Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

色違い

2020年01月03日 14時03分57秒 | Weblog
2019年12月22日(日)

今日は会社の釣りクラブの年末恒例マダイ例会。剣崎のいつもの仕立船に7人が集結。北風の日なのに右舷の胴の間という寂しいポジションで釣り開始。ポイントは下浦沖の水深40~50mで、タナは上から35~40mの指示だった。通常、マダイは朝イチに活性が高いのだが、この日はいきなりイナダの入れ食いからスタート。とりあえずイナダをゲットしたものの、イナダの食いも長くは続かず、みんな顔見た程度。マダイを釣った人はいなかった。

船長は流し直して「イナダの下にマダイがいるから頑張ってください!」というアナウンスだったが、今度はイナダすら当たらなくなってしまった。そうして時間ばかりが過ぎていき、10時頃に左舷胴の間の人が300gぐらいのマダイを何とかゲット。しかし、それも単発。「今日は渋いな、どうしようもない」と思いながら仕掛けを落とし込んでいたら、マダイみたいなまともなアタリ! 「よし、来た!」とワクワクしながら上げてきたら、クロ。右舷大ドモの先輩に「何だ、クロか」と言われるまでもなく、自分もガッカリ。「クロが好きだ、美味しい」という人がいるのは知っているが、自分はそうではない。「今日はダメかも」という不吉な予感がよぎった。

周囲の船も全然釣れてないので、船長に相談して後半やる予定だったアマダイに一旦切り替えて、上げ3分ぐらいの昼前にまだこのポイントに戻ってくることにしたけど、アマダイも渋くて誰にも全然当たらない。そのうち船長から「先程のポイントで船が空いたらマダイ3連発だそうです」とのアナウンスがあり、慌ててUターン。しかし、そこでもマダイは当たらない。「今日はダメっぽいな」と思いながら、竿をゆっくりと誘い上げて下げ切った時にガツッと鋭いアタリ! 「今度こそマダイ!」と期待満点で上げてきたら、何とまたクロ。「また、クロか」とガッカリの二乗。そのまま良いところが無いまま、0.8k、1Kのクロ2枚、イナダ3本にて終了。船中で小マダイ2枚という厳しい結果だった。今年の年末マダイは元々盛り上がりがイマイチで、日替わりのジェットコースターみたいな釣果だったが、今日は下げ切ったところに当たってしまったみたいだった。マダイはちょっと懲りたかな。次回は根魚に行こう!



コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リハビリ | トップ | 最高の幕開け »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
刺身を買いました (元近所)
2020-01-03 23:19:01
ご無沙汰しております。
マダイは妻が好きなので、大晦日に柵を買って、元日に食べました。
でも、子供たちが好きなのは中トロ、サーモン、ブリです
また、先日頂いたカツオや以前頂いたイナダなど、Matsutakaさんの釣った魚も大好きです
その節はありがとうございました

狙った魚ではなくとも、釣り仲間とワイワイ楽しんで、ちょっと愚痴ったりして、今年も釣りライフを満喫して下さい

では、お互い健康に気をつけて良い1年にしましょう
今年もよろしく

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事