へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

心ここにあらざれば

2015年03月11日 22時02分45秒 | Weblog
「見るもの見えず、聞こえるもの聞こえず」という言葉がある。

そう、その気になって見ないと見えないものや、聞く気になって聞かないと聞こえないものはいくらでもある。

が・・・・。

実際には見えたり聞こえたりしているのに、「知らぬ顔の半兵衛」を決め込む輩もいる。

昔からよく使われる「知らぬ、存ぜぬ」もそれに当たるかも。

あと、「意識して顔を背ける」という手合いもいるだろう。

顔を背けていれば、見えないのは当たり前。

「臭いものには蓋」という手を使う輩も。

そして・・・・。

それらの手合いを追求してゆくと「証拠は?」と言い始めることも多い。

が・・・・。

古い昔のことでは、証拠など存在するはずもない。

ましてや、悪いことをする連中が、自分たちに都合の悪い証拠を残すであろうか?。


また、学識経験者や有識者などと言う手合いには、「○○学的には」などと言う都合の良い言葉を持ち出す輩も。

「○○学的には」。

学説、論文などはどうにでもでっち上げられる。

最近も論文の捏造が問題になっているのだから。
コメント
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