昨日は、長男くんのバースデーでした☆
春頃の超タイヘンな時期を乗り越えて、無事2歳のお誕生日を迎えられ、嬉しい♡
さて、アマン東京滞在記⑤の続きです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
アマン東京にはいくつかのアクティビティが用意されており、私たちは築地ツアーに参加しました☆
アマン東京ジャーニー”鮨職人と訪ねる築地市場スペシャルツアー”
江戸前の鮨職人と築地市場をまわるプログラムです。神楽坂“鮨心の大将”大場勉氏は、老舗“久兵衛”で修行した後、独立した有能な鮨職人です。長年、大場氏の培った特別な人脈により、並ぶことなく築地市場内を見学することができます。他では体験することのできない卸売業者とのやりとり、機会に恵まれればマグロの解体をご覧いただくこともできます。 仕入れた食材のいくつかは夕食にてお召し上がりくださいませ。神楽坂“鮨心”で、築地市場で仕入れた新鮮な魚介類を使った、江戸前鮨を大場氏に握っていただきます。“鮨心”は大場氏がオーナーのレストランであり、カウンター8席だけの神楽坂にある究極の隠れ家です。
ツアー行程
午前 8時30分 アマン東京から築地市場まで大場シェフの車で向かいます。
午前 8時50分 大場氏の特別なコネクションによる築地市場の訪問と卸売業者との現場のやりとりをお楽しみ下さい。
午前10時00分 築地市場からアマン東京へ移動します。
午後17時30分 「鮨心」にて朝手に入れた新鮮なネタの鮨をお楽しみ下さい。
神楽坂鮨心の大将、大場さんとロビーで待ち合わせ。
かなり早い時期に予約を入れたため、「忘れてるんじゃないか」と心配されていたそうです ^^;
早速、大場さんの車で築地まで向かいます。
車内で築地のことをいろいろ伺いながら、15分くらいで到着!
場内初体験!
この築地ツアーは圧倒的に外国人のゲストが多いそうです。
日本人ですと、海外に在住しているファミリーが参加したケースがあったようですが、
私たちのように、日本在住のファミリーはは珍しいそうです。
しかもアマン東京に1泊っていうのも、あまりないらしい。。。(苦笑)
もちろん、大場パスで入場!
ワクワクしてきました♪
大場さん、なじみのお店へ。
初めに見せていただいたのが、大きなタラバ蟹。
↑5キロほどあるそうです。
次はマグロ!
日本国内、様々な場所から届けられていますね。
ちょうど大きなマグロに包丁を入れるところに出くわしたのですが、
私がスマホを構えている間に(↑まだスマホに慣れていない)
一瞬で片付けられてしまいました ^^;
一回で切るために大きな包丁が必要なんだそうです。
↑白い紙はオーダー表。
タコを見て喜んでいた長女ちゃん。
前日の寝不足から、早くもパパに抱っこされて眠ってしまいました。
たくさんお魚を見せてあげたかったのに、残念~!
場内をには、↓のような小型の車が何台も走っているのですが、
これが結構スピードがあって怖くって!
ターレーというのだそうです。
大場さん曰く「ギリギリで避けてくれる」のだとか。
ギリギリって!事故が起こりそうですが、、、大場さんも何回かあてられたそうです。。。
さてここで問題です!
どちらが天然の海老でしょうか?
正解は、上。 模様がはっきりしている方が天然の海老です。
↓こちらの海老はどちらが美味しいでしょうか?
触ってみて、弾力がある方が美味しいのだそうです。
なので、ブログ上では答えはわかりませんね ^_-☆
実際に触らせていただくと、上の海老の方がプリプリしていましたよん!
こちらはヒラメでしょうか?カレイでしょうか?
左ヒラメに右カレイとも言いますが、、、↑はカレイ。
ギザギザの歯をしているのがヒラメです。
こちらは穴子
穴子って結構凶暴なんですって!のんびりしていそうなイメージですけどね ^^
大場さんには、いろいろレクチャーしていただき、その時は興味深くフンフンと伺っているのですが、
築地を訪れたのが先月のことで、しかも当日は睡眠不足&風邪で頭がボーっとしていたこともあり、
(↑言い訳)以下は画像のみで^^;
そして築地に来たら、ココは外せませんね!
テレビでよく見る、マグロの競りが行われるところ。
既に競りは終わっている時間帯でしたので、大場さんからの画像を貼っておきます。
築地って魚のイメージが強いと思うのですが、野菜や金物も売っているんです。
見事なマツタケ!
包丁で有名な有次さん。
最後は今日一緒に!?大場さんと仕入れたネタの数々と共に、ターレーに乗って駐車場へ。
実はちょっと乗ってみたかったんですー♡
それに、ちょうど雨が降ってきたので、歩いて車へ戻るよりも早くてヨカッタ。
活気溢れる築地場内。
大場さんと業者さんとのやりとりも面白かったです。
現在のところ、お鮨屋さんのアテンドでの築地ツアーはアマン東京だけのアクティビティ。
なかなか引き受けるお鮨屋さんって、いないんですって。
自分の仕事場にお客さんを連れていくのって、やりずらいこともありますものね。
でも大場さんは、興味を持ってくださっている方には!とアマンから依頼があった時、
ふたつ返事でお引き受けされたそうです。
移転問題で揺れている築地。この先どうなるか分かりませんが、参加するなら今!?
築地見学が終わった後もお楽しみは続きます。
この日の夜、大場さんが店主の神楽坂の鮨心にて、お鮨ディナーが待っているのです☆
鮨心でのディナーはまた別記事にてアップいたしますね!
アマン東京滞在記⑥に続く・・・。