もしたし。畑への道端の草をナイロンコードで刈ろう」。
 玄関先で草刈り機のエンジンをかけようとして、顔をあげたとき。
 道子さんは軽トラで畑に行く用意をしていた。(100メートルちょっとだけど)。
 山のほうの電柱のところに兎。道端の草を食べています。
 ポケットからカメラを出して、ズームを最大にして、撮りました。25メートルくらい先か。

 ここに暮らすようになって野兎を見たのは5度目かな。
 なかなか姿を見せませんが裏山にいるんだ。

 もう一本先の電柱のあたりには雉の夫婦が暮らしています。夫婦でよく散歩して、軽トラで角を曲がると繁みに姿を消します。雉は、決まってふた声鳴きます。雉の夫婦が裏山を散歩していた年もあります。
ちょっと見るとカラスと同じくらいの体型ですが、カラスはヨタヨタ歩きます。雉は頭をひょこひょこ動かさず、スーッと速く歩きます。
 狸を写真に撮ったことはありません。裏山で見かけたのは数年前に一度だけ。
 狐は畑のアライグマ檻にかかったことがあります。猫がアライグマの檻にかかったときは、檻の蓋を開けると一目散に逃げます。後ろを振り返ったりしません。狐も蓋を開けるとすぐ逃げますが、10メートルくらい走ったら止まって振り返ります。ヌートリアやアライグマは放したことがありません。市役所の方に渡しました。
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裏山の芝生を刈りました。

2018年04月16日 01時49分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山の一部を芝生にしています。芝生は冬は枯れたように見えますが、春にはきれいな緑になります。雑草がかなり芝生に生えてきました。もう刈る時季です。
 きのうは草刈り機で芝生を刈りました。2センチのスペーサーをつけて、同じところに3~4回鋸歯を動かさないと、芝生は刈れません。
 
 これから秋の深まる10月末まで毎月2回のペースで芝生を刈ります。
 実は手押し式の芝刈り機を購入したのですが、何度も前後させてもうまく刈れませんでした。芝生は草刈り機で刈るのがベストです。
 ところで「からたちの花」ですが、なかなかひらきません。

 つぼみを見て「まだあの歌を歌うのは早いな」。去年まで花は咲かないし、刺刺(とげとげ)しくて邪魔になるから伐ってしまうところでした。今年から花が咲くので伐りません。
 道子さんもぼくも、気持ちがだんだん《畑 ⇒ 庭の菜園や裏山》にシフトしています。歳に負けないぞ! なんて頑張らないで、こころが自然に流れているのを気に入っています。
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