気の向くまま日記

広島の気功整体師の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

北海道旅行その2、登別、昭和新山、有珠山

2023年10月06日 | 観光、行楽、旅、紀行

鬼のお出迎え地点から谷に沿ってのぼっていくと登別温泉のホテル群が見えてきます。

ホテル群を通り越して一番上の駐車場に止めて歩いて数分、登別地獄谷の入口です。

赤茶けた地肌がむきだしの谷のへりにかけられた遊歩道を歩きます。

ところどころ湯けむりが上がり、硫黄のにおいが強烈です。

遊歩道の終点

ここから来た道を引き返します。

足湯に向かう道もあるのですが、次の訪問地への時間もあり、車に戻ってせまい山道をさらに上にのぼります。

いちばん奥にあるその名も奥の湯

大きな沼の湯である、その名も大湯沼

表面50℃、最深部130℃って!?
水は100℃までだけど水ではないということなのかな??
「中州に入ると埋まります」
埋まる前に、そこまでたどり着けないと思うけど(笑)

登別温泉はここまでで、二日目の予定もありもっと先の地点に宿をとったので、残念ながら温泉には入らず地獄谷を見ただけで次に向かいました。

登別から伊達方面へ道央道を走っている途中から、雨がやみ雲が途切れて青空が見えてきてテンションも上がってきました!

昭和新山に着いたのは16時30分
日が傾いて下半分が有珠山の陰になっています。

急いでロープウェイに乗り込みます。

96人乗りの大型ロープウェイに乗り込んだのは先ほど観光バスで到着した東南アジアの大勢の方々と数組の日本人

上るにつれ洞爺湖が見えてきました。向こうに見える高い山が羊蹄山

頂上駅付近から昭和新山を見下ろす。

山の上では木々が少し紅葉をしはじめていました。

最終下山便が17時15分ということで急いで展望台に向かいます。

結構きつい階段をハアハアいいながら上ります。

着きました!

日が沈む前の幻想的な光景












頂上の奇怪な岩。。。

有珠山と反対側の室蘭方面を見下ろす。

展望台から降りて

頂上駅を通り過ぎ、反対側の展望台へ

昭和新山を見下ろすテラスが設置してあります。

昭和新山は全体が有珠山の陰になっていました。

最終下山便は96人乗りに、私たちと日本人カップルの二組だけ。

この日の日没時刻は17時30分。だんだん暗くなってきてカラスがたくさん昭和新山の周りを飛んでいました。

ここから車で10分ほどの一泊目の宿「洞爺観光ホテル」に向かいました。

つづく・・・

 



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