Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

予想通りの結末

2006年04月29日 19時31分38秒 | Weblog
2006年4月23日(日)

何十回、何百回と使っていても、やはり斜め左に入る下り坂の
カーブは鬼門だった。どうして、左のミラーが「パコーーーン」
という音を立てるのか、何で左のリアドア付近で「メリメリ!
メキメキ!」という音が鳴るのか、全く理解できなかった。現実
は冷たく、一万円札が多分10枚くらい羽を生やして飛んでいっ
てしまったようだった。ヨメにどうカミングアウトすればよいか、
朝の5時、多摩川沿いの住宅地の細い路地で立ち尽くした。

気を取り直して港に向かったが、新造船効果もあり、予想通り
大盛況。定員が14人と4人増えたところに、船長の客数カウン
トミスがあって、結局17名で出船することになった。今日は
もうどうなるか、見えたようなモンだった。

ただでさえ、最近釣れてなくて、一昨日はシケで底荒れ中のとこ
ろ、17個のビシが狭いポイントに入れ替わり立ち代わりポッチ
ャン、ボッチャン落ちてきたら、そら魚だって「一体、何事だ!」
と思いますね、そんでもって、コマセをみんなでブンブン撒いたら、
コマセだけでもう満腹になりますね、これでタイが釣れるとしたら、
出会い頭の事故しかないです、あ~、出会い頭とか、事故とかいう
単語自体に凹みますね、いずれにしても、釣りを始める前から、
今日はアジ・サバ船なのね、ということは分かっておりました...

2ヶ月ぶりに行ったので、シャクリの勘がどこまで鈍ってしまったか、
気になっていたが、意外とすぐに戻ってきた。朝方のうちに、ちょ
っと長めの待ちでシャクって放流ダイを3匹釣ったことは釣った。
しかし、放流ダイはクーラーに入れると確実に縮むので、即座にリリー
スして、マジメなタイが間違ってかかることを祈って、ひたすらオー
ソドックスにシャクり続けた。

1回だけハナダイのアタリがあって、油断せずに巻き上げたつもりが、
上げてみるとシコ3つしか付いていなかった。一番下のハリに付けた
エサは、如何にも食事中だったものを吐き出したような感じで、多分、
口切れ。

それ以降は、お約束の通り、マルアジとサバのオンパレード。マアジが
4匹混じったのが救いだった。船長は何度も移動を繰り返して、何とか
しようとはしてくれたが、やはりこの海、この人数では如何ともしがたい
ものがあったのも事実。

今日は釣りに行けただけで良かったと思うことにしよう。リハビリと
しては、こんなモンでしょう。次回は、5月になるので、季節物のクロ
ダイを狙ってみますか。

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生きてはいます

2006年04月02日 23時20分48秒 | Weblog
2006年4月2日(日)

前回釣行から既に2ヶ月弱。仕事に忙殺され、3月は残業が200時間を超え、一日も休めませんでした。ほとんどタクシー帰りでした。

4月もまだまだ落ち着きそうにありません。毎日、数人の方が見に来ていただいているようなので、とりあえず生きていて、まだ釣りに行きたくて、でも行けなくてブログが更新できないことをお伝えしようと思ってアップしました。
コメント (2)
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