Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

史上初の例会

2024年02月17日 19時19分58秒 | Weblog

2024年1月6日(土)

本当は昨年12月に実施するはずだった会社釣りクラブの年末マダイ例会。ウルトラ時化のため延期となり新年マダイ例会になった。しかし、この日も南西の強風予報で本当に実施するか最後まで悩んだが、安全第一の剣崎のいつもの船宿が「出船できる」と言うし、海天気.jpという精度が高そうなサイトを見つけて何とかなりそうだと判断して実施することにした。参加メンバーは全部で8名。仕立船で前半マダイ+後半カワハギのリレー釣り。

当日は大型船の23号船に乗ることができ、自分は右舷の前から3番目に陣取った。23号船の船長は18号船の船長の長男で、若いけどマダイを釣らせる腕は確かなのを知っていたので、期待できそうだった。船は6:45に出船して剣崎沖のマダイポイントに到着したが、風が西から吹いていて、1m前後のうねりが南西からくるので、横揺れが結構すごかった。タナは上から80mという指示だったので、86mまでビシを落としてコマセを振って80mで待っていると、右舷ミヨシの人がいきなりマダイを釣り上げた。自分にもグイッと引き込むマダイのアタリ!  何度も突っ込まれながら手巻きで慎重に巻き上げて0.8kのマダイを早速ゲット。右舷大ドモの人もほぼ同時にアタって2k弱のマダイをゲット。続いて2投目も1mぐらい落とし込んだらグイッと引き込むアタリがあったが、マダイのアタリではなかった。何か引くので電動低速巻きにしたら、やけに引くので手巻きに切り替えて巻いたのだが、重いだけで何が掛かっているのかサッパリ分からなかった。しかし、いざ上げてみると1.6kの立派なマダイでラッキー。電動で雑に巻いたらバレてしまったかもしれない。その後、小カイワリを1匹追加で前半戦は終了。

後半戦のカワハギは下浦沖がポイントで、横揺れが少しおさまり、酷かった船酔いもちょっと落ち着いてきた。カワハギを周りの人は次々と釣り上げているのだが、自分にはアタリばかりで巻き上げ途中でバレてしまい、1匹もゲットできない時間が続いた。そうしているうちに南西から13m以上はある突風が吹き出して、船長から早上がりの予告があった。ギリギリまで頑張ってくれたが、11時に早上がりになり、カワハギは正味1時間ぐらいしかできなかった。もうちょっとやりたかったが、仕方ない。

全体の釣果は、マダイ0~4(船中11枚)、カワハギ0~5(船中20枚)で、カイワリ、ホウボウなどが混じった。自分の釣果は、マダイ2枚(0.8k、1.6k)、カイワリ1。マダイがこんなに釣れた例会は史上初なので、みんな喜んでいた。頑張って実施して良かった。

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