Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

有休消化

2021年04月04日 12時38分19秒 | Weblog
2021年3月26日(金)

2連続ビリで気分が落ち込む中、3月末で有休が15日も蒸発することに気付いた。コロナ禍で休んでもやることなく、同様の境遇にある人も多いと思うけど、とりあえず1日休める日が見つかったので、本牧(新山下)の午後アジの船に乗ってみることにした。今日は新山下で乗るいつもの船宿ではなく、その隣の船宿にチャレンジ。乗船料+駐車場代+氷代の合計に消費税が掛かるという初めての体験をしつつ、右舷ミヨシに陣取った。計8名で5名が貸し竿、航程5分でベイブリッジの北側のポイントに到着した。



水深12mでタナは下から3mの指示でやり始めたが、全くアタリがない。10分ほどでベイブリッジの南側、水深16mのポイントに移動して5分ぐらいやっていると、手の平サイズの小アジが釣れ出した。自作の1m、3本バリの仕掛けでやっていたので、下から1.5m、2mでコマセを振り、2.5mで待っているとアタるようにはなった。

しかし、小さくてどうしようもない。頑張ってやっていれば中型も混じるのかと思って頑張ったが、いつまで経っても小アジばかり。船長にポイント移動するのか?と聞いても、「朝も小アジばっかりだったけど、昼前から中アジも出てきた。やってみないと、分からない」という返答で、移動する気は全く無いようだった。上の方に中型がいるのかと思って、タナを上げたりしてみても、どこでも小アジが食ってきて、どうしようもなかった。さらに、15時ぐらいから急に雨が降り出し、北風が10mぐらい吹き出して寒くなってきた。



そして、アジのアタリはあるものの、そのまま小アジばかりで16時に沖上がりになってしまった。(午後船は16時が定刻みたい)潮は良い感じで濁っていたので、もうちょっと景気の良い釣果であってほしかった。



結局、小アジ58匹、イシモチ1匹という釣果。(帰り掛けに弟にアジ20匹とイシモチを上げたので、写真には小アジ38匹しか映っていない)




ちなみに、隣のいつも乗っていた船のブログには、「午後船は中型サイズ揃い! 小ぶりちゃんは居ませんでした。」とあり、やっぱりいつも通りにしておけばよかったという話だった。小アジは捌くのに手間が掛かり、3枚におろそうとしても身が崩れたりして調理が大変だった。南蛮漬けにしたのだが、身がいつもより薄いので、やけに酸っぱい南蛮漬けになってしまい、娘もカラムーチョの袋のおばあちゃんみたいな顔になっていた。その後、味を調整したものの、大量の南蛮漬けは自分で頑張って食べるしかなかった。時間の経過とともにトラウマも癒えてきたので、次回はまたキンメにチャレンジ予定。水中ライトも大判のサバの短冊も買ったので、今度こそガッツリと釣ってみたい。
コメント
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