ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

のれんのある風景

2010-07-06 08:25:54 | まち歩き



昨日の続きです。

「のれんのある風景」
   
ここ勝山の町並みは、「のれんの町」としても知られ
各戸の入り口には、色々なのれんが掛かっています。
「ひのき草木染織工房」の店主の方が、町になにか特徴をと、
自らの店の軒先に暖簾をかけた事がきっかけとなり、
始まったそうです。




お食事処の「白壁」





「ます ます 幸せ」 
あやかりたいよね~♪
愛嬌のある可愛いフグが7匹! ラッキーセブンだね。
7匹目は何処にいるでしょう~~




郷土資料館の入り口
これは勝山城主 三浦家の家紋のようです。












看板が無いので民家かしら
赤のおめでたい 暖簾ね。





街並みに暖簾があることで、統一感が出ますね。
大きさや色、形は様々ですが、それぞれの建物と調和して
見て歩くだけでも楽しいね~♪




バックと調和して、すっきりと感じがいいわ









         


大きなトンボが止まってましたよ
オニヤンマかしら~
私的には真夏のイメージなんですが
気の早いせっかちトンボです。 




理髪店の暖簾
櫛の歯とは、考えましたね~





これは看板を見なくても分かるよね
貸自転車もやっているようですよ~

 



この暖簾、何を意味しているのか
いくら考えても分かりませ~ん





人力車お仕事のされている家みたいです。。。






山田さん?
名字かしら~





駐車場のトイレにも。
「雪隠処」とは、なかなか洒落っ気がありね











お食事処のそば屋さん
お店の中へ一歩踏み入れると、昔のまま
中庭を眺めながらの頂く蕎麦は美味しかった~





草木染めの渋いモスグリーンと赤
たった この2枚の布で
古い家並みが生きてくるから不思議よね。




クラシックカーを大切にされてるようです
地赤が明るくていいね。











お茶屋さん
骨董品も売っています。

            
少しの時間でも、こんなに暖簾の写真が撮れました
色々と想像しながら 見て歩くのも楽しいですね~

暖簾を下げている数は80軒以上もあり、すべて違うデザインだそう。
一枚の布ですが、数あると統一感があり 
風情ある明るい街並みに変わりました。

暖簾って、日本独特の便利でセンスな道具。
行き来も出来て遮ることも出来き、
そして 夏には風に揺れて涼しさも感じられる。
出入り口や間仕切りに、タペストリーとして飾ったり
使う人によって 様々に楽しめることができますね。
この日は、日本の暖簾の良さを改めて感じた日でした。 

       


草木染め工房の店主さんに脱帽ですねぇ~ 


                        

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