Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

何とか

2023年12月24日 23時27分13秒 | Weblog
2023年9月22日(金)
 
剣崎のワラサが好調だということで、とりあえず突っ込んでみることにした。当日は朝6時波1.5m予報だったが、ほぼ凪に近い状態で良い方に予報が外れた。いつもの人気船は合計12人の乗船で、自分は右舷の3番目。
 
ポイントは本当に久里浜沖の東電前で、久里浜港のすぐ近く。そこに剣崎のマダイ船が終結していた。(久里浜の船は定休日)
 
水深35m、タナは23mの指示で、4号10mの仕掛けで始めたが、右舷ミヨシの人、大ドモの人、右隣の人と次々とマダイを釣りあげているのに、自分だけアタリがない時間が続く。これはおかしいと思い、他の人は船宿の仕掛けを使っているに違いないと気づき、この時期の船宿の仕掛け(4号6m+スイベル+4号4m)のコピー版に仕掛けをスイッチした。
 
そうすると、手の平サイズのカイワリが入れ食いになった。タナはあっているのだが、カイワリに先に食われてしまう感じで「何で自分はカイワリ???」とトホホ状態になった。
 
それでもやらないと釣れないので頑張っていると、7時過ぎにグイッと引き込むアタリがあり、ドラグ緩めのリールから糸が勢いよく出て行った。「これは型の良いワラサ!」と直感し、4号ハリスでワラサと力勝負したら必ずハリス切れになるので、ドラグが滑って何十回も糸を出されながらひたすら手巻きで数分、最後は他の人のPEとオマツリになりながら、何とか3.2Kのワラサをゲット。体高があり、見るからに美味だった。とりあえず、丸ボーズから脱出して一安心。
 
しかし、その後は探見丸の反応も寂しくなり、食いが止まってしまった。船宿の別船長の船は久里浜沖に見切りを付けて他の場所に行ってしまったが、自分が乗船した船の船長は粘り、船中ではたま~に誰かがマダイを釣る状況になった。とにかく粘って粘って動かなかったが、10:30過ぎにタナから落とし込んだすぐ後にちゃんとしたマダイのアタリ!  これは何としてもゲットしなければとドラグ緩めにして、魚が引いたら自分も海に乗り出してとにかく魚とケンカしないように丁寧にやり取りして、ゲットできたのは1.1Kのマダイ。これで何かもう満足できた。
 
11時近くになるとさすがの船長もギブアップ、剣崎沖に戻って転々としたが、サバがごくまれに食うとかいう寂しい展開で、盛り上がりなく終了。アタリは少なかったが、ワラサもマダイも型が良かったので、それなりに満足。
 
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