KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

通院週間に

2020年06月18日 | 俳句
天気 曇

紫陽花にばかり視線がいく日々、ギボウシの花がかなり咲いているのに気づいた。先日の大雨に遭ったせいか枝が少し傾いている。

今日は歯科に予約していた。歯ではなく、奥歯の歯茎が時々腫れる。さして痛いとか腫れている、という訳ではないが貰ってあった塗り薬が切れてしまった。コロナ禍で歯科通院を我慢し、悪化した人が多い、と聞く。ひどくなって歯槽膿漏にでもなる前に行かなくては・・多分、歯科は念入りの感染防止をしているはずだ。今日はお財布をしっかり確認して出かけた。
歯科は、いちばん危険なので、ドクターも歯科衛生士も毎日神経使っているだろう、と思う。が、いつも大声のドクター、あまりピリピリした感じはなくて、かえってほっとした。昨日の眼科では熱は測らなかったが、今日はしっかり額に体温計測器を当てられた。
さて、明日は内科医院へ行かなくては。

都知事選の入場券がもう届いた。今日が告示日だというのに、市役所もすることが早いですねえ、封筒を見て、10万円の支給決定の通知かと思った。選挙運動も、感染の収まらない街でどうするのだろう? 週末からは、いままで自粛していたことすべてが解除になるという。夜のお遊びの店からの感染は止まらない。え?福岡まで行ってキャバクラで感染してきた? もう、何も言うことなし。
若い人たちの普通の飲み会でも集団感染が起きたという。やっぱりねえ、と思う。普通の飲み屋だってお酒が入れば大きな声にもなるし、仲間と1m以上の間隔開けなさい、なんて言われても殆どのお店が狭いから無理でしょ。第一、若い人が集まって静かに飲む、なんて出来る訳がない。
最近の感染者は圧倒的に若い世代ばかり、これからも感染は止まらないだろうと察しがつく。

誘はれず誘はぬ日々や花ぎぼし  KUMI
コメント (4)
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