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東京大学に合格する勉強法

2008年12月14日 01時00分00秒 | 出産・育児
<日曜は出産・育児のおはなし>


 東大生にヒアリングした結果、東大生の具体的な勉強法は実は千差万別で、東京大学に合格するための特効薬的勉強法は残念ながら「ない」ようです。

 しかし、具体的な勉強法において千差万別であっても、方法論に到る前段階で共通点が2つあるようです。

それは、自らの勉強法に関する十分な「分析」と、それによる「効率性を追求」しているという点です。

 東大受験にはセンター試験と第二次試験があり、科目は私立大学受験よりはるかに多く、文系であれば6教科7科目、理系であれば5教科7科目です。

 従って、東大を目指す受験生は1月のセンター試験、2月の第二次学力試験の本番から逆算して「今、この理解度、進捗度、レベルで間に合うのか」を常に考えているようです。

 そして、模擬試験や普段の問題集の繰り返しによって、「点数を上げるために理解度が足りないところはどこか」を自ら探し出します。

こうした分析は誰かに指示されるわけではなく、東大に合格する受験生が自然と行う行動、思考パターンとのことです。

 また東大合格者は、高校が推奨する勉強法をやみくもに続けることはしません。膨大な問題練習や暗記をこなしながら、同時に客観的に勉強方法を見直す視点を持ち合わせているのです。

 こうした分析力があるからこそ、効率的で自分の生活リズムや正確に合った勉強法を選ぶことができます。

 ノートの取り方も、要点やポイントを整理するためにまとめる人もいれば、その時間がもったいないという人もいます。

自分に合っていて、結果的に効率的な暗記や理解に結び付けることができればいいのです。

 以上まとめると、いつも自分の現状を分析し、そしてゴールに向けてその分析を活かして自分に合った勉強法へ効率的に改善していくことが大切なようです。

 そして、この習慣は、小さい頃から自分で身に付けさせることが大切だと思います。

 なお、東大合格者は平均して毎日10時間程度の勉強を継続しているようです。目的を達成するには相当の勉強量と継続性が当然必要なようです。

 週間ダイヤモンド(2008.11.29)p49から引用しました。




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<今日の独り言>
4歳の息子と「かごめかごめ」をピアノ連弾するのですが、そのメロディーが頭から離れません^_^;)それだけ名曲ということですか^_^;)
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コメント
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