フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

大地震くるのかなあ。

2024-03-12 18:29:27 | 美しく生きるという事

昨日は東日本大震災から13年ということでいろんな番組が放送されていました。

オババの住む千葉県北西部では最近小さな地震が相次いでいます。

やっぱり『その日』は近いのかな、と不安に感じています。

どこで、いつ、何時か事前に分かればよいのですが、きっと無理でしょうね。

電車に乗っているのか、職場なのか、家なのか、想像すると怖いです。

東日本大震災並みの地震が関東で起こったらどうなるのか?

首都が壊滅的被害を受けたら?

命が助かったとしてもその先生きられるのだろうか。

もう、日本はなくなってしまうのでないか、と考えてしまいます。

 

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取扱説明書

2024-03-10 22:04:10 | 美しく生きるという事

思い立って、本棚の中に押し込んである家電もろもろの取扱説明書を整理しました。

何か買っては一回読んで本棚に押し込んでいますので、

何がどれだけあるのかよくわかりません。

よく読むのが、オーブントースターですね。

何回も引っ張り出すので場所がすぐにわかります。

 

整理と言いましたが、実際は、全部出して要らないもの(もうない家電)ははじいていきます。

あれ、愛犬が使っていたゲージの取扱説明書も出てきました。

取ってあったんだ。それと、愛犬を買ったお店で買った犬用のサークルのも。

大事にとってあったのできれいなままです。

開いて見てみたら、もう、これを使っていた犬もいないし、ゲージもサークルも処分してしまったというのに、これだけ残してもしょうがないと、びりっと破いてゴミ箱に捨てました。

それがあると思ってもみなかったのだから、それがなくたっていいでしょうに、

一度見てしまうと存在を知ってしまったので、破いて捨てたことを後悔しました。

なんでかな…と考えたのですが、

かつて生きてそれを使っていた犬のことを想うのではなく、

大きく育っていく犬のためにそれを買いに行った私たちのことが切なく想い出されているのではないでしょうか。

ゲージを買ってきて取扱説明書を見ながら組み立てて、その中に犬をいれて…。

最期にはゲージから出してマットを敷いてその上に寝かせましたが、ゲージは犬の家でした。

取扱説明書を見ながら組み立てていったのです。

それを組み立てているときは、犬はまだ生後半年くらいでしたか。

14年間使いました。

十分でしょう。

 

 

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