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東海道五十三次 街道をゆく 東戸塚~藤沢宿 (1)品濃坂上~鎌倉ハム

2015年09月21日 01時00分00秒 | イベント・外出
 前回に引き続き、阪急交通社が企画する「東海道五十三次 街道をゆく」の第5回目の東戸塚~藤沢宿の(1)品濃坂上~鎌倉ハム編について紹介したいと思います。

いつものように集合して、ガイドさんの簡単な自己紹介があり、そしてみんなで準備運動をして出発します!
今回のガイドさんは、歴史など詳しく説明してくれる方で嬉しいです^_^)


↑ガイドさんの簡単な自己紹介

まず品濃坂上の説明がありました。
昔の写真を見ると、当然舗装はされていませんし、松並木が想像以上に立派ということが分かります!
また、朝早く江戸を発った場合は日暮れまでに戸塚宿に着くまであと一歩の所だったようです。
また、江戸方面に向かう人にとっては最後の急な上り坂だったようで、この難所を越えれば、境木の立場まであと一息だったようです。


↑品濃坂上の説明

それから、東戸塚のベッドタウンが見えます。
東戸塚は比較最近できたベッドタウンですが、その理由はこの広大な敷地を一人の地主が持っていたためのようです^_^;)
現在は、行政にその土地を貸して、このベッドタウンができたようです。
一体いくらで貸しているのでしょうか??


↑東戸塚の街並み

それから歩くと「海道橋」というところがあり、この辺りからは珍しく左富士が見えたようです。
富士山は京都へ向かう際は、右手に見えるのですが、この辺りの道は東向きのため、行く手の左側に富士山が見えたようです。
当時も富士山を見ながら歩くのは嬉しかったんですね。


↑海道橋

それから、益田家のモチノキというのがありました。
樹齢300年と言われているようで、江戸時代の当時からあった木となります。
高さは19mもあり、目立ちますね。
当時東海道を歩いた人もこの木を見ていたと考えると、なんだか嬉しいですね^_^)
神奈川県指定の天然記念物に指定されているとのことです。


↑益田家のモチノキの説明


↑益田家のモチノキ

それから、レンガ造りの建物があり、これは日本人によるハム作り発祥の地とのことです。
当時、戸塚は鎌倉郡に属していたので、「鎌倉ハム」として全国的に知られたようです。
英国人ウィリアム・カーチスの妻・加藤かねの協力で製法を学び、明治十年代に日本人として斉藤満平が初めてハムの製造を始めたとのことです。
そのほかバターも作っていたようです。
実はこのウィリアム・カーチスは当初はレシピを日本人には教えなかったようですが、火事の際に日本人が懸命に火消しをしてくれたので、それに感謝してレシピを伝授したようです。
ちなみに、このレンガはやはりイギリス式の積み方とのことでした。


↑日本人によるハム作り発祥の地

そして、昼食の場所に到着です。
この日は残暑が厳しくて蒸し暑かったですね。
今回は室内で弁当とお茶を頂き、室内で美味しくお弁当を頂きます。
毎回弁当がご当地?で種類が違うのは嬉しいです。
疲れた方は、室内なので横になったりもしていました^_^)


↑お弁当とお茶

次回は、(2)戸塚宿~八坂神社です。

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