フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

毛染めオババ

2018-07-29 23:09:27 | 美しく生きるという事

昨今、

オババと呼ばれる年齢の女性は、

おおかた白髪を染めていることでしょう。 

オババは歳の割りに白髪が少ないので、 

美容院でヘアマニキュアをしていました。

しかし、仕事が休みの土日だと、

美容院のスタッフが少なく終わるまで三時間かかることがありました。

自分で染めてみようかな……。

と思案中のオババに朗報!

最近発売されたメラニンで着色する、

と言う毛染め剤を使いました。 

爪につくと落ちにくいので手袋はするけど、

肌に着いてもすぐ落ちるし、

塗って5分経ったら洗い流す、

という手軽さが魅力です。

白髪を目立たなくする、というコンセプトなので、

色がはっきり着くわけではありませんが、

かえってその方が自然な感じに見えるのではないでしょうか?

 

ものぐさゆえ、自分で毛染めをする勇気がなかったオババですが、

これなら続けられる!と自信が持てました。

ありがとう😆💕✨

 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏バテ若オババ

2018-07-23 23:05:13 | 美しく生きるという事

28年前の今頃、

若きオババは初めての子育てに勤しんでおりましたが、

どうしても三キロだけ体重が戻りませんでした。

『はぁぁ、暑い~。』

喉は乾くがご飯は食べられない日々が続いていました。

『フギャアフギャア』と赤ん坊が泣きます。

君におっぱいあげたくてもわたしゃ食べられなくてまともなおっぱいでないんだよ~。

若オババは泣き出したい気持ちで一杯でした。

水道の水を飲んでお乳を赤ん坊に含ませます。 

そんなことをしてしのいでいた今頃でした。

……何だか脇腹がスッキリしてない?……

体重計に乗ってみると三キロ減っていました。

これで妊娠前の体重に戻りました。やったー😃✌

ちゃんと栄養価の高いおっぱいを飲ませたいとは思いますが、きっと水だけでも赤ん坊の欲しがるおっぱいに化けたに違いありません。

 

この時期になると、

そんなことがあったなぁ、

と懐かしく思い出すオババでした。

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”聞いたことがない””見たことがない”…普通の…”

2018-07-20 23:43:49 | 美しく生きるという事

自分の経験でモノを語る人は多いですね。

オババの職場でもいます。その人が職場のルールになっていたのですが、

なんというか、一般的に分かりやすいコトだったわけです。

それが、違う人がルールになってからというもの、

その経験は生かされていないのです。

そしてオババは、前に辞めた同族会社と同じような目にあっているのでした。

つまり、経営者と主任との板挟み。

オババは誰の言うことに従えばいいのだ?

教えて、おじいさん~。本当に教えてほしいです!

どうして私はこういう目に会うのでしょうか?

ああ、私は……力のある方につこうかな、と思います。

要するに主任に力がない、と言うこともあるけど、

経営者は主任の言うことを理解しないのです。

もちろん歩み寄ろうともしない。

平行線ですね。

まったく、間に立つ私の気持ちなど知ろうともしないで。

だからさ、オババはやっぱり、風の吹くまま気の向くまま生きるしかないんだよね、と自分に言い聞かせています。

ああ、人格もよく、仕事もでき、部下の心も察している、そんな人に私はなりたい。

ああ、世の中そうでない人が多すぎる。

そういう人は私から離れていく~(涙)

 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱いんだけどビール流しこめない胃

2018-07-18 07:18:38 | 美しく生きるという事

7月の楽しみ、三連休が終わってしまいました。

この暑さ、気がふれるのではないか、と言うくらいの猛烈なものですね。

アスファルトからゆげが上って見えます。

それで、オババは、 

『働いているんだからいいじゃん!』

と、金曜日ビールをあおったらなんとなく胃の調子がおかしくなりました。

外は37度あっても室内は25度くらいで冷たいエアコンの風を浴びる毎日、

通勤では往復30分ほど歩くため汗だくだくなのに、会社ではエアコンで冷やされ貧血気味。

そりゃ病気ではないまでも弱っていますよね。

そこに「週末だから」と冷たいビールが流れ込んでくれば吐き気に襲われるのも無理はないでしょう。

なので、この週末はせいぜいワインくらいでしのぎました。

ワインは一気飲みとかしないもんね。

熱中症を防ぐために水分と塩分と…と言われていますが、

水分は冷たいものは避けるように、という一言も追加してほしいです。

胃は大切に…食べられなくなったらおしまいよ!

 

まあ、そんな泣きごとを言いましたが、

土曜日は九十九里の海岸に、

日曜日はzozoマリンスタジアムに高校野球の観戦に行ってきました。

すっごいあつかったでー。さすがに直射日光を浴びる勇気はなかったので屋根の下に逃げ込みました。

月曜日はもう何年も使い古してすっかりかたくなってしまったバスタオルと別れる決心をして、

新しく今治のふっくらバスタオルを購入しました。

だけど古いやつも切れているわけではないので、

何かに使えるかな、とまだ棚に収めてあります。

こうやってオババの家には古いものが蓄積されていくのでありました。

 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしの風景

2018-07-12 21:45:08 | 美しく生きるという事

オババは長いことヒトをやって来ました。

学校行って会社通って……。

家との往復でした。

そんなときの楽しみと言えば、本屋さんめぐりでした。

当時住んでいた実家の最寄り駅周辺には本屋さんが何軒かあり、

はしごして好きな本を探すのが楽しかったです。 


今日オババは通勤帰りに駅チカの本屋さんに立ち寄りました。 

目的はとある作家の本を買おう!というもの。

昔と違って文庫本コーナーは狭かった。

そりゃ売れ筋の作家を優先するよね、と納得はしましたが、狭いところに色んなジャンルの本を並べているものだから、雑然とした感は否めません。

これじゃあどこにあるのか分からない。

店員に聞かなきゃ……。

欲しい本が決まっているのなら、ネットで買った方が早いです!

 

でも、本屋さんのいいところは、

ネットサーフィンならぬ、

立ち読みサーフィンですかね。

か、題名サーフィン。

端から端まで眺めて、興味がわいたら手にとって少し読む。

ただ、買いません。多分読み通す力がないことを分かっているのでしょう。

本の数だけ人生がある。

それを思うとオババは、別に他人の人生を抱え込むことないや!

と、関わりを拒否するのであります。

もう、自分の人生だけで十分。

昔こうやって本屋さんの棚を隅から隅までながめたな、

と雰囲気を思いだせから良かったなー。

 

 

 

 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする