Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

絶好調!

2020年02月08日 19時57分08秒 | Weblog
2020年1月31日(金)

前回と同じ根魚五目の船に乗ろうと思ったら、この日まで冬休みということで、仕方なく出船時間の早い小田原のLT深海五目船に乗ることにした。4時半集合で4時20分に港に着いたら、貸し竿グループの人しかいなくて、運良く右舷ミヨシに座れた。まだ真っ暗な港で準備していると、雨と雹が降ってきてかなり痺れたが、すぐに止んで出船。1時間ほど走って、初島沖に到着した。

最初のポイントは初島北沖の水深230mの場所で、下から5mの棚指示で投入すると、いきなりアタリ! 追い食いを狙って少しずつ巻き上げるが、どうも引きが弱い。自由巻き上げなので、適当なタイミングで巻き上げると、小型キンメが6匹付いていた。「この小ささでは困るなぁ」と思ったが、第2投も同じサイズが3匹。計9匹釣ったけど、このサイズでは満足できないと思っていたら、船長は初島東沖に移動。次のポイントは水深380mで、下から5~10mの棚指示。そこでもすぐにアタリがあり、巻き上げてみると、サイズアップしたキンメが3匹付いていた。「このサイズなら何とか」と思えたが、この頃から気持ち悪くなってきた。潮が東から西に流れて船が東向きになっているところへ予報より強い北風が吹いていたので、横揺れが酷くて船酔いしてしまった。ただ、初島沖の釣りは朝のうちが勝負と知っていたので、船べりでゲーゲーやりながらも釣りを続けて、10時過ぎまでに小型キンメ9匹、中型キンメ15匹をゲットした。そして、11時過ぎに今日イチの大きなアタリ! 巻き上げる最中も断続的に強く引くので、「クロムツかもしれない!」とかなり期待したが、上がってきたのはキンメ。ただ、今日イチのサイズ(670g)だった。キンメでもこのサイズならこういう引きをするんだと新たな発見だった。

昼前になると初島沖はアタリが遠のいたので、船長は戻りがてら真鶴沖で2回流すとアナウンス。30分ほど走ったポイントは、1年前にこの船に乗った時、初島沖が不調で最後の最後にキンメがズラズラ~と釣れたところ。「今日はもういいんだけどな~」と思いつつやってみたものの、アタリはナッシング。結局、そのまま沖上がりとなった。今日の釣果はキンメ25匹(小型9、中型15、大型1)で、大満足。初島沖のキンメは脂がないことを知っていたので、特に不満なくキンメらしい味を堪能できた。味はサイズに関係なく同じで、小型でも刺身が美味しかった。ウチではキンメは高級魚扱いで、「コラーゲンがあって美容に良い」と嫁にも評判が良いので、また次回もキンメをやる予定。




コメント
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