2021年10月17日(日)
仕事と家庭の都合でこの日を逃すと当面釣りに行けなくなってしまうので、昼前から北風10m以上の予報と知っていたけど、剣崎からマダイ&ワラサ船に突っ込んでみた。いつもの人気の船宿に行ったが、何とマダイ&ワラサ船の船長は社長で、出船前から嫌な予感がしていた。最近、いつもこんな展開ばかり。
それほど込み合ってなくて、総勢9名、左舷の前から2番目に陣取って出船。予報が外れ、朝から北風ビュービューで東に向かう船上で波をかぶりまくった。
それでもアタリがあれば良いのだが、朝イチのワラサフィーバーはなく、「アタリが全然ない」病が見事に再発。たま~にポッツリ掛かってくる棒みたいなサバとかマルアジを有難くキープするしかない展開。
この21号船は探見丸が付いているがタナがズレズレで反応が全然表示されない。常連さんによると、最近親機を交換したばかりらしいけど、チューニングがなされてないようで、「探見丸が水深計の役にしか立たないよね~」とお互い苦笑い。
船長に反応が何mにあるのかを聞いても、「反応はない。ときたま入ってくる」という返事。つっけんどんではないんだけど、長年の経験による勘なのか、数時間に1回しか移動しない。だから、全然アタリがない。
10時前には「もう今日はワラサは食わないだろう」と思って竿も仕掛けもマダイ用に交換。11時頃に左舷大ドモの常連さんが2kぐらいのマダイを釣った時、自分にも強烈なアタリ! 引きからしてワラサっぽかったが、マダイ用の竿でやっているし、3.5号+4号のテーパー仕掛けでやっていたので無理もできず、中々上がってこないうちに右舷の貸竿集団のオマツリに巻き込まれ、さらには道糸が船のスクリューに巻き込まれ、竿が折れそうになったので、泣く泣くPEを切る羽目に。ビシも天秤もワラサも全部ロストしてしまった。
それ以降はアカイサキとかシキシマハナダイとか、トロピカルな魚を釣って終了。身も心も冷え切ったけど、完ボ2回を経験すると「魚が釣れるって楽しいな~」と思えるから、落ちれば落ちるもんだと思った。まっ、いいんだ。これでサービス券12枚貯まったから、次回はタダで乗れるもんね~ 次にこの船宿に行く時は絶対22号船に乗るぞ~~~ あ~あ。
本日の釣果:アカイサキ1、シキシマハナダイ1、マルアジ2、サバ3、ヒメ2
本日の釣果:アカイサキ1、シキシマハナダイ1、マルアジ2、サバ3、ヒメ2