Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

劇的なリカバリ

2017年12月29日 10時33分51秒 | Weblog
2017年12月22日(金)

12月16日(土)に予定していた会社の釣りクラブのマダイ仕立てが低気圧通過により延期となったので、急遽、会社の先輩とマダイ釣りに突っ込むことにした。最近よく行っている剣崎の船に我々と常連さん1名の計3名が乗り込んで、左の大ドモに陣取って定刻通りに出船、航程15分くらいで下浦沖のポイントに到達した。

仕掛けはいつものピンクハリス3号9m+クッション1mの計10m。水深55mで上からのタナは43mという指示だったので、8m落として51mぐらいから1mおきに3回コマセを撒いて43mにセットした。しばらくすると先輩が小さいながらもマダイを早速ゲット。タナを聞いてみたら、「43mから2m落とし込んだら食った」とのことだったので、ドラグをズルズルにしたリールから手で糸を20mぐらいずつ引き出して落とし込んだら、いきなりヒット! 今年これまで4回マダイ釣りに行って1匹も釣っていなかったのに、開始30分で待望のマダイをゲットできた。




探見丸の反応は52mぐらいのところに断続的に入ってきたので、そのちょっと上からコマセを撒いて落とし込み。そうしたら、落とし込んでいる最中に当たるとか、落とし込みきった後、もう巻こうかなと思って竿をキーパーにセットしたら喰ってきたりして、これまでの不調がまるで嘘のようにアタリがあった。非常に楽しい。流れを変えたいと思って船長に借りた高級マダイロッドも良い感じのしなりを見せて、一回掛けたらバラす気がしない感じ。8:30ぐらいにはもう4枚釣れていて、気持ちに余裕が出まくり。今日は何故かイナダ、アジ、サバといった青物軍団が来なかったが、11時ぐらいまでにマダイを4枚追加できたので、常連さんにもお願いして11:30からアマダイ釣りに切り替えてもらった。



アマダイのポイントは70~90mぐらいだったが、会社の先輩が絶好調。落とす度にアタリがあって、50cmぐらいのアマダイをゲット。立て続けに小アマダイも2本ゲットしていた。常連さんも「アマダイ釣りは初めてだ」と言いながらも、サイズの良いアマダイをゲット。アマダイ釣りも盛況なのに、なぜか自分だけ全く来ない。アタリすら無い。先輩の仕掛けをいただいて試してみてもダメ。沖上がり直前の最後の最後に良いアタリがあり、「やっと来たか!」と思って上げてきたら、サメちゃん... そして、そのまま終了となった。アマダイ釣りはイマイチだったが、今回はこれまでの不調を一気に取り戻して良い感じで釣り納めをすることができた。また来年も頑張ろうという気力が湧いてきた。




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2 コメント

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ごちそうさまでした&謹賀新年 (元近所)
2018-01-07 21:52:06
もう昨年のことになりますが、年の瀬におめでたいマダイを頂き、ありがとうございました

頂いた日に2枚、次の日に残りの1枚をいただきました。
鯛の塩焼きなんて滅多に口にしないので、最後には猫またぎになっていました。
子どもたちも「おいしい」と言って食べていました。

この調子で、今年の釣果も絶好調が続くといいですね
お互い、無理をせず、健康に気をつけて、良い1年にしましょう

ではでは
今年は刈り取ります (matsutaka)
2018-01-15 00:02:55
マダイの塩焼き、楽しんでいただけたようで良かったです。

今回の釣行では、これまでのマダイ釣りの経験が一気に繋がった感があり、自分なりにちょっとしたブレークスルーがあったような気がしています。

錯覚かもしれませんが、今年はこれまでの分を取り返すつもりでマダイをガッツリ釣っていきたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

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