旧版も新版も本文は、一文一語確かめた訳ではないが同じだと思います。富士日記は40年間も刊行され続けている。すごいことです。
オイラは2004年の富士日記（中公文庫）を持っているし、読んでもいるのだが、2019年に新版がでたということで、遅ればせながら上・中・下巻を買いました。
購入してよかったなぁと思うのは3巻とも巻頭に写真家武田花さんの写真（富士山山荘の外観と内部）が挿入されていました。***武田花さんのお母さんは武田百合子さんです。お父さんは作家の武田泰淳さんです。***
そして中巻の巻末エッセーに、しまおまほさんが掲載されました。しまおまほさんのお母さんは写真家潮田登久子さん、お父さんは写真家島尾伸三さんです。エッセーの終わりの職業欄に（エッセィｽト・作家）記載があり、しまおまほさんといえば漫画家だったんじゃないの？という疑問がわいて、アマゾンで検索するとエッセー集が何冊も上梓されている。こりゃ買でしょうと！ポチッとしてしまった。こうしてドンドンオイラは本の迷宮と引きずり込まれていくのです。助けて！
妻が新型コロナワクチンを打ちました。妻は点滴注射が苦手で何度も貧血をおこして倒れています。何度も治療のために点滴を打っているので血管が固くなっていて注射針が入って行かないのです。そこであちらこちらと注射針が入って行く場所を探す事になるので、気分的に貧血を起こすのです。それでワクチン注射で倒れてもらっては困るのでオイラが運転手で送って行きました。
まぁでも・・・・よく考えたら血管に刺すのではなく、ワクチン接種は筋肉注射です。大丈夫でした。オイラは13日の日曜日に接種します。
PCの前に座ると臭いがする。本棚が置いてある北側の出窓を見ると猫の嘔吐物「ゲ～」が吐いてある。チクワ仕業だ。チクワは2日に一回は「ゲ～」を吐く。出窓から本を降ろしてレースカーテンを洗濯する。出窓に本を置くのはまずいなぁ・・・さてこの本達はどこへやろうか・・・。
今日は風が無いので、前から気になっていたカリンの木の消毒をした。アブラムシや昆虫がやって来て新芽の先端を切り落としてゆくのだ。この梅雨の時期に消毒するとは、いかがなものかと思うけど、思いついたが吉日ともいうので、消毒液を散布した。マスクをして長袖のシャツと麦わら帽子スタイルは息苦しくて暑いのだ。
Panasonic DC-GF10 M-ZUIKO f2.0/12mm
昨日の健康診査の結果は、前立腺がんのPSAの基準値が一般的には0～4ng/mLらしいのですが、オイラは3.51ng/mLで要観察となった。6か月後に再検査となりました。う～ん・・・。
