Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

アジ例会

2022年06月26日 09時49分44秒 | Weblog
2022年6月4日(土)

今日は毎年恒例、会社の釣りクラブのアジ例会。今回は総勢10名という盛況ぶりで、いつもの船宿のアジ乗合船の左右の前の方に陣取らせてもらった。自分は右舷の前から3番目で、一緒に仕事をしている初心者2名を胴の間に座らせて面倒を見るという展開だった。

梅雨時にもかかわらず良い天気で海はベタ凪という最高の釣り日和。いつもの久里浜沖30m程度のポイントで釣りを開始したが、アジの群れは出たり入ったりで、しかもタナが群れによって上下する上、潮もちょっと速いという難易度の高い状態が続いた。探見丸を持っていたので、タナを逐次仲間に伝えていたが、あまりにも頻繁にタナが変わるので途中で諦めた。
 
ただ、やっぱり底から3~4mのタナでやっているとポツポツと中アジが掛かってきて、皆んなそれなりに釣り始めた。アジの活性はボチボチ、入れ食いまでは行かず、竿の調子、コマセの振り方がアタリの有無に直結してしまう状況で、ちょっと難しかった。また、泳がせをやっていた仲間は不発で、アタリは2人とも1回もなかったようだった。その代わり、泳がせやってなかった人の仕掛けに付いたアジにマトウダイが勝手に掛かったりしていた。
 
自分自身は初心者の面倒を見る合間に竿を振って、ネルビオⅡの調子が久里浜沖のビシアジにベストマッチしているので、道具を入れてコマセを振ればすぐ当たる状態が続いた。最後の1時間でラストスパートして、結局、アジ39匹とサバ1匹をゲットできた。
 
アジは捌いてみると例年通り3割ぐらいは脂がよく乗っていて、刺身が美味かった。やっぱり、この時期の久里浜沖のアジは格別。また来年もやりますよ!




コメント
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