いちょうの頃に

武道館よりも心地よくって、もっと聴いていたかったけれど、酔っていたし、立っていたし、寒かったし、帰り道を急いでいたし。

「歌」ってのは、一方通行なのかなぁ。対して、「音」ってのは、交差点みたいなもんなのかなぁ。分析する必要はありませんなぁ。

鳥のさえずりってのは、音楽なのでしょうかねぇ。窓の外の彼らの声を耳にする、ってぇと、寂しさが和らいだりもしますけれどもねぇ。

いのちは、ポエマーなくせに、そのポエムを恥じていたりするから、（その心持ちが）わかるようでいて、納得はしていません。

美しきまぬけな日々（10年ぶりのサンボマスター）

昨日は夜勤明け。相棒は紫苑さん。後方支援をしつつ、10時にタイムカードを切った。シミから呑み誘いメールが入っていた。が、今日はイベントなのだ。彼だけでなく、関わって下さっている周囲の皆さんに、謝り、謝り、謝り、感謝しつつ、帰宅した。

会津娘を呑んだら、そのまま（目覚ましをかけずに）寝てしまった。尿意に負けて、ヤバイ！と起床。時計を見たら、まだ少々余裕があった。助かった・・・。風呂に入り、チャンピオンズカップの馬券を購入した。駅まで自転車を漕ぎ、コンビニで目にしたサッポロのルビーベルグを買ってみた。な、何なのだ、このお酒は・・・。

高田馬場で一服し、チャンピオンズカップの結果を確認した。的中。しかし、応援していたテイエムジンソクは残念な惜敗。九段下に到着したのは開演の20分前。もう余裕は完全に切れていたけれども、あえて、日高屋でタンメンと炒飯を頂いた。空腹には勝てなかった！サンボ、ごめりんこ。

途中入場というサイテーな行為を犯してしまったけれど、端の席だったので、助かった。武道2階席の後方、私に相応しい席だった。そうして、ソールドアウトだった、らしい。山口さんがそう言っていた。7000人。8000人。具体的な入場者数は知りませんが、そんなんどうでもいいこと。音楽は「数」じゃないんだから。完売だったということは、私の必要はなかった、ということ。ともあれ、私は楽しんでいたし、充実していたし、要するに、感動していました。木内さんのドラミングがよく見える席だったのですが、彼の演奏は強烈に進化していましたねぇ。

↓おまけ
「新しき日本語ロックキャンペーン2007」