まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

左右の姪(はじめてのガールズバー)

2016-10-12 23:15:40 | 日記
まだスマホではありませんし、例えば休憩中や電車での移動中は、本や雑誌に目を通していることが多い、かな。

話は飛びますが、昨今おいては、やはり「ライン」に参加していませんと、職場の連絡関係で少々困ることもあるようです。ごめりんこ。


「座右の名文 ぼくの好きな十人の文章家」著者=高島俊男

最近読んだ本の中では、断トツで面白かったです。

新井白石、本居宣長、森鴎外、内藤東湖、夏目漱石、幸田露伴、津田左右吉、柳田國男、寺田寅彦、斎藤茂吉。

皆それぞれが、(十人の文章家に対しての)著者の愛情溢れる視点によって、鮮やかに甦っていますし、何よりも感心したのは、読者へのアピール度が優れていること。

つまり、歴史や国語の教科書の中に埋もれている逸材たちを、先生が新たな切り口で紹介して下さっているような按配で。

願わくば、ひとりくらいは、現代の文章家を含めて欲しかったな、そう思って、検索してみるってぇと、高島さんには、向田邦子に関する著作もありました。


さて。

左右の姪といえば、柳家喬太郎の「夜の慣用句」。

先日、はじめてガールズバーに行きました。

しかも、入曽駅前!

入曽駅前だよ、入曽駅前!

で、左之助と一緒に、ラストまで楽しく呑んでいました。

それで、久しぶりに記憶を失いました。

10時ぴったりに、左之助さんに起こされて目覚めました。

「11時から、仕事だろ」

先日の遅刻の件で、所長さま、主任さま、副主任さまから叱責を受けた私ですので、本当に危機一髪でした・・・。

左之助さん曰く、(我が家で)ビールを4~5本呑んで、(お店で)リザーブのロックを3~4杯呑んでいたのだそうです。

そうして、左之助さんにしみじみと、「お酒、強くなったなぁ」、と、お褒めの言葉を頂きました(笑)
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