フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

街中が静かだと思ったら…。

2020-04-26 23:14:09 | 美しく生きるという事

オババの家の近くに大学があるのですが、

気が付けば、大学生を見ない!

まったく見ない!

中学校もあるのですが、

中学生も見ない。

吹奏楽部だ、野球部だ、サッカー部だ、テニス部だ、

朝からなかなかの賑わいだった中学校。

シーンと静まり返っている。まるで廃墟のようだ、と思った。

いくつかの教室には電気が付いているので、

きっと先生が仕事をされているのでしょう。

中学校の前にある塾も、

明かりを消し、玄関前には一台も自転車が停まっていない。

みんな、大丈夫かな。

校舎がこのまま本当の廃墟にならないことを祈ります。

 

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お花がかわいそうなことに…

2020-04-25 16:20:24 | 美しく生きるという事

とにかく人が集まってはいけない、と言うことで、

丹精込めて育てられたお花たちが刈り取られる、というニュースを見ました。

花は自粛出来ないから人間の都合でどうにかされてしまいます。

このまま人が集まってはいけないというのであれば、

世の中はどんどん殺風景になっていくでしょう。

 

今日、地元のスーパーに買い物に行ってきました。

入口は一つ、出口も一つ、

入口には店員さんがいて、お客は並ぶように説明しています。

かごの数を制限していて、かごがなければ中に入れません。

先に中にいたお客が買い物を終えてかごが戻ってくると列の先頭の人が中に入れるのです。

家族連れの場合は中に入れるのは一人だけです。

中に入る前は手指を消毒します。

お客はマスクも着用します。

でも、おかげでいつもの混雑ぶりが影をひそめて、ゆったり買い物出来ました。

ただね、商店街に人はいましたね。

密集ではないけれど、出歩いていますよね。

…こう書いてきて、いつもの生活がいけないことのように口から出るのが恐ろしいと感じます。

これまでの人間の営みが否定されている、

ただ悲しいですね。

 

 

 

 

 

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日の出日の入り散歩時明るい

2020-04-21 20:22:21 | 美しく生きるという事

少し前まで、愛犬の朝夕の散歩時、

朝は暗く、夕方も暗く、ともすれば同じ時間だったりして、どっちがどっち?

空を見上げても暗く、朝か夜か分からなかったのに、

今は、朝も夜も明るいのだ。どっちがどっち?

暗い時は懐中電灯を首からぶら下げて、

愛犬の○○をしっかり照らしてペーパーでつかみ取ったものだ。

それが、懐中電灯要らなくなった。

だって明るいから見えるから。

ああ、私の人生、またまた始まった。

シフトで早く起きなければならないとき、

秋から冬にかけて日が短くなっていく時のわびしさ、さびしさ、悲しさと言ったらない。

暗さもさることながら寒さも身にしみた。

朝も夜も真っ暗な中散歩した。

あれはつらかった。

 

まあ、一年を通して、暗くなったり明るくなったりを繰り返しているのだけれど、

やっぱり今のこの時期はいい。

このままずっと時が止まればいいと願う。

ああ、しかし、太陽は傾き続け、ついに沈んでしまった。

夜は人工の光の中だからあんまり輝いていないんだよね。

太陽さん、また明日逢いましょう!

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気持ちは良く解る

2020-04-19 22:52:14 | 美しく生きるという事

社長夫妻が『身内のように働いて貰いたい』

という気持ちは良く解ります。

もし私が独立して子どもを預かる仕事を始めたとして、

気の合う人や一緒に働きたいと思う人と、

一生懸命仕事すると思うんです。

それこそ、時間を忘れて。

そしてその施設がだんだん大きくなっていったら、

人を雇うことになるでしょう。

すると、自分達の価値観と異なる価値観を持つ人も入ってきます。

その人たちに、

『私たちはこれまでこうやって来たのだから、あなたも同じようにして欲しい』

と言い勝ちになりますよね。

相手に自分達と同じ振る舞いを要求します。

 

 

そうなるのは目に見えています。

 

私は雇われの身ですから、

かといって向こうの要求をすべて丸のみにはしたくなく、

どこかで折り合いを付けながら毎日闘わなくてはなりません。

時々フッと馬鹿馬鹿しいな、と思いながら、

メリットのあるやり方を選択していくしかなさそうです。

 

 

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日中に子どもと散歩しているお父さんをよく見ます

2020-04-15 22:48:09 | 美しく生きるという事

在宅勤務に加え、お子さんの学校が休みなので、一緒にジョギングしたり、散歩したり、

という父子を最近よく見かけます。

お母さんはお仕事なのかな?

家に子どもがいたらとてもじゃないけど会社でするように仕事なんて出来ません。

自分の気分転換のためと、子どもの健康のために近所を歩くのはいいことだと思います。

 

もし家で仕事が出来たら、通勤する時間が要らなくなりますね。

でも、電車の中も一種の社会なので、気分転換やお勉強になるので乗る機会があるといいと思います。

そして、私が一番心配なのは、私は怠け者なので、きっと仕事をしなくなるであろう、と言うことです。

家だと緊張感がないから気が散るし、PCで何か作っていても『ニュースを見よう!』とか言ってネットサーフィン始めちゃうと思うんです。

そんな私なので、神様が遊ばないように仕事を与えてくださっているんですね、

しかも電車に乗って。

なんかもう、自分が加害者にでもなった気分ですよ。

 

そして、ドラッグストアではハンドソープが売り切れていました。

そして、ネットでは市価の5倍で取引されています。

何もかも値上がる世の中。

次は何が値上がるのかとても不安で夜もまともに眠れないオババです。

 

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