はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ヨツールF500 空気調節レバーの調整

2016年02月07日 01時41分00秒 | 薪ストーブ

ウチのストーブには空気を調整するレバーが一つついています。

買ったときからそうなんですが、これの動きがシブイ

以前にも一度バラシて掃除したことはあるのですが、中のパーツの表面のバリを取ると動きがスムーズになると聞いて、やってみることにしました

まず、扉を開けて覗き込んだすぐ下、レバーのその先に当たる部分の蓋(?)を外します。

ボルト二つなので簡単に外れます。

蓋を外したら、中にある穴あきプレートを取り外します。

レバーを一番左に寄せておいてから、中の穴あきプレートをなんとかかんとか引っ張り出します。

なかなか外れませんが、ガチャガチャ動かしていると、知恵の輪みたく、何かの拍子にぱこんと取れます・・・

 ←裏側

 ←表側 

表側の二つのボッチの間にレバーの先がはまって、手前でレバーを左右に動かすと、レバーの真ん中らへんを支点にして先っちょが左右に振れて、プレートを左右に動かします。

このプレートは、本体側の溝に乗っかっているだけなので、プレートの重みで押さえているだけの簡単な構造

鋳物なので、表面はザラザラになっていて、角のバリを取ると動きがスムーズになるそうなのですが・・・・

触った感じではバリは無さそう。

見た感じ、どうやらもう削ってあるのではないでしょうか。。。

購入時に店の方でやってくれてたのかもしれません。

でもとりあえず削ってみました。

 

さてどうか、、、というと、あまり変わりませんね・・・

本体側も削ってみました。

あまり力が入らないし、ちゃんと削れるわけではないので、気持ちです

でも、、、やっぱり変わりませんね・・・

本体と接するところといえば裏面ですが、こちらも削ってみましたが、ダメです

レバーを動かすと、真ん中あたりを支点にしてレバーの先は円を描くように動きます。

プレートを左右に動かそうとするときには、動かし始めはどうしてもプレートを側面に押し付けるようにしてしまいます・・・

プレートと側面の摩擦がかなり少なくないと、これはスムーズにはいきませんね

レバーの先っちょをチョコっと曲げれば解決するのですが・・・

レバーはけっこう太いので、そう簡単には曲がりません。

はずして万力に挟んでペンチで・・・くらいしないと。

で、はずせません・・・

結局、、、動きのシブさは前と変わらずです。

いや、プレートを削った分、なんかガチャガチャ遊びが大きくなった気が・・・

仕方ないか。。。。そういうもんだと思って使いましょう